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ホーチミンで出会った④ 買い物のコト [旅]

一時期、日本でも大人気だった “ベトナム雑貨”。(今はどうなのかな?)
ワタシも以前は色々集めてた。
陶器とか、カゴとか・・・。
でも、もう十分すぎるから、今回のお買い物は “消えモノ” ばかり。
食べ物ね。

『ANNAM GOURMET MARKET(アンナム・グルメ・マーケット)』は、ベトナムの食材はもちろん、海外の食材も多く扱う高級スーパー。
日本の食材もそれなりにあって、現地に住む友人もご用達だとか。
以前なら、ベンタン市場でワサワサ買い物してたけれど、今はこういうキレイなスーパーが安心でイイ。
私も歳をとったなぁ・・・。

購入したのは、ベトナム料理の材料セット。
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箱の中に基本的な材料が全部そろっていて、あとは肉や野菜を準備するだけ。
お土産にも良さそう。

そして、これまた大好物のドライフルーツや、そんなドライフルーツが混ざっているカカオニブも手に入れた。
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自分用とお土産用にね。

このお店では、オリジナルのエコバッグも売っている。
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エコバッグのコレクターとしては、とりあえず1つ手に入れておきたい。

あとは、自分のお料理用に、定番の “ライム塩” や “ヌクチャム(つけダレ)”、そして “フライドオニオン” を買ってみた。
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これからしばらくは、家でもベトナム料理が楽しめそうデス。


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ホーチミンで出会った③ ごはんのコト [旅]

ベトナムを旅する時の一番の楽しみは、やっぱり “ごはん”。
シンガポールでも時々いただいている、私の大好物だ。
20数年前に「ベトナムへ行こう!」と思ったきっかけも、確か “ごはん” だったと記憶している。
その頃から好きだった、ベトナム料理。
「現地に行けば、さぞ安くておいしい本場の味を楽しめるんだろうなぁ」と・・・。

短い滞在で、それも独りで、食べられる品数も量も限られていたから、出発前にしっかり食事のプランを立ててみた。
まぁ、予定通りはいかないものだけどね。

朝は、ホテルで “フォー”。
滞在先は朝ごはん付きで、パンや卵、そしてお粥なんかも並んでいたのだけれど、ここはやっぱりフォーをいただきたい。
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このホテル、日替わりで色々な麺料理をいただけるのがウレシイ。

色んなモノがのってるミックス・フォーに、
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細麺の“ブン”を使った豚肉がのってるスープ麺。
sgn60.JPG(麺が細いので、フォーとは言い難いけどね)
どちらも朝食用に少量だから、おなかにはちょうどイイ。
朝ごはんをつい食べ過ぎて、昼抜きなんてコトもよくあるからね。

昼にいただいたのは、やっぱり麺料理。
『PHO TIEN(フォー・ティエン)』は、いつも地元の人で賑わっているフォーの人気店。
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“牛肉のフォー”と“鶏肉の春雨スープ”が人気メニューのようだけれど、ここはやっぱり、一番好きな“鶏肉のフォー”をお願いした。
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とっても優しい味のスープで、スルスルと箸が進む。
途中でライムをたっぷり絞って、“味変”を楽しむのもイイ。

もう1つの麺料理は、『PHO 24』にて。
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久しぶりの本場の味を、チェーン店でいただくなんて・・・と思ったのだけれど、行こうと決めていた “汁なし和え麺” のお店がやっていなかったコトが敗因。
お腹も空いたしと、近くにあったココに入った。

このお店、フォーは何度かいただいたことがあったけれど、“和え麺”は初めて。
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野菜もタップリで、それなりにオイシカッタ。
ついでにコレも・・・ね。
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そして、現地に住む友人と夜ごはんをいただいたのは、『Secret Garden(シークレット・ガーデン)』。
独りゴハンも考えて、“女性独り” “オススメ” で検索したら出てきたトコロ。
古アパートの屋上にあるこの店は、実はかなりの人気店だったようで、帰る頃には満席になってた。
17時過ぎは、またこんな感じだったけどね。
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目抜き通りのホテルも見えれば、お隣りさんも丸見え。
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“レモングラス・ウォーター”からいただき、
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人気メニューの“鶏つくねのレモングラス焼き”や、“レンコンのはさみ揚げ”、
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“マンゴーのサラダ”と、やっぱり押さえておきたい“チャーハン”を注文。
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ドレも日本人好みの味で、とってもオイシカッタ。

