ノルウェーのベルゲンという街 [旅]
ボケーッとしていると、時はアッと言う間に過ぎる。
キモチが盛り上がっているうちに、旅の思い出をつづりたいところなのだけれど、
思い出が色々ありすぎて、写真も山ほどありすぎて、ナニを、ドコをつづればいい
のやら・・・と、ちょっとばかり途方に暮れたりしている。
さらには、旅の思い出と比例して、“旅の疲れ”もじんわり出てくるから困る。
疲れが比例するのは、思い出だけではなくて、むしろ、年齢に比例しているんだ
ろうなぁ・・・と、しみじみ。
旅のあと、いつもよりも数段早い“日常”への回帰を果たしたはずが、そんなムリは、
時間の経過とともにやってきた。
それも、数倍にもなって・・・。
あぁ、ムリがごまかせない年齢がニクい。
そんなコトを考えているうちに、ドバイの夏のセールも終わりに近づき、いよいよ
ラマダン月の8月に突入。
少しは前に進まなきゃ・・・と、ようやく思い出をお伝えしようするコトに。
まずお伝えするのは、ノルウェー第2の都市、ベルゲン。
フィヨルド・ツアーの拠点にもなっていて、ワタシの旅の出発点でもあった街だ。
上空から見ると、クネクネッとした海岸線が印象的。
港湾都市としても有名なベルゲンの見どころは、世界文化遺産にも登録されている
木造家屋が並ぶ地区、“ブリッゲン”。
カラフルな壁がカワイイこの家々は、13~16世紀頃に建てられたそうなのだけれど、
壊れたり、火事にあったりで、度々修復されてきたそう。
それでも、よ~く見ると、木造の家はところどころ傾いていたり、柱で無理やり支えられ
ていたり。
ちょっとばかり不安定な家々だけれど、レストランやカフェ、お土産屋さんが軒を連ねて
いて、観光客で大いに賑わっているトコロなのだ。
そんなベルゲンの街を一望できるのが、フロイエン山。
“山”と言っても、街中からすぐに行ける、標高320mというカワイらしいモノで、ケーブル
カーでアッと言う間。
ケーブルカーの発着所は、ブリッゲンからすぐ。
そこから、かなりの傾斜を、ケーブルカーで上っていくと・・・。
目の前にはスバラシイ景色が広がっている。
湾を挟んで、手前側の一部がブリッゲン地区で、その対岸の半島の先には、ベルゲン
水族館がある。
ココからならば、街のカタチが一目瞭然。
天気のイイ日には、ゼッタイに上ってほしいトコロだ。
さて、そのベルゲン水族館にも行ってみた。
水族館が大好きなワタシは、旅先で水族館を見つけると、十中八九、足を運んでいる。
そして、ここ数年は、たいていハズレ・・・というザンネンな結果。
日本にあるような水族館をイメージして行くからいけないワケで、あんなに充実している
トコロは、そうそうナイと思っていた方がイイのかもしれない・・・と、今回再認識した。
ガイドブックには、“ヨーロッパ最大級”と書いてあったので、“期待・大”だったんだけれどね。
まぁ、イタリアのドコかの街で行った、ホルマリン漬けの海洋生物だらけだったトコロよりは、
モチロン、全然ヨカッタ・・・。
この水族館の目玉は、入ってすぐのトコロにあるペンギンたちのエリアと、アザラシたち。
お決まりのショーもやっていて、コレまで見た中のドコよりも小さなステージで、ちょっとした
芸をお披露目してくれるのだけれど、チビッコたちは大興奮だ。
そんな盛り上がりに比べて、館内が少々寂しい感じだったのはザンネン。
お魚のトンネルもあったけれど、“コレならば、ドバイのほうがイイかも・・・”と、不覚にも
思ってしまったほど、こじんまりとしてたっけ。
まっ、大好きなペンギンが見られたからヨカッタけれど、コレで1人、入場料が約¥3000
とは、ノルウェーの物価高に敗北。
最後は、園内のカワイイごみ箱を、記念にパチリ。
このほか、ベルゲン大聖堂(左)や、ヨハネス教会を見学。
ベルゲン大聖堂がモチーフのマグは、ちょっとカワイイ。
前述したブリッゲンからずっと南へ下っていくと、湖を通り過ぎ、ベルゲン駅へと到着する。
湖のほとりから上を見上げると、カワイらしい家々がポツリポツリ。
その反対側は、美術館や博物館が並んでいるアートなエリアとなっている。
小さいながらも、アレコレがギュッと凝縮されている街。
初めて訪れたベルゲンは、そんなトコロ。
マンホールのフタには、カワイイ街並みを見つけた。
キモチが盛り上がっているうちに、旅の思い出をつづりたいところなのだけれど、
思い出が色々ありすぎて、写真も山ほどありすぎて、ナニを、ドコをつづればいい
のやら・・・と、ちょっとばかり途方に暮れたりしている。
