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さよなら マレーシア [日常]

このところ、怒涛の観光ラッシュをお伝えしていたので、すでにお気づきかと思うのだけれど・・・。
約2年間のマレーシア生活に終わりを告げて、帰国するコトになった。

まだ、新型コロナによる制限がいろいろあった頃にシンガポールから引っ越してきて、なんとも早かったような遅かったような、そんなマレーシア生活が終わる。
この5ヵ国目の“海外暮らし”は、日本の物が容易に手に入る便利さと、近くに公共交通機関のない不便さが入り混じっていて、ワタシ的には“消化不良”な部分が多かった・・・かな。

それでも、日本にいたら経験できなかったようなコトはイッパイあったはずだから、まずは無事にココでの暮らしを終えられたコトに感謝して、新しい生活をスタートさせたい。

シンガポールで再開したこのブログも、ココで一旦オシマイ。
見にきてくださった皆さま、本当にアリガトウゴザイマシタ。
また再開する時まで、どうぞお元気で!

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モントキアラという街 [日常]

先日のこと、モントキアラの街を一望する機会をいただいた。
とあるマンションのルーフトップへ上がると、目の前に広がるマンション群。
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しっかり目を凝らすと、中央には「王宮」も見える。
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モントキアラは、KLの中心部から車で20~30分ほどのトコロにある住宅地。
“モント”という名のとおり「山」を切り開いて造られているエリアで、日本人も多く住んでいて、スーパーにも日本人が暮らしやすいような商品が並んでいたりする。

10年以上前、このエリアに住んでいた友人の話では、当時ようやく中規模のショッピングセンターが1つ出来たところで、すでに多くのマンションが建っていたものの、まだまだ開発中という印象だったそう。
でも今は、ホントに多くの高層マンションがズラリ。
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このルーフトップの裏側には、まだまだ山が残っているのだけれど、それでも高層マンションが増えつつあって・・・、
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山を切り開いて、着々と工事が進んでいる様子がうかがえる。
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高速道路を挟んだ北側は、まだ空が広く見えるけれど、これもきっと時間のモンダイで、数年後には全く違う景色になっているだろうなぁと、容易に想像できる。
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ワタシがお世話になっているモントキアラという街の変化を、今後も見届けたいものデス。


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ゲンティンハイランドでレトロ気分 [日常]

「ゲンティンハイランド」と言えば、クアラルンプールの中心部から車で1時間ほどで行ける高原リゾート地。
天気のイイ週末、少しばかり早起きをして、ドライブがてら向かってみた。
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KL中心部の高層ビル群を中心とした景色とはガラリと変わり、少し走るだけで、そこはもう緑イッパイの風景。

到着したのは、麓のアウトレット内にあるロープウェイの駅。
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頂上まで車で行くこともできるのだけれど、ココはやっぱり、ロープウェイからの景色を楽しみたいところ。
ちなみに、アウトレットはこんな感じ。
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わりと賑わっていたけれど、欲しいモノには出会えずザンネン。

さて、気分を変えて、山頂へと向かう。
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混んでいなければ、1グループで1つのゴンドラを使用。
乗り込んだら写真を撮られて、最後にお決まりの販売コーナーがあるのは、まさに観光地ならではのコト。
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ツーショット写真をほぼ撮ることのない我が家は、つい買ってしまうコトもあるけどね。

ロープウェイに乗り込み、
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景色を楽しむこと約15分。
中国寺院などがある途中駅で降りることなく乗っていると、頂上の建物が見えてくる。
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そう、ソコは巨大なアミューズメントパークだ。
屋内遊園地に、
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屋外遊園地。
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そして、多くの大人たちが訪れるカジノ。
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買い物や食事も楽しめる広大なモールなので、朝から晩までトコトン楽しめるトコロだ。
標高約1700mなので、はるかに涼しいしね。

そんなモールの中で、ワタシがとことん気に入ったのはココ。
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『マレーシアン・フード・ストリート』。
いわゆる“フードコート”なのだけれど、“レトロ”がコンセプトになっていて、その店構えやインテリアが全てカワイイ仕上がりになっている。

お店の看板やディスプレイが、昔ながらの雰囲気。
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レトロなデザインのお皿や食器なども並べられていて、フォトスポットとしてもオススメ。
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見るもの全てがカワイくて、写真を撮る手が止まらない。

こちらは、昔の美容院風がステキな手洗い場。
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食事は別のトコロで・・・と考えていたのに、あまりのカワイさにココでいただきたくなってしまったので、気になるお店を選んでブランチタイム。
看板の文字がカワイイお店では、点心をチョイス。
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大量の土鍋が店頭に並ぶお店では、土鍋入りそうめんをいただいてみた。
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ついでに、マレーシアの定番「クイティアオ」もね。
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どの料理もオイシイから、ますますこのフードコートが好きになってしまった。
ワタシ的には、マレーシア国内でダントツ1位のフードコートに決定!