帰る頃には、もう真っ暗。
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ベトナム中部の町 ホイアンで有名な、ちょうちんにも灯りが・・・。

そしてもう1軒、帰る日のブランチで訪れたのは、『Chi Hoa(チー・ホア)』。
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ベトナムの人からオススメだと聞いて、軽くいただきに行ってみた。

“カニの揚げ春巻き” と “フォー春巻き”。
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どちらもオススメできる1品で、思い出すだけで食べたくなってくる・・・かも。

そして最後に、“鶏肉のフォー”も忘れずに。
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こちらは、なんとも上品な味。

いやぁ、やっぱり、ベトナム料理ってオイシイ。
まだまだ食べたいモノがたくさんあって、日にちも胃の大きさも、全然足りなかったけどね。

最後に、ベンタン市場で出会った “おいしそうなモノたち”をご紹介。

“生春巻き”の行列に、
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“海鮮”の山。
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人気のデザート “チェー”は、カラフルで見た目もカワイイ。
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1つのお店で色んなお料理をいただけるのは、観光客が多いから。
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お値段も、街中より少しお高め・・・かな。

ベトナムは、果物もとってもおいしいデス。
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ホーチミンで出会った② カフェのコト [旅]

ドコの街にいても、カフェはハズせない。
旅先でも、疲れるとすぐに「休憩しよう!」って。
だから、昔からカフェ天国のベトナムは、“休憩し放題”でウレシイ。
暑さに負けたら、すぐ休憩・・・疲れちゃうしね。

ホーチミンには、古くからある老舗のカフェもあれば、しばらく前から流行っているらしいオシャレなカフェも多い。
どちらかと言うと、街の中心部では後者が目立つ。
そういうお店でも、バターでローストされた濃い“ベトナムコーヒー”を提供しているトコロが多いから、気分に合わせて選んでみる。

『Trung Nguyen Coffee(チュングエンコーヒー)』は、90年代半ばにできた老舗(?)のカフェ。
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その昔、ベトナム旅行が一大ブームになった頃、六本木にも出店していたトコロだ。
私の中でも、“ベトナムコーヒーと言えば?”・・・で、すぐに浮かぶのがココ。
以前は少しだけオシャレ感も残しつつ、それでも地元っぽい雰囲気だったのだけれど、今はこんなにキレイな内装になってて、これにはオドロいた。
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久しぶりに、定番のベトナムコーヒーをいただく。
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ドリッパーも、昔は銀色のステンレス製のヤツだったのに、今はなんだかオシャレ。
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かなり濃い~もったりとしたコーヒーは、変わってない・・・かな?

今回初めて訪れた『Cafe RUNAM(カフェ・ルナム)』は、高級カフェの装い。
sgn27.JPG(外観写真、忘れマシタ…)
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厳選したベトナム産のコーヒー豆を使用している店だそうで、他のカフェより値段も少し高め。
それでも、落ち着いた空間でゆっくりできるのがイイ。

そして、今回ゼッタイに行こうと思っていたのが、このところ増えているという、古アパートの中のカフェ。
アパートは、フランス統治時代そのままの雰囲気なのだけれど、一歩中に入ると、これまたベトナムとは思えないようなお店が現れる。

少し不安になりそうな、一階の入り口。
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薄暗い階段を上がると、生活感が現れたり、気になる飾りや看板が現れたり・・・。
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そして、最上階に、そのカフェはあった。
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『Saigon Oi(サイゴン・オーイ)』は、テラス席から大通りを望める人気のお店。
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こんな景色が楽しめる。

