地元感イッパイのレストラン

屋台もイイけど、屋内でちゃんと席についてゆっくり食べたい。
でも、小ギレイなレストランへ行くほどでもナイなぁ・・・。
そんな気分の時は、街中にある地元の人たちでイッパイのお店に行くのがイイ。
レストランというよりは、"食堂"という言葉が似合いそうな、そんなお店。

『CHIN CHIN RESTAURANT』は、まさにソレ。

だだっ広い店内にズラリとならんだテーブルは、お昼時には全て埋まってた。
（コレは少し空き始めてから撮影）

色々な中華料理が安価で食べられる中、ほとんどのテーブルに並んでいたのはコレ。

"蒸しチキン"と"ローストチキン"。
店頭には、チキンがズラリと吊るされてたから、この店の名物はコレのようだ。

確かに、柔らかく蒸されたチキンはジューシーで、とっても美味しかったし、ローストのほうも好みの味だった。

でも、この店でワタシが食べたかったのは、コレ。

"香港風かた焼きそば"。
パリパリの麺と、トロトロのあんが絶妙。
塩辛い味付けが多いシンガポールで、ちょうどイイ塩加減だったのも合格点。
コレで５ドル（400円ちょっと）だから、リピート決定の一品だ。

もう１つの麺料理 "イーフー麺"は、ちょっとフシギな・・・。

ご想像におまかせ。

他にも美味しそうな料理が色々で、またぜひ足を運びたいお店デシタ。