SSブログ

クレイポットライスのお店 [食べ物]

シンガポールでは、食選びに事欠かない。
ホーカー(屋台街)に行けば、安価でオイシイものが色々と並んでいるし、ショッピングモールの中のフードコートもしかり。
もちろん、レストランもカジュアルなものから高級店まで、選択肢は山ほどある。

そんな中、時々無性に食べたくなるのが「クレイポットライス」。
簡単に言うなら、“土鍋入りのごはん”と言ったところ。

街中から少し離れたところに、クレイポットライスの人気店があると聞いて、足を運んでみた。
sbr1.jpg
店名は『和平』。
sbr2.jpg
街角にある、老舗らしい店構えのトコロだ。

壁がなく、外から丸見えの店内。
sbr3.jpg
奥にある調理場を覗くと、手際よく料理するお兄さんの姿が目に入る。

この日は、鶏肉のクレイポットライスと、豚肉のクレイポットライスを注文。
お店に行ってから注文したので、約30分待つことに・・・。
ちゃんとしたクレイポットライスのお店では、注文を受けてからお米を炊き上げるので、かなり時間がかかる。
予約しておけば、その時間に合わせて用意しておいてくれるそうだけれど、時間に余裕があったこの日は、“待つこと”ものんびり楽しもうかな・・・ってね。

ちなみに、フードコートにあるクレイポットライス屋さんでは、予め炊き上げておいたものが用意されているから、5分くらいで出てくる。
最後の仕上げで土鍋を火にかけて、おこげもタップリだから、これはこれでオイシイけどね。

プラスチック製の食器が乱雑に置かれて・・・、
sbr4.jpg
そろそろかなと思ったところで・・・、
sbr5.jpg
運ばれてきた。
熱々なのが、伝わってくる。

こちらが鶏肉。
sbr6.jpg
こちらが豚肉。
sbr7.jpg
ワタシが知っているクレイポットライスとは少し違って、ごはんが結構“白い”のが特徴。
甘辛いタレは横に置いてあって、自分の好みに合わせてかけるようになっている。
お店によっては、最初からタレが絡めてあって、ごはんが真っ黒だったりするのだけれど、コレはコレで、お肉の味が楽しめそうでアリ・・・かも。

照り焼きチキン風の味と、豚の生姜焼き風の味で、なんともごはんが進む。
おこげもタップリできていて、日本人好みの味であることは間違いナイ。
うん、オイシイ。

それと、おかずとして頼んだ「イカと空心菜のピリ辛炒め」。
sbr8.jpg
これまた、なかなかの絶品。

我が家からは少し行きにくい場所にあるけれど、またオジャマしたくなるお店デシタ。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
楽しいポーチのんびり朝ごはん ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。