さて、いざ帰ろうと下りのロープウェイに乗り込むと、雲が低くて先が見えない状況。
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“山の天気は変わりやすい”とは、まさにコレ。
それでも、地上に近づくにしたがって視界が開けてきて、あの青々とした景色が再び飛び込んできた。
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クアラルンプールから日帰りできるお手軽なリゾート地「ゲンティンハイランド」は、大人も子供も楽しめるワクワクする場所。
そして、ワタシにとっては、レトロを満喫できたステキな所デシタ。


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夢のハーゲンダッツ [日常]

少し前のコト、とあるスーパーでウレシイ出会いがあった。
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アイスクリーム売り場で見つけた広告のポスターには、ハーゲンダッツとピエールエルメの文字。
そう、パリに本店を構えるピエールエルメとのコラボ商品が売られていた。
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マカロンが人気のピエールエルメということから、アイスクリームの中にマカロンが入った1品で、チョコレート味とストロベリー味の2種類。

さすがに2つはゼイタクなので、今回はストロベリー味をチョイス。
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イチゴの味はいつものハーゲンダッツそのままに、中に砕かれたマカロンが入っているから、食感の楽しい仕上がりになっている。
うんっ、ワタシは結構好き・・・かも。

そんな出会いのあった数日後、シンガポールに行った時には、更にこんなモノを見つけた。
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ん? 3種類?
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そう、シンガポールではチョコレートとストロベリーに加え、なんと“柚子”が登場。
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柚子好きとしてはゼッタイに食べたい1品だったけれど、旅行中に大きな1パックを食べ切るコトなどできるはずもなく、泣く泣く断念。
マレーシアでも売ってほしいと切に願う今日この頃だ。

調べてみると、このハーゲンダッツとピエールエルメのコラボ商品は、イギリスから先行販売が開始されていて、日本では未発売だそう。
いつの日か日本に上陸したあかつきには、ぜひ一度食べてほしいデス。

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モダン・インド料理に大満足 [日常]

どんなジャンルの料理でも、どちらかと言うと“トラディショナル”の方を好むワタシ。
コンサバな性格の影響もあるのか、オシャレに盛り付けされていたり、個性的な味付けがされているモノは、やっぱりちょっとニガテ。

それでも、お店の前を通るたびに気になっていた“モダン・インド料理店”には、やっぱり行っておきたい!と、意を決してオジャマしてみた。
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ソコは『 Kayra 』というお店。
いつ見ても混んでいるし、調べてみると星は獲得していないものの、ミシュランガイドでも紹介されていたので、否が応でも期待が膨らむ。

この日も満席で、30分ほど待って入店。
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店内にはテラス席もあって(この日は未使用)、飾らないシンプルな雰囲気だ。

飲み物には定番のラッシーをいただき、お店の方にオススメを聞きながら注文。
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前菜には、イカのグリル。
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これぞ“モダン”という見た目だけれど、トマトベースにかなり辛さが際立っている1皿。

メインには、チキン・ローストカレーと、ココナツミルクベースのフィッシュカレーを。
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どちらも上品な味だけれど、コクもしっかりあって・・・、何より相当スパイシー(ワタシには)。
ひと口食べると汗が噴き出てくる辛さなのだけれど、美味しいからやめられない、そして再び汗・・・という繰り返し。
カレーに合わせたエビ・ビリヤニも美味しいから、辛さに負けず必死に食べ進める。
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侮るなかれ、“モダン・インド料理”。
さすがのミシュラン掲載店だけあって、どれも美味しく、インド料理にうるさいお連れサマも満足のお店。
Bangsar Villageにある『 Kayra 』、リピ決定デス。
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イポーで「ピーナツ&コーヒー」 [日常]