飲み物の種類も豊富で、冷たいモノを2ついただいた。
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もう1軒は、ドンコイ通りという目抜き通りにある古アパートの中。
こちらも、一階には独特の空気が流れてる。
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廊下の天井には、配線がむき出し。
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『Saigon Coffee Roastery(サイゴン・コーヒー・ローステリー)』は、そんな廊下の奥にある。
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中は落ち着いた雰囲気で、長居したくなるカフェ。
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販売しているコーヒーのパッケージも、なんだかイイ感じ。
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ミルク入りのベトナムコーヒーも、おいしくいただきマシタ。
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そして、最後にご紹介するのは、『Mギャラリー』というホテルの中にあるカフェ。
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現地に住む友人と、久しぶりの再会が実現したトコロ。

せっかくだからと、豪勢にアフタヌーン・ティを楽しませていただいた。
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カウンターに並んだデザートは、どれも食べ放題。
そして、コレとは別に、甘くないモノも運ばれてきて・・・。
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優雅な気分で、話も尽きず、とっても充実した時間を過ごせた。
ヨカッタ・・・。

ベトナムには、まだまだカフェがイッパイ。
次回もまた、色んなカフェを巡りたいものデス。


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ホーチミンで出会った① 街中のコト [旅]

すっかりゴブサタしてしまってた。

タイトルどおり、旅に出てはいたのだけれど、それは先月末にチラリと数日間のハナシ。
そのあとは、コトバのお仕事が続いて続いて、オドロクほど多忙を極めてしまってた。

ようやく一息ついて、旅のお話をお伝え。

行き先は、ホーチミン。
この街に初めて行ったのは、25年ほど前。
最後に行った時からも15年ほど経っているので、色々変わってるんだろうなぁと、なんだかドキドキしながら向かった。
でも、思ってたほどは変わってなかった・・・気がする。

4日間アチコチ歩き回って、驚いたり、懐かしんだり、ガッカリしたり、喜んだり・・・。
感情タップリに、久しぶりすぎるほどのホーチミンを楽しんだ。

まずはやっぱり、この人にご挨拶。
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“ホーおじさん”こと、ベトナム建国の父 ホーチミン氏。
この、人民委員会庁舎をバックにホーチミンさんの銅像が立つ場所は、定番の写真スポット。
ここへ来ると、「あぁ、ベトナムに来たなぁ」と感じるトコロだ。
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後ろ姿も・・・。

ベトナムと言えば、バイク。
さすがに少しは減ったかな・・・と思ってたのだけれど、いやいや、変わってなかった。
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唯一変わったのは、みんながヘルメットをかぶってるコト。
ちゃんとルールができて、ちゃんとルールを守る・・・それがベトナムの変化なのかも。

高層ビルができていたり、
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何もなかったサイゴン川の向こうが、新たな高級エリアになっていたり・・・。
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最初に行った頃は、“サイゴン川の向こうに連れて行かれたら、2度と戻ってこられない” なんていうウワサも聞いてたんだけどね。

お土産のカゴバッグも、以前より少しカワイくなってた。
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それでも、プロパガンダの看板や
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天秤棒を担いで食べ物を売り歩くオバチャンや
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街角の食堂は、あの頃と変わってなくて、なんだかホッとした。
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“ベトナムへ行く”と言って、周りから「何しに行くの?何があるの?」と言われた、あの頃とね。

最後に、お気に入りの看板をご紹介。
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味わい深くて・・・好きデス。


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夏の思い出・ビンタン島 [旅]

昨年の夏のお話。
ずっとココでご紹介しようと思っていたのだけれど、なかなか・・・ね。
でも、スッポリ忘れてしまわないうちに、そろそろ・・・ね。

日本からのゲストを迎えて、訪れたのは “ビンタン島”。
お隣りのインドネシアに属している、小さなリゾートの島だ。
シンガポールからは、フェリーで1時間ほど。
空港よりも少し先にあるターミナルから、島へと向かう。
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チェックインを済ませたら、フェリーでビンタン島へ。
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現地で滞在したのは、「ビンタン・ラグーン・リゾート」。
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大きなプールが家族連れにも人気の、お手軽なリゾートホテルだ。
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モチロン、すぐ目の前にはビーチ。
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魚の影もハッキリ映るほどの、透明な海。
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シンガポールからすぐのトコロに、こんなビーチリゾートがあるとは知らなかった。

