旅好きの始まり [日常]
ここ数日、少し時間に余裕ができたので、断捨離をしてみた。
と言っても、かなり小規模な断捨離だけどね。
たくさんの小物を入れた引き出しの中に入っていた、さらに小さな小物入れ。
ソレを開けたのは数年ぶり・・・いや、10年以上かも。
そして、出てきたのはコレ。
「マッキンリー・エクスプローラー」と「アラスカ鉄道」のピンバッジ。
学生時代に留学で行ったカナダを除けば、ワタシが初めて行った海外旅行は『アラスカ』だ。
あの時なぜアラスカを選んだのか、今考えてもナゾなのだけれど、幼馴染との初めての旅先には、なぜか迷うことなく「アラスカ」に決まったコトを思い出す。
このピンバッジは、その時にもらったモノ。
そう、買ったモノではなく、もらったモノだ。
アラスカ鉄道に乗った時、優しい笑顔の車掌さんからいただいた。
アッシュさんという名前のその人は、随分とガタイのイイおじいちゃんで、アンカレッジから乗車したワタシたちを、車内を行き来する度、気に留めてくれた。
下車した駅で一緒に写真を撮ったことも、イイ思い出。
その後、数年間は手紙のやりとりをしていたのだけれど(まだメールがなかった時代!)、仕事の忙しさなんかもあって、すっかりゴブサタしてしまった挙句、音信不通になってしまった。
そうして年月は経ち、あの植村直己さんで有名になった「マッキンリー」は「デナリ」と名前を変え、このピンバッジもレアなモノになった。
このアラスカの旅が、ワタシを『旅好き』へと変えた原点だと思わずにはいられない。
その後、その幼馴染とは年に一度のペースで旅を重ね、プラスの思い出もマイナスの思い出もすべてまとめて、2人の老後の“茶飲み時間のトピックス”として、今はココロにしまってある。
モチロン、このピンバッジは大切にとっておこうと思う。
旅の楽しみを教えてくれたアラスカ、そしてアッシュさんに、改めて感謝デス。
と言っても、かなり小規模な断捨離だけどね。
たくさんの小物を入れた引き出しの中に入っていた、さらに小さな小物入れ。
ソレを開けたのは数年ぶり・・・いや、10年以上かも。
そして、出てきたのはコレ。
「マッキンリー・エクスプローラー」と「アラスカ鉄道」のピンバッジ。
学生時代に留学で行ったカナダを除けば、ワタシが初めて行った海外旅行は『アラスカ』だ。
あの時なぜアラスカを選んだのか、今考えてもナゾなのだけれど、幼馴染との初めての旅先には、なぜか迷うことなく「アラスカ」に決まったコトを思い出す。
このピンバッジは、その時にもらったモノ。
そう、買ったモノではなく、もらったモノだ。
アラスカ鉄道に乗った時、優しい笑顔の車掌さんからいただいた。
アッシュさんという名前のその人は、随分とガタイのイイおじいちゃんで、アンカレッジから乗車したワタシたちを、車内を行き来する度、気に留めてくれた。
下車した駅で一緒に写真を撮ったことも、イイ思い出。
その後、数年間は手紙のやりとりをしていたのだけれど(まだメールがなかった時代!)、仕事の忙しさなんかもあって、すっかりゴブサタしてしまった挙句、音信不通になってしまった。
そうして年月は経ち、あの植村直己さんで有名になった「マッキンリー」は「デナリ」と名前を変え、このピンバッジもレアなモノになった。
このアラスカの旅が、ワタシを『旅好き』へと変えた原点だと思わずにはいられない。
その後、その幼馴染とは年に一度のペースで旅を重ね、プラスの思い出もマイナスの思い出もすべてまとめて、2人の老後の“茶飲み時間のトピックス”として、今はココロにしまってある。
モチロン、このピンバッジは大切にとっておこうと思う。
旅の楽しみを教えてくれたアラスカ、そしてアッシュさんに、改めて感謝デス。
取捨選択のムズカしさ [日常]
たまにはシンガポールのコトじゃなく、ちょっと思ってるコトを…。
人生には常に「取捨選択」が必要で、これまでも度々、いろんな場面で「取捨選択」をしてきた。
正しかった時もあれば、間違ってた時もあったかもしれない。
幸か不幸か、間違ったかどうかは、なかなか分からないからイイけどね。
最近、特にこの「取捨選択」と向き合う機会が多い。
それは、仕事の時。
