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ドバイの旅⑧ おいしくいただいたモノ [旅]

長らくお伝えしてきたドバイのお話も、コレが最後。
最後はやっぱり、“おいしいモノ”のお話。

ドバイへ行ったらゼッタイにコレを食べる!と決めて、旅に出た。
それは、ドバイでしか食べられないモノ・・・ではなく、どちらかというとドコにでもあるモノ。
日本にもあったりする。
それでも、“ワタシの思い出の味” には、やっぱりソコでしか再会できない。


◇◆シャワルマ・サンドイッチ◆◇

やっぱり押さえておきたいのが、コレ。
手軽で、手頃で(値段ね)、ちょうどイイ大きさ。
訪れたのは、このお店。
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デイラ側にあるアブラ(渡し船)乗り場の裏手にある、オジサンの人形が目印のお店だ。

お昼前だったので、お肉はスパイシー・チキンのみ。
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ピリ辛加減と、ヨーグルトソースの酸味が丁度よくて、やっぱりオイシイ。
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実はこのお店、ワタシが一番最初に“シャワルマ・サンドイッチ” を食べたトコロ。
当時、お引っ越し前に観たテレビのドバイ特集で紹介されていて、現地に着いてすぐに足を運んだ思い出のお店。
懐かしさも加わって、オイシクいただいた。


◇◆ベルリン風ドネル・ケバブ◆◇

ドバイと言えば、先述の“シャワルマ・サンドイッチ” と呼ばれるファストフードが定番だったのだけれど、ある時、“ベルリン風ドネル・ケバブ” が登場した。
ワタシが住んでいた時の後半のコト。
シャマルマが、平べったいアラブパンに少しの野菜とお肉を乗せて、クルクルッと巻かれて出てくるのに対して、このドネル・ケバブは、ピタパンにたっぷりの野菜とお肉がサンドされて出てくる。

実のところ、ベルリンへ行く度に食べていたモノで、とにかくボリュームがスゴイ。
そして、オイシイ!
そんなお店がドバイにもできて、アラブ・オリジナルのシャワルマはさておき、このドネル・ケバブにハマっていたコトを思い出す。

今回は、ドバイモールの地下にあるフードコートにて。
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とにかく、とにかく、中身がタップリ詰まってる。

ただ、ココのお店のソースは、ケチャップもしくはBBQという味付けでちょっとザンネン。
ドネル・ケバブには、やっぱり、ガーリックのきいたマヨネーズソースかヨーグルトソースが合う。

ぜひ食べたいという方は、ドバイモールの3階にあるフードコート内のお店のほうが、断然オススメ。
最初にドバイへ入ってきたのはこのお店のほうで、やっぱりコッチの方がおいしいかも。


◇◆パパロッティ◆◇

お連れサマの大好物。
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シンガポールのお店も、以前ココでご紹介したコトがあるのだけれど、連れ曰く「ドバイのパパロッティが一番オイシイ」とのコト。
韓国でも、ベトナムでも、マレーシアでも食べたけど、ナゼだかそうらしい。

ドバイの店舗は落ち着いた雰囲気で、広~いドバイモールでの買い物途中で休憩するのに丁度イイ。
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ほかの国で食べたコトがある人は、ぜひ食べ比べてほしいものデス。


◇◆「友」で日本食◆◇

なぜ日本食?・・・と思われそうだけれど、「友」はやっぱり行っておきたい。
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ピラミッド型のホテル “ラッフルズ” の中にある、日本人にも現地人にも人気の日本食レストランだ。

シンガポールでは、まだ好みのお店が見つかっていないコトもあって、美味しい生のお魚を求めて足を運んだ。
そう、ココのお寿司はホントにおいしい。
今回はランチだったこともあって、お手頃な海鮮丼をいただいた。
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具だくさんで、すぐにお腹イッパイに。

カニクリームコロッケまでいただいちゃったからね。
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そして、ココにはお連れサマの大好物、“カレー”がある。
正しくは、カレーが好物というワケではなくて、この「友」のカレーが好きなのだ。
(写真がなくてスミマセン…)
実は結構人気メニューで、ワタシの友人も最近食べたと言ってた。
ぜひ、お試しあれ。


