思い出し旅日記・ワルシャワ① 街で見つけた [旅]
ようやく、いつもの暑さがやってきたドバイ。
暑さに負けて、“ひきこもる時間”が多くなって、お届けできそうな楽しいお話しも
不足がち。
そんなワケで、ドバイのコトは、ちょっとひと休み。
もうずーっと前に独り旅した、ポーランドの首都ワルシャワのコトを、思い出し
ながらお伝えしていこうっと。
大好きな街のコトを、ココに残し忘れていたコトが、ずっと気がかりだったしね。
旅したのは、秋が深まりはじめた頃。
気温はすでにヒト桁で、ダウンを羽織って・・・の街歩き。
ドバイ発ウィーン経由のフライトは、ウィーンからのオーストリア航空が、急きょ
キャンセルになったため、ポーランド航空へ振り替え。
この、ちょっとばかり共産主義時代をホウフツさせる、シブめの機体デザインが
お気に入り。
ココからは、街で見つけたモノ、街で出会ったアレコレを、テーマごとにお届け。
◇◆ 観光のアレコレと旧市街 ◆◇
高層ビルが決して多くはないワルシャワの街で、ひときわ目立っているのが、
この“文化科学宮殿”。
街の中心、中央駅の近くにあるこの建物は、その歴史的背景から、市民の
嫌われモノらしいのだけれど、ワタシが“ワルシャワ”と聞いて思い出すモノの
1つでもある。
高さは約240メートルで、展望台に上れば、ワルシャワの街が一望できるから、
ツーリストには人気の観光スポットになっているとか。
夜には、ライトアップも。
そして、ツーリストが最も多く訪れるトコロが、旧王宮と旧市街広場。
王宮広場には、現在博物館として利用させている旧王宮があって、内部には、
18世紀頃の家具や装飾品が展示されている。
ココから細い路地を進むと、ワルシャワ最古の教会、“聖ヤン大聖堂”のスガタ。
そして、さらに奥へ進むと、カラフルな建物が印象的な“旧市街市場広場”へと
辿り着く。
戦争で完全に壊されてしまった、この旧市街の建物たちを、寸分違わずに再建
したのは、街を愛する市民のチカラによるもの。
中央にあるのは、ワルシャワ市の紋章にもなっている人魚の像。
ヴィスワ川の伝説がモチーフになっているとか。
ちなみに、この旅の滞在中お世話になったのは、旧市街からもほど近い老舗
のホテル、“ブリストル(Bristol)”。
オフ・シーズンで、お手頃価格になっていたのが幸い。
唐沢寿明さんバージョンのドラマ“白い巨塔”で、このホテルの屋上バルコニー
(ちょうど写真中央上部)が撮影場所になっていたのを観たときから、いつか
泊まってみたいなぁ・・・と、あこがれていたトコロだ。
目の前にのびる“新世界通り”には、ちょっとした雑貨屋さんや、人気のカフェも
あるから、散策するにはちょうどイイ。
お部屋の窓からは、そんな通りが一望。
◇◆ 旧市街で出会った看板たち ◆◇
旅をしていると、上を見たり、下を見たり、とにかくキョロキョロ忙しい。
カワイイもの、気になるモノを、見逃さないようにってね。
ワルシャワの旧市街では、散策しながら見上げるコト、しばしば。
そのワケは、コレ・・・。
カタチが気になる、看板たち。
このお店は、飲み屋さん・・・かなぁ。
ポーランドの名産品“琥珀”のお店(左)と、本屋さん。
靴屋さんと仕立て屋さんは、イラストから想像できるかも。
コチラは、お気に入りのポーランド料理屋さんのモノ。
ナゼか、鶏。
ちょっと不気味なイラストの看板は、カフェ・バー。
楽しい発見のせいで、ずっと上向き。
旧市街以外で見つけたのは、こんな看板。
歯医者さん・・・デシタ。
◇◆ 市民の足 ◆◇
ワルシャワ市民の足は、主に3つ。
トラム(路面電車)。
バス。
メトロ(地下鉄)。
路線図とにらめっこしながら、アチコチ、出かけていたコトを思い出す。
1路線しかないメトロはさておき、バスやトラムの路線は結構フクザツで、ちょっと
知らないエリアへ行こうものならば、想定外の方向へ進むコトも。
まぁ、そんなハプニングも、今では楽しい思い出。
ワタシとしては、ボッロボロの車両から最新型まで、色んなスガタを見せてくれる
トラムが、一番のお気に入り。
おまけは、街中で見つけた1台の車。
旧東ドイツで生産されていた、懐かしの“トラバント”。
レトロなカタチと色がイイ感じ。
◇◆ 赤のヒト、青のヒト ◆◇
ワルシャワの歩行者用信号機。