今、字幕翻訳というお仕事をさせてもらっている。
海外の映画やドラマのセリフを訳して字幕をつける、あのお仕事だ。
字幕翻訳にはルールがあって、1秒4文字表示というのが基本。
それ以上になると、字幕が読み切れない可能性があるというワケ。
最悪の最悪、DVDや配信なら巻き戻して確認することもできるけれど、映画館となるとそうはいかない。
だから、字幕翻訳の勉強を始めて最初に習うのが、この基本ルールなのだ。
そして、この時に問題となるのが、その「取捨選択」。
言語の性質が違う以上、セリフの内容すべてを字幕に盛り込むなんて、まずムリなこと。
どのセリフを取り上げて、どのセリフを捨てるか、まさに「取捨選択」の境地。
中でも、セリフ回しの早いコメディ映画やインタビュー映像なんかは、困難極まりナイ。
主語を取って、長い言葉は別の言葉に置き換えて、時には全く違う表現を使って、映像の中の人の言いたいコトを、どうにかこうにか正しく伝える。
取るコトよりも、バッサリ捨てる勇気のほうが大切で、「コレもアレも言いたい!」と思っても、ルールが許してくれないから悩ましい。
日本語のような “高コンテクスト” な言語の場合、「行間からキモチを読み取って」とも言いたいところだけれど、耳で聞くのと目で見るのとでは、やっぱり違う気もするしね。
こうして、今日も明日も、ずっとずっと、「取捨選択」に悩む日々は続きマス。
(本文とは関係アリマセン。なんとなく・・・)
人生には常に「取捨選択」が必要で、これまでも度々、いろんな場面で「取捨選択」をしてきた。
正しかった時もあれば、間違ってた時もあったかもしれない。
幸か不幸か、間違ったかどうかは、なかなか分からないからイイけどね。
最近、特にこの「取捨選択」と向き合う機会が多い。
それは、仕事の時。
今、字幕翻訳というお仕事をさせてもらっている。
海外の映画やドラマのセリフを訳して字幕をつける、あのお仕事だ。
字幕翻訳にはルールがあって、1秒4文字表示というのが基本。
それ以上になると、字幕が読み切れない可能性があるというワケ。
最悪の最悪、DVDや配信なら巻き戻して確認することもできるけれど、映画館となるとそうはいかない。
だから、字幕翻訳の勉強を始めて最初に習うのが、この基本ルールなのだ。
そして、この時に問題となるのが、その「取捨選択」。
言語の性質が違う以上、セリフの内容すべてを字幕に盛り込むなんて、まずムリなこと。
どのセリフを取り上げて、どのセリフを捨てるか、まさに「取捨選択」の境地。
中でも、セリフ回しの早いコメディ映画やインタビュー映像なんかは、困難極まりナイ。
主語を取って、長い言葉は別の言葉に置き換えて、時には全く違う表現を使って、映像の中の人の言いたいコトを、どうにかこうにか正しく伝える。
取るコトよりも、バッサリ捨てる勇気のほうが大切で、「コレもアレも言いたい!」と思っても、ルールが許してくれないから悩ましい。
日本語のような “高コンテクスト” な言語の場合、「行間からキモチを読み取って」とも言いたいところだけれど、耳で聞くのと目で見るのとでは、やっぱり違う気もするしね。
こうして、今日も明日も、ずっとずっと、「取捨選択」に悩む日々は続きマス。
(本文とは関係アリマセン。なんとなく・・・)
意外な景色?! [日常]
昨日ご紹介した “バクテー” のお店から見えるのは、こんな建物。
ムスリムの皆さんが、お祈りをするためのモスク。
豚肉がご法度のイスラム教のモスクを、豚肉をガッツリ食べながら眺めるとは・・・。
これぞ、他民族国家のシンガポールならではのコト。
ドバイにいた時には、想像もしなかった光景だ。
いろんな建物を見るのが好きだけれど、中でも、モスクはお気に入り。
ドーンと乗っかった “タマネギ” みたいな屋根と、その横に立っている塔 “ミナレット” の組み合わせがイイ。
アラブストリート以外にも、すてきなモスクがたくさんあるシンガポール。
もっともっと、見つけていきたいデス。
ムスリムの皆さんが、お祈りをするためのモスク。
豚肉がご法度のイスラム教のモスクを、豚肉をガッツリ食べながら眺めるとは・・・。
これぞ、他民族国家のシンガポールならではのコト。