イポーのお話も、コレが最後。

街歩きの最中に見つけた“店頭の行列”が気になって、つい足を止めてしまったお店がココ。
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『新榮輝花生糖餅家(Sin Weng Fai Peanut Candy Shop)』。
店内には、マレーシアならではの様々なお菓子がズラリ。
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クッキーのような物や、薄いクレープ生地を使ったお菓子(日本でいうヨックモックのような感じ?)が並ぶ。

でも、長い行列の先にあった一番人気の商品は、出来立てのピーナツのお菓子。
店の隣にある小さな工場で手作りされているそうで、300g入りの袋は“お1人様8袋まで”と書かれていて、モチロン、ほとんどの人が8袋を購入。
次から次へと、大きな袋に入ったピーナツ菓子が運ばれてきて・・・、
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目の前でドンドン袋詰めされていく。
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香ばしいピーナツと甘さ控えめの蜜がオイシイ1品で、行列ができるのも頷ける。
そもそも、店名の「花生糖」がコレを意味しているので、名物なのは間違いナイ。
イポーに行った際には、ぜひお立ち寄りを。

そして、もう1つ。
イポーをよく知るローカルの人にオススメされた『 Kin Loong Vallay Chang Jiang 』というカフェ。
名前以外は何の情報もナイまま、ナビの示すとおりにそのカフェを目指すと、到着したのはこんな山の中。
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よくよく見ると、崖にお店の看板が掲げられている。
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ソコには、確かにカフェがあった。
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このカフェ、崖の中にある洞窟を利用して作られていて、実のところ、かなりの人気店らしい。
店の前のスペースにはものすごい数の車が止められていたし、店内を覗くと大勢の人で賑わっていた。
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実際、席の案内までは1時間半ほど待つ必要があると言われた上、テイクアウトでさえ30分かかると言われて、今回はスケジュール的に諦めざるを得ずザンネン。

ただ、街中のお土産屋さんで何となく手にしたコーヒーが、実はこの店の物だったので、コーヒーの味は楽しむコトができてヨカッタ。
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クアラルンプールから約3時間ほどの食の都、イポー。
一度の訪問では、その魅力を味わい尽くせない街デシタ。



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イポーで「温泉」 [日常]

イポーを訪れた目的のもう1つが「温泉」。
天然温泉を楽しめるリゾートホテルがあると知って、ずっと行きたいと思っていたトコロがあった。
それが、『 ザ・バンジャラン・ホットスプリングス・リトリート』。
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イポーの街中から車で20分ほど走って少しだけ奥に進むと、ソコはもう、小高い山に囲まれた別世界。
写真で見ていた限りでは、もっと山奥に入っていくものだとばかり思っていたのだけれど、広めの道路から1本入っただけで、急にリゾート感イッパイの雰囲気が現れたからオドロイタ。
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ウェルカム・ドリンクとデザートで、ひと休み。
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池に浮かぶハスの花が美しい。
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広い敷地内は、カートで移動。
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まぁ、部屋からフロントまで、歩いても10分かからないくらいだけどね。

リゾート内の部屋は全てビラタイプで、こちらは一番お安いガーデンヴィラ。
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1棟ごとにプールと温泉が付いているゼイタクな空間で、一番お安くても十分すぎる部屋。

ちなみに、こちらがお高めのレイク・ヴィラ。
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緑に囲まれた敷地内を散策しながら、リゾート内の施設をチェック。
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プールに、ドクターフィッシュのいる池。
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自然にできた洞窟も、サウナや瞑想ルームとして使われている。
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崖の上には、お酒も楽しめるカフェ。
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そこから見えるのが、天然温泉の湧き出た湖。
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さらに道を進むと、“秘密のスイーツスポット”にたどり着く。
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スタッフに教えてもらった暗証番号でドアを開け、アイスやジュースをいただける。

そして、いよいよ天然温泉のスポットへ。
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湖の一角に4つの入浴スポットが作られていて、それぞれ温度設定も異なっている。
ココに入りながら、緑イッパイの景色も楽しんで、ココロもカラダもリラックス。
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「水着で湖タイプの温泉に入る」というのは、ハンガリーで一度経験済みだけれど、宿泊客も少ないココは本当に静かで、落ち着いて温泉を堪能できるのがウレシイ。