リゾート内には、“足元注意” を促すバナナのディスプレイや、
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雰囲気のあるカラフルなランプたち。
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ワタシ好みのモノがいろいろ。

お食事はやっぱり、“ナシゴレン”。
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ワタシはあまりリゾートへ行くタイプではナイのだけれど、こんなに手軽に楽しめるならば、たまにはイイかも・・・ね。
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1泊2日、現実逃避の旅デシタ。

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ドバイの旅⑧ おいしくいただいたモノ [旅]

長らくお伝えしてきたドバイのお話も、コレが最後。
最後はやっぱり、“おいしいモノ”のお話。

ドバイへ行ったらゼッタイにコレを食べる!と決めて、旅に出た。
それは、ドバイでしか食べられないモノ・・・ではなく、どちらかというとドコにでもあるモノ。
日本にもあったりする。
それでも、“ワタシの思い出の味” には、やっぱりソコでしか再会できない。


◇◆シャワルマ・サンドイッチ◆◇

やっぱり押さえておきたいのが、コレ。
手軽で、手頃で(値段ね)、ちょうどイイ大きさ。
訪れたのは、このお店。
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デイラ側にあるアブラ(渡し船)乗り場の裏手にある、オジサンの人形が目印のお店だ。

お昼前だったので、お肉はスパイシー・チキンのみ。
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ピリ辛加減と、ヨーグルトソースの酸味が丁度よくて、やっぱりオイシイ。
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実はこのお店、ワタシが一番最初に“シャワルマ・サンドイッチ” を食べたトコロ。
当時、お引っ越し前に観たテレビのドバイ特集で紹介されていて、現地に着いてすぐに足を運んだ思い出のお店。
懐かしさも加わって、オイシクいただいた。


◇◆ベルリン風ドネル・ケバブ◆◇

ドバイと言えば、先述の“シャワルマ・サンドイッチ” と呼ばれるファストフードが定番だったのだけれど、ある時、“ベルリン風ドネル・ケバブ” が登場した。
ワタシが住んでいた時の後半のコト。
シャマルマが、平べったいアラブパンに少しの野菜とお肉を乗せて、クルクルッと巻かれて出てくるのに対して、このドネル・ケバブは、ピタパンにたっぷりの野菜とお肉がサンドされて出てくる。

実のところ、ベルリンへ行く度に食べていたモノで、とにかくボリュームがスゴイ。
そして、オイシイ!
そんなお店がドバイにもできて、アラブ・オリジナルのシャワルマはさておき、このドネル・ケバブにハマっていたコトを思い出す。

今回は、ドバイモールの地下にあるフードコートにて。
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とにかく、とにかく、中身がタップリ詰まってる。

ただ、ココのお店のソースは、ケチャップもしくはBBQという味付けでちょっとザンネン。
ドネル・ケバブには、やっぱり、ガーリックのきいたマヨネーズソースかヨーグルトソースが合う。

ぜひ食べたいという方は、ドバイモールの3階にあるフードコート内のお店のほうが、断然オススメ。
最初にドバイへ入ってきたのはこのお店のほうで、やっぱりコッチの方がおいしいかも。


◇◆パパロッティ◆◇

お連れサマの大好物。
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シンガポールのお店も、以前ココでご紹介したコトがあるのだけれど、連れ曰く「ドバイのパパロッティが一番オイシイ」とのコト。
韓国でも、ベトナムでも、マレーシアでも食べたけど、ナゼだかそうらしい。

ドバイの店舗は落ち着いた雰囲気で、広~いドバイモールでの買い物途中で休憩するのに丁度イイ。
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ほかの国で食べたコトがある人は、ぜひ食べ比べてほしいものデス。


◇◆「友」で日本食◆◇

なぜ日本食?・・・と思われそうだけれど、「友」はやっぱり行っておきたい。
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ピラミッド型のホテル “ラッフルズ” の中にある、日本人にも現地人にも人気の日本食レストランだ。

シンガポールでは、まだ好みのお店が見つかっていないコトもあって、美味しい生のお魚を求めて足を運んだ。
そう、ココのお寿司はホントにおいしい。
今回はランチだったこともあって、お手頃な海鮮丼をいただいた。
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具だくさんで、すぐにお腹イッパイに。