ドバイにいた時には、想像もしなかった光景だ。
いろんな建物を見るのが好きだけれど、中でも、モスクはお気に入り。
ドーンと乗っかった “タマネギ” みたいな屋根と、その横に立っている塔 “ミナレット” の組み合わせがイイ。
アラブストリート以外にも、すてきなモスクがたくさんあるシンガポール。
もっともっと、見つけていきたいデス。
“バクテー”で元気に [食べ物]
シンガポール名物の“バクテー”。
そのチェーン店は複数あって、まだ全てを制覇できてナイ。
どうしても、慣れ親しんでる“安心の1皿”をいただきに、同じお店ばかり行ってしまうからね。
そんなワケで、今回オジャマしたのは、初めてのチェーン店。
『ファウンダー・バクテー』は、おじいちゃんが看板のアイコンになっている人気店だ。
ここの“バクテー”は、スープの色が少し濃いめ。
でも、味は他のチェーン店よりも、少しサッパリ。
コショウの辛さも控えめだったから、スープのおかわりもしっかりいただける。
野菜や、エビのすり身揚げも、おいしい1品。
少し前のこと。
病院の待合室にいた時、そこで「健康推進ビデオ」のようなものが流されていたのだけれど、そのビデオの内容は、『いかに “バクテー” が、カラダに良いか』だった。
やっぱり “バクテー” は、元気の源デス。
そのチェーン店は複数あって、まだ全てを制覇できてナイ。
どうしても、慣れ親しんでる“安心の1皿”をいただきに、同じお店ばかり行ってしまうからね。
そんなワケで、今回オジャマしたのは、初めてのチェーン店。
『ファウンダー・バクテー』は、おじいちゃんが看板のアイコンになっている人気店だ。
ここの“バクテー”は、スープの色が少し濃いめ。
でも、味は他のチェーン店よりも、少しサッパリ。
コショウの辛さも控えめだったから、スープのおかわりもしっかりいただける。
野菜や、エビのすり身揚げも、おいしい1品。
少し前のこと。
病院の待合室にいた時、そこで「健康推進ビデオ」のようなものが流されていたのだけれど、そのビデオの内容は、『いかに “バクテー” が、カラダに良いか』だった。
やっぱり “バクテー” は、元気の源デス。
糖質制限食にぜひ [食べ物]
スーパーで、こんなモノを見つけた。
“カリフラワー・ライス”。
日本でも、糖質制限の食事メニューを紹介する番組なんかで、時々目にしてた。
カリフラワーを細かく切って、白ごはんに見立てて食べる・・・とかってね。
どうなのかなぁ・・・って思ってたのだけれど、こんな風に、ちゃんとパッケージになって売られてるとはね。
まだ、食べる気にはナリマセン。
そのうち・・・ね。
“カリフラワー・ライス”。
日本でも、糖質制限の食事メニューを紹介する番組なんかで、時々目にしてた。
カリフラワーを細かく切って、白ごはんに見立てて食べる・・・とかってね。
どうなのかなぁ・・・って思ってたのだけれど、こんな風に、ちゃんとパッケージになって売られてるとはね。
まだ、食べる気にはナリマセン。
そのうち・・・ね。
最近のシンガポール [日常]
世界中が、終わりの見えない脅威にさらされている。
連日、コロナ関連のニュースで持ちきりなのは、もちろん、シンガポールも同様。
昨日の時点で、感染者数は77人。
シンガポール最大の新聞「Straits Times」のサイトには、特設ページが作られていて、毎日の感染者数が更新されていく。
日々、人のイラストがどんどん増えていくのが、本当にコワイ。
ニュースが深刻化してきてからは、マスクはもちろん、消毒液も全く手に入らない。
街中のドラッグストアにも、張り紙だらけ。
ダメ元で店員さんに聞いてみようと近づいても、尋ねる前から「無いわよ」と、完全に見透かされている。
ただ、2週間ほど前に大騒ぎしていた“トイレットペーパー問題”は、あっという間に解消。
今はドコへ行っても、トイレットペーパーが山積みになっている。
確かに、先々週末のスーパーの棚は、アチコチが空っぽになっていてオドロイタ。
日本でもニュースになっていたらしく、東京にいる親類からは、心配して「送ろうか?」と連絡がきたほど。
この「トイレットペーパーの買い占め問題」については、政府も“ミステリー(謎だ)”と発表している。