そして、このリゾートの朝食もまた、お楽しみの1つ。
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テーブルに運ばれてくるのは、マフィンやフルーツの盛り合わせ。
他にも、フレッシュヨーグルトや新鮮なコールドプレスジュースもオススメ。
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あとは、メニューの中から好きなモノを選んで食べ放題。
1皿の量があまり多くないので、せっかくだからと色んなお料理をいただいてみた。
エッグベネディクトに、クリームたっぷりのワッフル。
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サラダには、大好きなアラブのタブーレ。
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そして、ココはやっぱり、マレーシア料理の“カリー・ミー”と“ロティ・チャナイ”。
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どれもオイシくて、大満足・大満腹の朝ごはん。(モチロン、1人分ではアリマセン)

お腹がイッパイになったあとは、しばしの運動タイム。
このリゾートでは、早朝と夕方にヨガ・レッスンを、お昼前にジャングル・ウォークを開催していて、どちらも無料で参加できるのだけれど、この日は後者に参加。
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ワタシたち以外には誰もおらず、ガイドのオジサンと3人で黙々と歩き続けた。
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ホテルの敷地を出た先には、まさに“ジャングル”が広がっていて、その先は隣接する“ロスト・ワールド”という巨大ウォーター・パーク内の動物園に繋がっている。
モチロン、宿泊客は入場無料。

小さめの動物園だけれど、お目当てのコがいたので入ってみた。
mkl1923.jpg(コチラは看板)
マレーバクがいると聞いていたので、楽しみにしていたのだけれど、暑いからかプールの中から一向に出てくる気配ナシ。
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それでも、こんなカワイイ子たちや、
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こんな不思議なモノとの出会いもあって、楽しいひととき。
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帰りはホテルの車が迎えに来てくれて、チェックアウトの時間ギリギリまで存分に楽しませてもらえたのもヨカッタ。

長すぎるレポートになってしまったけれど、それだけ楽しいコトが満載のリゾートだというコトがお伝えできたなら、嬉しいデス。

mkl1930.jpg(夜のリゾートもイイ雰囲気)

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イポーで「プリン」 [日常]

イポーへの旅の下調べをしている時に、ふと知った。
「カスタードプリン」が名物だというコトを・・・。

そうなると、ワタシの好物の1つでもあるプリンを食べないワケにはいかない!と、評判のお店をネット検索したり、ローカルの人に聞いたりして、出発前にズラリとリストアップ。
とは言え、全部のお店には行けないので、口コミを頼りに好みに合いそうなトコロを選んで、旅の途中でオジャマしてみた。
そう、“ワタシの好み”は、少し硬めで、タマゴの味が強めで、カラメルが苦めのプリン。

1つ目のお店は、アチコチに「一番オイシイ!」と書かれていた『天津茶室』。
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店のポスターにも、プリンの写真が載っている。
週末のお昼時、あいにく駐車場が全く空いておらず、グルグル回った結果、テイクアウトという選択をした。
“食べない”という選択肢はナカッタからね。

店内でも、プリンを注文する人が多数。
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ワタシはテイクアウトしたモノを、車の中でいただいた。
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思っていたほど硬めではナカッタけれど、カラメルが濃くて十分にオイシイ1品。
タマゴの味よりもミルクが強く感じられたとキオクしている。
「コレがイポーのプリンかぁ」と、感激ひとしお。

そして、2つ目のお店が、昨日もご紹介した『 Restoran SSF 』。
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コチラのお店でも「プリンが名物」とカベに貼ってあるから、期待せざるを得ない。
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『天津茶室』に比べると少し柔らかそうな見た目どおり、食感はより滑らかだったけれど、カラメルの味はコッチの方が好きだった・・・かも。
結局のところ、甲乙つけがたく、“勝敗がつけられない”まま終了。

ちなみに、そんな「イポーのプリン」(何をもって“イポーの”と言うのかは、最後まで調べがつかなかったけれど・・・)は、クアラルンプール市内のお店でもいただくコトができる。
きっと多くのお店で提供していると思うのだけれど、ワタシが市内でいただいたのはコチラ。
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チキンライスが美味しい『南香』には、「イポーのプリン」としてメニューに載っている。
ちょっとスが立っていて滑らかさに欠けていたけれど、ちょっとカラメルの甘さが強めだったけれど、それでも市内でいただけるプリンとしては、十分に美味しい1品。

皆さんもイポーへ行った際には、ぜひ「プリンの食べ比べ」をお忘れなく。


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イポーで「もやし」 [日常]