カニクリームコロッケまでいただいちゃったからね。
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そして、ココにはお連れサマの大好物、“カレー”がある。
正しくは、カレーが好物というワケではなくて、この「友」のカレーが好きなのだ。
(写真がなくてスミマセン…)
実は結構人気メニューで、ワタシの友人も最近食べたと言ってた。
ぜひ、お試しあれ。


◇◆シェイク・シャック◆◇

ご存知、大人気のハンバーガー屋さん。
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わざわざドバイで・・・と思うけれど、今のところ、シンガポールにはナイ。
今年の上半期中には、チャンギ空港の新しい施設 “ジュエル” にオープン予定なのだけれど、いまだ、その“ジュエル”がオープンするという話は聞かない。

コレまた、お連れサマの大好物。
日本でもちょくちょくオジャマしてたけれど、またドバイでいただくとは。。。
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でも、やっぱりオイシかった・・・かも。


◇◆「イータリー」で1皿◆◇

今、シンガポールに一番欲しいなぁと思っているお店、「EATALY」。
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チョコレートだけを売っているトコロはあるらしいのだけれど、イタリア食材がたんまりと売られている“イータリー”が欲しい。
日本では、2017年の夏に東京駅にオープンしてたけれど、結局行けずじまい。
そんなワケで、ドバイモールにある店舗へオジャマした。
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ココは、カフェ・スペースとレストラン・スペースも広々としていて、ドレもおいしそう。
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今回初めて、イータリーでお食事をいただいてみた。

トリュフ風味のカルボナーラに、
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黒トリュフとポルチーニ茸のリゾット。
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この見栄えはどうかと思うけど、味はなかなか美味。
しっかり“アルデンテ”にしてくれているトコロがイイ。
シンガポールじゃ、ゆるゆるの“ユルデンテ”が多いからなぁ…。

モチロン、自分へのお土産もしっかり手に入れた。
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大好物“白トリュフ”のオイルとお塩。
さすがにトリュフ丸々1つとはいかなかったけれど、コレでしばらくは楽しめそう。

いいなぁ、「イータリー」。


◇◆「バティール」のミント・レモネード◆◇

“バティール”は、ドバイを代表するカフェ。
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もちろん、そこで売られているデーツは、有名すぎるほど有名。
お土産の定番はモチロンのこと、現地の人たちのお茶会なんかにも出されている。
ワタシもしっかり、ジブン用のお土産を購入。
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ジブン用なら、断然、ショーケースに並んだ色々なタイプのモノを少しずつ選ぶのがオススメ。
デーツ1つとっても、甘さが強いモノから控えめなモノまで、色々揃ってるからね。
あとは、そのデーツに何が挟んであるか・・・というのがチョイスの基本。
ナッツ系とオレンジ・レモンピール系があって、どちらも捨てがたい。
味見をさせてもらえるので、ココは図々しく、色々試して好みのモノを見つけるとイイ。

実のところ、この旅のすぐあとにお連れサマがまたドバイへ行く機会があって、このバティールのデーツを空港で買ってきてくれた。
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コッチは、“いかにもお土産”というパッケージ。
中には6種類のデーツが入っているから、家族や友達のお土産にはこういうのがイイ・・・かも。

さて、デーツ話が続いたけれど、ココでいただいたのはコレ。
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“ミント・レモネード”は、ワタシの大好きな飲み物。
少し甘めのレモネードに、サッパリとしたミントの組み合わせがイイ。
やっぱりコレは、ハズせない。


こんな風に、我が家なりに“おいしいモノ”を楽しんだドバイ。
観光で行かれる方にはあまりオススメできる内容ではナイけれど、それでも、気になるモノがあったら、ぜひ食べていただきたいデス。

そうそう。
ドバイと言えば、ホテルでいただく“ブッフェ”も定番。
今回は、現地に住む友人ファミリーと一緒に、マリーナ・アドレスホテルのブッフェを楽しんだ。
ココ、実は結構穴場で、どのお料理もほど良くオイシイ。
どこぞのホテルのように、オソロシイほど種類があるワケではないから、全部をまんべんなく楽しめるのもイイし、デザートのケーキも美味しいのがウレシイ。
当時は、ランチで何度かオジャマしたのだけれど、変わらぬ美味しさに満足。