聞くところによると、「マスクを作るために、“資源としての紙”が不足する」→「トイレットペーパーが無くなる」というデマが流れたとかなんとか。
とは言え、街中は徐々にキビしくなってきている。
不特定多数の人が出入りするようなビルのエレベーターには、消毒液も置かれてるしね。
持っていかれないよう、しっかりと固定済み。
検温して、連絡先とサインの記入も、至るトコロで行われている。
まぁ、用心するに越したことはナイけどね。
そして、“マスク”のこと。
日本のニュースを見ると、マスク姿の人がたくさん目につくけれど、ここシンガポールは比較的・・・というか、かなり少ない。
手に入らないというのも理由の1つだろうけれど、政府の指針が「健康な人はマスクをしないように」だからだと思う。
そんなマスクについて、政府は、1家庭につき5枚ずつ無料配布してくれている。
公民館のようなところへ身分証を持っていくともらえると聞いて、念のためもらいに行ってみた。
“公民館”へ行ったのは、初めて。
こんなパッケージをもらえる。
正しいマスクの着け方も。
そして、やっぱりココにも・・・
「元気な人は使わないように」の注意書き。
確かに、必要な人が必要に応じて使うべきモノなのだろうな…、今はね。
とにもかくにも、一日も早い収束を願うばかりデス。
連日、コロナ関連のニュースで持ちきりなのは、もちろん、シンガポールも同様。
昨日の時点で、感染者数は77人。
シンガポール最大の新聞「Straits Times」のサイトには、特設ページが作られていて、毎日の感染者数が更新されていく。
日々、人のイラストがどんどん増えていくのが、本当にコワイ。
ニュースが深刻化してきてからは、マスクはもちろん、消毒液も全く手に入らない。
街中のドラッグストアにも、張り紙だらけ。
ダメ元で店員さんに聞いてみようと近づいても、尋ねる前から「無いわよ」と、完全に見透かされている。
ただ、2週間ほど前に大騒ぎしていた“トイレットペーパー問題”は、あっという間に解消。
今はドコへ行っても、トイレットペーパーが山積みになっている。
確かに、先々週末のスーパーの棚は、アチコチが空っぽになっていてオドロイタ。
日本でもニュースになっていたらしく、東京にいる親類からは、心配して「送ろうか?」と連絡がきたほど。
この「トイレットペーパーの買い占め問題」については、政府も“ミステリー(謎だ)”と発表している。
聞くところによると、「マスクを作るために、“資源としての紙”が不足する」→「トイレットペーパーが無くなる」というデマが流れたとかなんとか。
とは言え、街中は徐々にキビしくなってきている。
不特定多数の人が出入りするようなビルのエレベーターには、消毒液も置かれてるしね。
持っていかれないよう、しっかりと固定済み。
検温して、連絡先とサインの記入も、至るトコロで行われている。
まぁ、用心するに越したことはナイけどね。
そして、“マスク”のこと。
日本のニュースを見ると、マスク姿の人がたくさん目につくけれど、ここシンガポールは比較的・・・というか、かなり少ない。
手に入らないというのも理由の1つだろうけれど、政府の指針が「健康な人はマスクをしないように」だからだと思う。
そんなマスクについて、政府は、1家庭につき5枚ずつ無料配布してくれている。
公民館のようなところへ身分証を持っていくともらえると聞いて、念のためもらいに行ってみた。
“公民館”へ行ったのは、初めて。
こんなパッケージをもらえる。
正しいマスクの着け方も。
そして、やっぱりココにも・・・
「元気な人は使わないように」の注意書き。
確かに、必要な人が必要に応じて使うべきモノなのだろうな…、今はね。
とにもかくにも、一日も早い収束を願うばかりデス。
アカデミー賞 [日常]
アカデミー賞が発表された。
どちらかというと、ハリウッド映画は見ないワタシ。
そんなワケで、“アカデミー賞”というと、授賞式後のニュースで「あぁ、そうですか…」というくらいの反応しかしていなかったのだけれど、今年は違った。
『パラサイト』が気になってたからね。
オンタイムで速報を追って、その結果を逐一チェック。