イポーは、クアラルンプールから車で3時間ほど北上したトコロにある街。
とある週末を利用して、1泊2日の旅に出てみた。
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その目的はズバリ、食と温泉。
イポーは“食の都”と呼ばれるほど、小さいながらも美味しいモノが揃っている街で、中でも「もやし」が有名(らしい)。
確かに、近くのスーパーでいつも買っているのも、そんなイポー産のもやし。
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「イポーは水がイイから、美味しいもやしが育つ」と聞いたコトがあるのだけれど、日本のソレに比べると、太めで短いのが特徴。
その分、炒めても茹でてもシャキシャキ感が残るから、美味しさが増すのかもしれない。

さて、そんな「もやし」を求めて、多くの食堂が集まるエリアへ向かった。
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店頭には、これまた名物の“ポメロ”(日本ではザボン)がズラリ。
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オジャマしたのは、数々のサイトで「美味しい」と評判のお店『 ONG KEE 』。
向かい合わせに姉妹店が並んでいるのだけれど、今回はチキンライス押しの赤い看板の方をチョイス。
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さすがに「もやし」だけいただく・・・というワケにはいかないから、チキンライスのセットメニューを注文。
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コレがウワサの「もやし」。
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ゴマ油のきいたソースが、シャキシャキもやしにマッチして、確かに美味しい1皿。
モチロン、チキンライスも間違いなくオイシクて、追加でいただいた“肉団子スープ”もシンプルながら美味。
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気がつくと外には長い行列ができていたので、正午少し前に入るコトがオススメ。
ちなみに、コチラが向かいにある姉妹店。
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そして、翌日のランチにも、再び「もやし」をいただいてみた。
オジャマしたのは、『 Restoran SSF 』。
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いかにも“ザ・ローカル”な店構えのココは、別の目的で訪れたのだけれど(それはまた後日)、カベに貼ってある「もやし」の写真を見たら、やっぱり注文してしまった。
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少し濃いめの味付けで、これまた捨てがたい1皿。
結構お腹イッパイの状態だったにもかかわらず、一気に食べてしまった自分がオソロシイ。

さらにこのお店は「カリー・ミー」も有名らしいので、お連れサマがいただいてみた。
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濃厚スープで、ガツンとくるウマさ。(スープのみいただいてみた)

念願の「イポーで もやし」が叶った週末、大満足のステキな思い出ができマシタ。


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必見! 連邦直轄領モスク [日常]

近くにあるからこそ、なかなか足を運ぶことがナカッタのがココ。
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「連邦直轄領モスク( Federal Territory Mosque )」だ。
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車で前を通ったことは数知れず、その荘厳な雰囲気がずっと気になってはいたのだけれどね。
ようやくオジャマするコトができた。

このモスクもまた、自由に見学はできず、ボランティア・ガイドさんの案内で、30~40分ほどかけて敷地内と本殿を見て回る。
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受付で靴を預けたあと、まずは待合室にて、少しばかりモスクのことやイスラム教のことを勉強。
この連邦直轄領モスクの特徴は、世界各国の有名なモスクの要素やデザインがところどころに使われていることで、ドーム天井のスタイルはトルコのアヤソフィアを、ドーム屋根のモザイクはイラン・イスファハーンにあるモスクを模しているそう。
加えて、マレーシアの伝統的な彫刻もほどこされている珍しいタイプ。
mkl1795.jpg(全体が分かる空撮は、写真を拝借)

男性用のお清め場を通り、
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階段を上がると、
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真っ白な石で造られた回廊が現れる。
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マレーシアの伝統的なパターンが彫刻されている重厚な木製の扉も、なかなかの見ごたえ。
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そして、いざ本殿の中へ。
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美しいドーム天井と、シンメトリーの内装がスバラシイ。

明るい陽の光を取り込む窓のデザインやモザイクも見逃せないポイント。
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白い壁で囲まれた中、真っ赤な絨毯が映える。
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そして、正面から見た本殿。
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新しさと古さが融合したようなスタイルで、なんとも印象深い佇まいだ。
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回廊からは、KLタワーも望むことができる。
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観光客が多く訪れる街中からは、車で15~20分ほどの場所にある「連邦直轄領モスク」。
観光で行くとなると、どうしても街中の「国立モスク」や「マスジット・ジャメ」がメインになってしまうけれど、少し足をのばして、ぜひ見学してほしいトコロ。
本当にステキなモスク・・・デシタ。

mkl1794.jpgmkl1813.jpg(自前のアバヤを着て記念に・・・)



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