長らくのドバイ話にお付き合いいただき、アリガトウゴザイマシタ。


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ドバイの旅⑦ チョコレートのお話 [旅]

ナンでも揃ってるドバイには、チョコレート屋さんも山ほどある。
アラブの人は、男性も女性も、甘いモノが好きだからね。
そして、ワタシもなかなかの“チョコレート好き”だ。

ドバイには、現地のお手ごろなチョコレート屋さんもあれば、いわゆる高級チョコレートショップも色々。
お土産として人気なのが、レバノン生まれのチョコレート、“パッチ”。
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そして、中東ならでは、ラクダミルク入りチョコレート、“アル・ナスマ”。
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どちらもイイお値段だけど、やっぱり人気のお店。

手頃なお土産が欲しい人には、やっぱりコレかな。
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“チョコ・デーツ”。
アーモンド入りのデーツを、チョコレートでコーティングしたモノ。
コレはコレで、オイシイ。

最近は、こんなモノも登場してるよう。
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アプリコットをチョコレートでコーティング。
コレもオイシイ。

そして、チョコレート大国ベルギー生まれのお店というと、以前は “ゴディバ” が目立っていたのだけれど、今回は違ってた。

ドバイモールの中、以前ゴディバがあったところは、“ノイハウス” に変わってた。
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チョコレートで作った“ブルジュ・ハリファ” が目を引く。
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これまたチョコレート。
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こんなディスプレイがあったら、やっぱり足を止めたくなる。

そして、ほんの数日前にオープンしたお店があった。
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ワタシの愛すべき “ピエール・マルコリーニ”。
色んなチョコレートをいただいたけれど、やっぱり一番好きなのはココ。
ドバイにお店ができるなんて知らなかったし、オープンしたばかりだったのもヨカッタ。

そう、オープンしたばかりだったから・・・。
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中央にいる後ろ姿の男性は、マルコリーニさんご本人!
このあと、握手していただき、写真も一緒に撮らせていただいた。感激・・・。
コレだけでも、ドバイへ行った甲斐があったなぁ。

モチロン、大好きなチョコレートも忘れずに。
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マルコリーニさんからは、「おおきに」・・・と。
なぜか関西弁。

そして今日は、バレンタイン・デー。
ワタシもマルコリーニさんのチョコレートをいただきマス。


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ドバイの旅⑥ サッカー・アジア杯の名残り? [旅]

ドバイの本屋さんで見つけたのは、こんなマンガが並んだ棚。
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『キャプテン翼』がズラリ・・・。
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モチロン、アラビア語バージョン。
先日まで、UAEでサッカーのアジア杯が開かれていたから・・・かな。

日本のマンガは、ドバイでも人気がアリマス。



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ドバイの旅⑤ 渡し船のお話 [旅]

昨日に続いて、また乗り物のお話。

ドバイのデイラ地区とバル・ドバイ地区。
そして、その真ん中には “クリーク” と呼ばれる運河が流れている。
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デイラ地区には、大量のゴールドが眩しい「ゴールド・スーク」があるし、バル・ドバイ地区には、「バスタキア」と呼ばれるアラブ伝統様式の建物や博物館もあったりするから、どちらもぜひ足を運んでおきたいトコロ。

そこで活躍するのが、“アブラ”と呼ばれる渡し船。
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1回1ディルハム(30円ほど)で乗れるこの船は、モチロン、現地の商売人の足として利用されているのだけれど、観光客も楽しめるモノだ。
いや、ぜひオススメしたい。
アブラから見る景色はやっぱりイイから、もう何度となく乗っているワタシでも、またまた楽しめたしね。

今回は、デイラ地区の方から乗船してみた。
乗り場はこんな感じ。
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乗る時は、けっこう不安定なのでお気をつけて・・・。

満員になったら出発で、料金は出発後にオジサンが集めにくる。
多少のお釣りはダイジョウブだけれど、できれば1ディルハムコインを用意しておきたいトコロ。

こんなにギッチギチに乗ってる。
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それでも、ほど良いスピードと心地よい風で、しばしリラックス。