◇◆シェイク・シャック◆◇

ご存知、大人気のハンバーガー屋さん。
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わざわざドバイで・・・と思うけれど、今のところ、シンガポールにはナイ。
今年の上半期中には、チャンギ空港の新しい施設 “ジュエル” にオープン予定なのだけれど、いまだ、その“ジュエル”がオープンするという話は聞かない。

コレまた、お連れサマの大好物。
日本でもちょくちょくオジャマしてたけれど、またドバイでいただくとは。。。
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でも、やっぱりオイシかった・・・かも。


◇◆「イータリー」で1皿◆◇

今、シンガポールに一番欲しいなぁと思っているお店、「EATALY」。
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チョコレートだけを売っているトコロはあるらしいのだけれど、イタリア食材がたんまりと売られている“イータリー”が欲しい。
日本では、2017年の夏に東京駅にオープンしてたけれど、結局行けずじまい。
そんなワケで、ドバイモールにある店舗へオジャマした。
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ココは、カフェ・スペースとレストラン・スペースも広々としていて、ドレもおいしそう。
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今回初めて、イータリーでお食事をいただいてみた。

トリュフ風味のカルボナーラに、
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黒トリュフとポルチーニ茸のリゾット。
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この見栄えはどうかと思うけど、味はなかなか美味。
しっかり“アルデンテ”にしてくれているトコロがイイ。
シンガポールじゃ、ゆるゆるの“ユルデンテ”が多いからなぁ…。

モチロン、自分へのお土産もしっかり手に入れた。
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大好物“白トリュフ”のオイルとお塩。
さすがにトリュフ丸々1つとはいかなかったけれど、コレでしばらくは楽しめそう。

いいなぁ、「イータリー」。


◇◆「バティール」のミント・レモネード◆◇

“バティール”は、ドバイを代表するカフェ。
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もちろん、そこで売られているデーツは、有名すぎるほど有名。
お土産の定番はモチロンのこと、現地の人たちのお茶会なんかにも出されている。
ワタシもしっかり、ジブン用のお土産を購入。
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ジブン用なら、断然、ショーケースに並んだ色々なタイプのモノを少しずつ選ぶのがオススメ。
デーツ1つとっても、甘さが強いモノから控えめなモノまで、色々揃ってるからね。
あとは、そのデーツに何が挟んであるか・・・というのがチョイスの基本。
ナッツ系とオレンジ・レモンピール系があって、どちらも捨てがたい。
味見をさせてもらえるので、ココは図々しく、色々試して好みのモノを見つけるとイイ。

実のところ、この旅のすぐあとにお連れサマがまたドバイへ行く機会があって、このバティールのデーツを空港で買ってきてくれた。
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コッチは、“いかにもお土産”というパッケージ。
中には6種類のデーツが入っているから、家族や友達のお土産にはこういうのがイイ・・・かも。

さて、デーツ話が続いたけれど、ココでいただいたのはコレ。
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“ミント・レモネード”は、ワタシの大好きな飲み物。
少し甘めのレモネードに、サッパリとしたミントの組み合わせがイイ。
やっぱりコレは、ハズせない。


こんな風に、我が家なりに“おいしいモノ”を楽しんだドバイ。
観光で行かれる方にはあまりオススメできる内容ではナイけれど、それでも、気になるモノがあったら、ぜひ食べていただきたいデス。

そうそう。
ドバイと言えば、ホテルでいただく“ブッフェ”も定番。
今回は、現地に住む友人ファミリーと一緒に、マリーナ・アドレスホテルのブッフェを楽しんだ。
ココ、実は結構穴場で、どのお料理もほど良くオイシイ。
どこぞのホテルのように、オソロシイほど種類があるワケではないから、全部をまんべんなく楽しめるのもイイし、デザートのケーキも美味しいのがウレシイ。
当時は、ランチで何度かオジャマしたのだけれど、変わらぬ美味しさに満足。

長らくのドバイ話にお付き合いいただき、アリガトウゴザイマシタ。


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