何の前情報もなく、年末に乗った飛行機の中でたまたま観たのが『パラサイト』だった。
“パルムドール”を受賞した作品と書いてあったコトも、気になったしね。
日本語字幕が無くて諦めようとしたけれど、初中級レベルの韓国語と英語字幕でどうにかなるかと見始めたら、面白いのなんの・・・。
完全にハマった。
何より、主演のソン・ガンホさんは好きな俳優さんで、昔かなり話題になった『シュリ』や『JSA』の頃から気になる存在だった。
最近の主演作では『タクシー運転手』という映画を観たのだけれど、これも面白かったなぁ。
フツーのおじさん役がピッタリくる俳優さんで、今回の『パラサイト』でも、まさにフツーのおじさん。
だからこそ、映画のあの展開が、より面白く感じられるんだろうなぁってね。
近いうちにもう一度観たいデス、『パラサイト』。
皆さんも、ぜひ。
【追記】
余談ですが、機内上映で見たもう1本の映画『イエスタデイ』も、なかなか面白かったデス。
どちらかというと、ハリウッド映画は見ないワタシ。
そんなワケで、“アカデミー賞”というと、授賞式後のニュースで「あぁ、そうですか…」というくらいの反応しかしていなかったのだけれど、今年は違った。
『パラサイト』が気になってたからね。
オンタイムで速報を追って、その結果を逐一チェック。
何の前情報もなく、年末に乗った飛行機の中でたまたま観たのが『パラサイト』だった。
“パルムドール”を受賞した作品と書いてあったコトも、気になったしね。
日本語字幕が無くて諦めようとしたけれど、初中級レベルの韓国語と英語字幕でどうにかなるかと見始めたら、面白いのなんの・・・。
完全にハマった。
何より、主演のソン・ガンホさんは好きな俳優さんで、昔かなり話題になった『シュリ』や『JSA』の頃から気になる存在だった。
最近の主演作では『タクシー運転手』という映画を観たのだけれど、これも面白かったなぁ。
フツーのおじさん役がピッタリくる俳優さんで、今回の『パラサイト』でも、まさにフツーのおじさん。
だからこそ、映画のあの展開が、より面白く感じられるんだろうなぁってね。
近いうちにもう一度観たいデス、『パラサイト』。
皆さんも、ぜひ。
【追記】
余談ですが、機内上映で見たもう1本の映画『イエスタデイ』も、なかなか面白かったデス。
ナマステ~ [日常]
またまたインドのお話。
・・・と言っても、シンガポールで出会ったインドだけどね。
インドの民族衣装 “サリー” は、いつ見てもカラフルでステキ。
インドを旅した時、現地のサリー屋さんで着させてもらったコトがあるけれど、さすがに自分1人では着られそうもなくて、購入には至らなかった。
代わりに “パンジャビー” を手に入れて、寝間着にしたケドね。
それにしても、このマネキン、なんとも整ったお顔立ち。
「ナマステ~」って、聞こえてきそうデス。
・・・と言っても、シンガポールで出会ったインドだけどね。
インドの民族衣装 “サリー” は、いつ見てもカラフルでステキ。
インドを旅した時、現地のサリー屋さんで着させてもらったコトがあるけれど、さすがに自分1人では着られそうもなくて、購入には至らなかった。
代わりに “パンジャビー” を手に入れて、寝間着にしたケドね。
それにしても、このマネキン、なんとも整ったお顔立ち。
「ナマステ~」って、聞こえてきそうデス。
インド料理を求めて [食べ物]
インドの神様のコトを書いたら、やっぱり “インド料理” が食べたくなった。
シンガポールに来てから、インド料理はよく食べてる気がする。
リトル・インディアへ行けば、お店はヨリドリミドリだしね。
できるだけ足を運んでいないトコロへ行きたくて、ネットで情報を集めては、それなりのコメントがついてるお店に挑戦中。
今回オジャマしたのは、「Muthu's Curry」。
広い店内の中央に、いろいろな種類のカレーがズラリと並ぶ。
メニューもあるけれど、目で見て気になるモノを選べるのがウレシイ。
そして、ここにはチャパティやナンを焼く窯も。
“チキンティッカ” や “小エビのカレー” をいただいてみた。
ほかのお店に比べると、全体的に辛さが強めの印象。
でも、味はなかなか。