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バル・ドバイ地区が近づいてくると、アラブの伝統的な建物が目に留まる。
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そして、バル・ドバイ川の船着き場へ到着。
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ほんの5分ほどの船の旅だけれど、コレはやっぱりオススメ。

そして、バル・ドバイ地区に到着すると、待っているのは、お土産屋さんの“客引き地獄”。
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ココからは、お土産屋さんが軒を連ねているのだけれど、いやぁ、以前にも増して、客引きがしつこくなってた。
「ニーハオ」は、まだヨシとしよう。
「東京バナナ!」も、なんだかワケがわからないけどヨシとしよう。
でも、勝手にスカーフを巻いてくる、腕をつかんで離さない・・・は、やっぱりやめてほしい。
以前はこんなにヒドクなかったんだけどね、きっと観光客の増加とともにライバル店も増加して、お客さんの取り合いになっているのかも。

せっかくのリラックス気分が一変。
コレがイヤな人は、バル・ドバイ地区から乗って、デイラ地区で降りるほうがイイかも。

「アラブでアブラ」・・・ぜひ!


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ドバイの旅④ メトロのお話 [旅]

ドバイ滞在の間、何度もお世話になっていたのが “ドバイ・メトロ”。
以前に比べると料金は倍近くに値上がっていたけれど、それでもやっぱり、手軽で便利な乗り物だ。

何よりイイのが、女性専用車両。
ソレは、日本にあるような女性専用車両とはワケが違う。
イスラム教の名のもと、女性をしっかり守るためにある。

駅のホームへ。
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その床には、しっかりと女性専用車両の案内。
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子どももOK。

車内にも、しっかりと女性専用のサイン。
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ワタシが住んでいた頃は1両だけが女性専用車両だったけれど、より多くの女性が乗るようになったのか、もう1両の一部までが女性専用エリアになってた。
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こんな風に線が引いてあって、コッチ側が女性専用だ。

この写真を撮った時は空いていたからイイけれど、基本的には、現地で働く人たちや観光客でいつも混んでる。
このピンクのラインギリギリに男性が立ち、女性が立つ。
なんともフシギな光景だ。

いや、男性エリアの方が圧倒的に混んでいるコトが多くて、このラインを越えてる人は多い。
女性エリアは空いていて座席もガラガラなのに、男性エリアはパンパンという光景を何度も見た。

となると、女性エリアに座っちゃうツワモノが出てくるから、オソロシイ。
知らずに乗って、周りがみんな女性なコトに「ヤバッ」と慌てて移動する人はイイ。
でも、知ってて乗っちゃう人もたまにいる。
そんな人をアラブ女性が「チッチッ」と注意するコトもあるけれど、注意されても知らん顔・・・なんて人もいるのだ。
観光客でも、イスラム文化は尊重してほしいな・・・。

さて、そんな人はどうなるか・・・というと、本来ならばコレ。
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100ディルハム(約3000円)の罰金。
でも、以前はよく乗っていた車両スタッフの姿は見当たらなかったし、何食わぬ顔で乗り続けてる男性が多かったので、きっとキビしく取り締まってないのかも。

そして、そんな女性専用車両でよく見かけるのが、座席争奪戦。
なぜゆえ、ドバイで働く女性たちはそんなに座りたいのか・・・と思うこと、しばしば。
お仕事、大変なのかなぁ。

メトロの座席は、一応「〇人掛け」と分かるように区切られているのだけれど、そんな区切りは全く意味がナイ。
4人掛けには5人、6人掛けには7人座るのがアタリマエ。
先日は、6人掛けに8人+子ども1人というのを見た。
幅20cmさえあればお尻の半分だけでも乗せるし、幅15cmを見つければ「もっとズレろ」と言ってくるのがドバイ流。
みんな、肩がギッチギチに挟まってるのもスゴイし、ダレも文句を言わないのもスゴイ。

そんな感じだから、メトロに乗っている間は全然飽きない。
色んな人たちを観察して、色んな景色を見ているから・・・ね。

tdx37.jpg(車窓から望むバージュ・アル・アラブ)


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