ブダペストも暖冬です。

ゴブサタでした。

沢山の国の上を越え、日本へ。
そのまま、年も越え。
そして、また沢山の国の上を越え、ここブダペストに戻り。

あれよあれよと言う間に、気がつけば１年で最初の月も越えていた。
あぁ、１日が早い。何もしていないのに。。。

それにしても、暖かい。暖冬。
寒がりなワタシには嬉しいはずの暖冬も、ここまで続くとかなり拍子抜け。
もうちょっと季節にメリハリほしいな・・・と思ってしまう。
モチロン、雪もほとんど降っていない。
足元から聞こえるサクサクっという音、あの真っ白な地面も今ならば
ココロから歓迎できる気がする。

本来ならばこの時期に大活躍のスノーブーツもダウンのロングコートも、
今年はほとんど待機中。

無理やり冬っぽい格好がしたくって、素足にスノーブーツを履いてみたり、
半袖シャツにロングコートを羽織ってみたり。
それでもホカホカになりすぎる、そんな暖冬。

知り合いのハンガリー人が言っていた。
一番の問題は、春に芽を出すはずの子供たちがすでにムクムクと
し始めていること・・・だと。
確かに、今こんな調子だったら、春にはどうなっているのだろうと心配。
そう言えば、よくよく見るとお庭の芝生も青い。
「隣りの芝は青い」というたとえ話しではなく、この冬の現実は、隣りの
芝も我が家の芝も青いのだ。

もうちょっと冬らしくお願いしますよ、ブダペスト。

＜今日のハンガリー語＞
　【 Tel 】 テール ・・・ 冬　　※ e に ’が付きます。