さらには、旅の思い出と比例して、“旅の疲れ”もじんわり出てくるから困る。
疲れが比例するのは、思い出だけではなくて、むしろ、年齢に比例しているんだ
ろうなぁ・・・と、しみじみ。
旅のあと、いつもよりも数段早い“日常”への回帰を果たしたはずが、そんなムリは、
時間の経過とともにやってきた。
それも、数倍にもなって・・・。
あぁ、ムリがごまかせない年齢がニクい。
そんなコトを考えているうちに、ドバイの夏のセールも終わりに近づき、いよいよ
ラマダン月の8月に突入。
少しは前に進まなきゃ・・・と、ようやく思い出をお伝えしようするコトに。
まずお伝えするのは、ノルウェー第2の都市、ベルゲン。
フィヨルド・ツアーの拠点にもなっていて、ワタシの旅の出発点でもあった街だ。
上空から見ると、クネクネッとした海岸線が印象的。
港湾都市としても有名なベルゲンの見どころは、世界文化遺産にも登録されている
木造家屋が並ぶ地区、“ブリッゲン”。
カラフルな壁がカワイイこの家々は、13~16世紀頃に建てられたそうなのだけれど、
壊れたり、火事にあったりで、度々修復されてきたそう。
それでも、よ~く見ると、木造の家はところどころ傾いていたり、柱で無理やり支えられ
ていたり。
ちょっとばかり不安定な家々だけれど、レストランやカフェ、お土産屋さんが軒を連ねて
いて、観光客で大いに賑わっているトコロなのだ。
そんなベルゲンの街を一望できるのが、フロイエン山。
“山”と言っても、街中からすぐに行ける、標高320mというカワイらしいモノで、ケーブル
カーでアッと言う間。
ケーブルカーの発着所は、ブリッゲンからすぐ。
そこから、かなりの傾斜を、ケーブルカーで上っていくと・・・。
目の前にはスバラシイ景色が広がっている。
湾を挟んで、手前側の一部がブリッゲン地区で、その対岸の半島の先には、ベルゲン
水族館がある。
ココからならば、街のカタチが一目瞭然。
天気のイイ日には、ゼッタイに上ってほしいトコロだ。
さて、そのベルゲン水族館にも行ってみた。
水族館が大好きなワタシは、旅先で水族館を見つけると、十中八九、足を運んでいる。
そして、ここ数年は、たいていハズレ・・・というザンネンな結果。
日本にあるような水族館をイメージして行くからいけないワケで、あんなに充実している
トコロは、そうそうナイと思っていた方がイイのかもしれない・・・と、今回再認識した。
ガイドブックには、“ヨーロッパ最大級”と書いてあったので、“期待・大”だったんだけれどね。
まぁ、イタリアのドコかの街で行った、ホルマリン漬けの海洋生物だらけだったトコロよりは、
モチロン、全然ヨカッタ・・・。
この水族館の目玉は、入ってすぐのトコロにあるペンギンたちのエリアと、アザラシたち。
お決まりのショーもやっていて、コレまで見た中のドコよりも小さなステージで、ちょっとした
芸をお披露目してくれるのだけれど、チビッコたちは大興奮だ。
そんな盛り上がりに比べて、館内が少々寂しい感じだったのはザンネン。
お魚のトンネルもあったけれど、“コレならば、ドバイのほうがイイかも・・・”と、不覚にも
思ってしまったほど、こじんまりとしてたっけ。
まっ、大好きなペンギンが見られたからヨカッタけれど、コレで1人、入場料が約¥3000
とは、ノルウェーの物価高に敗北。
最後は、園内のカワイイごみ箱を、記念にパチリ。
このほか、ベルゲン大聖堂(左)や、ヨハネス教会を見学。
ベルゲン大聖堂がモチーフのマグは、ちょっとカワイイ。
前述したブリッゲンからずっと南へ下っていくと、湖を通り過ぎ、ベルゲン駅へと到着する。
湖のほとりから上を見上げると、カワイらしい家々がポツリポツリ。
その反対側は、美術館や博物館が並んでいるアートなエリアとなっている。
小さいながらも、アレコレがギュッと凝縮されている街。
初めて訪れたベルゲンは、そんなトコロ。
マンホールのフタには、カワイイ街並みを見つけた。
このペンギンちゃんのゴミ箱、けっこうツボ!
若かりし頃ピングー好きだったわたしとしては、ストライクです。。
by me-me- (2010-08-16 21:37)
me-me-さん、コメントありがとー。
うんっ、コレは好きそうだね。でも、アヒルだったらもっとヨカッタのかも?!
相変わらず集めてますか?アヒル・グッズ。
そうそう、実は来週、ワタシたちの第2の故郷へ旅してきます。
またレポするので、お楽しみにぃ~。
by Tsuzu-ring (2010-08-18 00:14)