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バスクの旅③ <カワイイでシアワセ> [旅]

昨年最後のブログは、なんともチュートハンパな感じで終わってしまってた。
今ごろ、気がついた。ゴメンナサイ・・・。

秋のバスクの旅、もう1つ“シアワセ”を書かなければいけなかった。
コレが一番大切な“シアワセ”。
(ほかの“シアワセ”については、12月のブログをどうぞ。)

ワタシのバスクの旅、やっぱり最後はコレ、“カワイイ”で締めくくり。
ドコへ行っても、やっぱり“カワイイ”ものにはピピッとセンサーが反応して
しまう。
このスペイン北部・バスク地方の旅のあいだも、美味しいモノに舌鼓を
打ちつつ、時々ピピッとセンサーが反応していたっけ。。。

中でも一番ピピッときたのが、コレ。

古くからバスク人の象徴とされてきた“ベレー帽”をかぶり、満面の笑みを
浮かべる真ん丸顔のコレは、お土産用として売られているチョコレート。
中には、このイラストと同じ顔をした真ん丸のチョコレートが入っている。
残念ながら実物のその顔はかなり崩れてしまっていて、こんな愛らしい
笑顔を目にすることが出来なかったのだけれど。
チョコおじさん(?)の目や口は、なんだかかなりズレていてブサイクだった。
ということで、買うのはあきらめて、カワイイそのパッケージだけをカメラで
パチリ。

街を散策中にも、気になる看板がチラホラ・・・。
正直、“カワイイ”かどうかビミョーなところではあるけれど、ググッとココロが
引き寄せられたところで、記念にパチリ。
レストランのメニューを持つコレは、どこかで見かけた“看板オジサン”。

タッポンタッポンなお腹と、『グゥ-ッ!』という声が今にも聞こえてきそうな
親指を立てたポーズがイイ感じ。

こっちは、クロワッサン屋さんの看板。

“シェフ・クロワッサン”って、イラストそのままのネーミング。
こんな、ちょっとコワい顔したクロワッサンだけれど、実は結構おいしかった
のがこの店。
スペイン版のカフェ・ラテ、“カフェ・コン・レチェ”を立ち飲みしながら、焼きたて
クロワッサンをパクリ。サクサク感がたまらない。
この“クロワッサンのおじさん”に呼ばれて入ったお店だったけれど、次から
次へと客足が途絶えない。実は人気の“シェフ・クロワッサン”。

サン・セバスチャンへ行かれる際は、ぜひ。

そして、もう1つ気になったのが、この看板。

前述したとおり、“ベレー帽”はバスク人の象徴というだけあって、さすがイイ
感じにベレー帽をかぶっているオジサマたちをたくさん街で見かけた。
日本で“ベレー帽”というと、どうも“手塚先生”を代表とする漫画家・・・そういう
イメージしか沸かないのだけれど、ここバスク地方に住むオジサマたちは、
バスク人であることを誇りに、このベレー帽を愛用しいるんだろう。

コレっぽっちの違和感なくベレー帽をオシャレかぶるオジサマを目にする度、
そう思った。

バスク地方を訪れる日本人は、まだまだ少ない。
でも、チャンスがあるならば、ぜひ行ってほしいトコロの1つ。
初めて出会う “オイシイ” “スバラシイ” “カワイイ” ナニかが、シアワセな
気持ちにさせてくれるはず。


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