カレーと一緒にいただくのは、もちろん “ナン”。
このお店のナンは、小麦の味が濃いめ。
ふわふわモチモチというよりはチャパティに近い感じで、ちょっとワタシ好みではなかったかな。
そんなワケで、シンガポールの様々なインド料理屋さんを楽しませてもらっているけれど、とりあえず現時点でのベストは、やっぱり『Jaggi's』。
ほかに比べるとお値段も手頃だし、何より、ココの焼き立ての “ナン” はオイシイ。
(Jaggi'sのモノ)
もう、何度オジャマしたコトか・・・。
インド料理の探求は、まだまだ尽きナイ。
シンガポールに来てから、インド料理はよく食べてる気がする。
リトル・インディアへ行けば、お店はヨリドリミドリだしね。
できるだけ足を運んでいないトコロへ行きたくて、ネットで情報を集めては、それなりのコメントがついてるお店に挑戦中。
今回オジャマしたのは、「Muthu's Curry」。
広い店内の中央に、いろいろな種類のカレーがズラリと並ぶ。
メニューもあるけれど、目で見て気になるモノを選べるのがウレシイ。
そして、ここにはチャパティやナンを焼く窯も。
“チキンティッカ” や “小エビのカレー” をいただいてみた。
ほかのお店に比べると、全体的に辛さが強めの印象。
でも、味はなかなか。
カレーと一緒にいただくのは、もちろん “ナン”。
このお店のナンは、小麦の味が濃いめ。
ふわふわモチモチというよりはチャパティに近い感じで、ちょっとワタシ好みではなかったかな。
そんなワケで、シンガポールの様々なインド料理屋さんを楽しませてもらっているけれど、とりあえず現時点でのベストは、やっぱり『Jaggi's』。
ほかに比べるとお値段も手頃だし、何より、ココの焼き立ての “ナン” はオイシイ。
(Jaggi'sのモノ)
もう、何度オジャマしたコトか・・・。
インド料理の探求は、まだまだ尽きナイ。
神様を乗せて [日常]
リトル・インディアにある駐車場には、こんな車が停まってる。
金色の車体の正面からは、神様の姿がチラリ。
横にまわって見てみると・・・
荷台には、神様が鎮座。
どの神様も、眩いほどの金色。
久しぶりに、インドへ行きたい気持ちがフツフツと沸いてきた。
最初に行ったのは、1997年。
よく、インドは好きか嫌いかハッキリ分かれるというけれど、ワタシはそこそこ好き・・・かな。
“好き”というよりも、とにかく“興味深い”という表現がピッタリな国だ。
最初に行った時、当然“インドの洗礼”とやらを受けて、旅の後半でお腹を壊した。
40度近い熱に2日間苦しんで、友人が持っていた抗生物質でどうにかこうにか切り抜けた。
その後、あれほど好きだったインドカレーのみならず、日本のカレーですらカラダもココロも受けつけなくなり、「もうインドは無理かな」と感じたコトを思い出す。
“カレー”については、このインド旅行の1年後に行ったネパールで克服できて、無事復活。
それからもインドには5度行っているので、やっぱり好きなのかもしれない。
トラックの荷台に乗った神様ではなく、本場のキラキラした神様に会いに行きたいデス。
金色の車体の正面からは、神様の姿がチラリ。
横にまわって見てみると・・・
荷台には、神様が鎮座。
どの神様も、眩いほどの金色。
久しぶりに、インドへ行きたい気持ちがフツフツと沸いてきた。
最初に行ったのは、1997年。
よく、インドは好きか嫌いかハッキリ分かれるというけれど、ワタシはそこそこ好き・・・かな。
“好き”というよりも、とにかく“興味深い”という表現がピッタリな国だ。
最初に行った時、当然“インドの洗礼”とやらを受けて、旅の後半でお腹を壊した。
40度近い熱に2日間苦しんで、友人が持っていた抗生物質でどうにかこうにか切り抜けた。
その後、あれほど好きだったインドカレーのみならず、日本のカレーですらカラダもココロも受けつけなくなり、「もうインドは無理かな」と感じたコトを思い出す。
“カレー”については、このインド旅行の1年後に行ったネパールで克服できて、無事復活。
それからもインドには5度行っているので、やっぱり好きなのかもしれない。
トラックの荷台に乗った神様ではなく、本場のキラキラした神様に会いに行きたいデス。