日本のヒトとは、ちょっと違う。
◇◆ おばあちゃん ◆◇
ポーランドで出会うおばあちゃんたちが、なんだか好き。
特に、寒い季節のおばあちゃんたちは、その服装もカワイくて、遠い昔の物語に
出てくるような、穏やかな笑顔のおばあちゃんを思い出す。
鮮やかな水色のベレー帽がカワイイおばあちゃん。
公園で編み物をするおばあちゃん。
寒いはずなのに、おばあちゃんたちに出会うと、なんだか温かくなってくる気が
するのはナゼ・・・。
◇◆ 懐かしさ100% ◆◇
ワルシャワを訪れる度に、以前ジブンが住んでいた家を見に行ってしまうワタシ。
モチロン、近所の市場や、お世話になっていたカフェなんかも・・・ね。
想像以上に変化のナイ街並みに出会えると、なんだかホッっとした気分。
あの頃と同じキモチで、慣れ親しんだ通りをお散歩。
う~ん・・・、やっぱり好きな街です、ワルシャワ。
このあとは、ごはんのコト、雑貨のコトなど、さらに気になるアレコレをお伝えして
いきマス。
暑さに負けて、“ひきこもる時間”が多くなって、お届けできそうな楽しいお話しも
不足がち。
そんなワケで、ドバイのコトは、ちょっとひと休み。
もうずーっと前に独り旅した、ポーランドの首都ワルシャワのコトを、思い出し
ながらお伝えしていこうっと。
大好きな街のコトを、ココに残し忘れていたコトが、ずっと気がかりだったしね。
旅したのは、秋が深まりはじめた頃。
気温はすでにヒト桁で、ダウンを羽織って・・・の街歩き。
ドバイ発ウィーン経由のフライトは、ウィーンからのオーストリア航空が、急きょ
キャンセルになったため、ポーランド航空へ振り替え。
この、ちょっとばかり共産主義時代をホウフツさせる、シブめの機体デザインが
お気に入り。
ココからは、街で見つけたモノ、街で出会ったアレコレを、テーマごとにお届け。
◇◆ 観光のアレコレと旧市街 ◆◇
高層ビルが決して多くはないワルシャワの街で、ひときわ目立っているのが、
この“文化科学宮殿”。
街の中心、中央駅の近くにあるこの建物は、その歴史的背景から、市民の
嫌われモノらしいのだけれど、ワタシが“ワルシャワ”と聞いて思い出すモノの
1つでもある。
高さは約240メートルで、展望台に上れば、ワルシャワの街が一望できるから、
ツーリストには人気の観光スポットになっているとか。
夜には、ライトアップも。
そして、ツーリストが最も多く訪れるトコロが、旧王宮と旧市街広場。
王宮広場には、現在博物館として利用させている旧王宮があって、内部には、
18世紀頃の家具や装飾品が展示されている。
ココから細い路地を進むと、ワルシャワ最古の教会、“聖ヤン大聖堂”のスガタ。
そして、さらに奥へ進むと、カラフルな建物が印象的な“旧市街市場広場”へと
辿り着く。
戦争で完全に壊されてしまった、この旧市街の建物たちを、寸分違わずに再建
したのは、街を愛する市民のチカラによるもの。
中央にあるのは、ワルシャワ市の紋章にもなっている人魚の像。
ヴィスワ川の伝説がモチーフになっているとか。
ちなみに、この旅の滞在中お世話になったのは、旧市街からもほど近い老舗
のホテル、“ブリストル(Bristol)”。
オフ・シーズンで、お手頃価格になっていたのが幸い。
唐沢寿明さんバージョンのドラマ“白い巨塔”で、このホテルの屋上バルコニー
(ちょうど写真中央上部)が撮影場所になっていたのを観たときから、いつか
泊まってみたいなぁ・・・と、あこがれていたトコロだ。
目の前にのびる“新世界通り”には、ちょっとした雑貨屋さんや、人気のカフェも
あるから、散策するにはちょうどイイ。
お部屋の窓からは、そんな通りが一望。
◇◆ 旧市街で出会った看板たち ◆◇
旅をしていると、上を見たり、下を見たり、とにかくキョロキョロ忙しい。
カワイイもの、気になるモノを、見逃さないようにってね。
ワルシャワの旧市街では、散策しながら見上げるコト、しばしば。
そのワケは、コレ・・・。
カタチが気になる、看板たち。
このお店は、飲み屋さん・・・かなぁ。
ポーランドの名産品“琥珀”のお店(左)と、本屋さん。
靴屋さんと仕立て屋さんは、イラストから想像できるかも。
コチラは、お気に入りのポーランド料理屋さんのモノ。
ナゼか、鶏。
ちょっと不気味なイラストの看板は、カフェ・バー。
楽しい発見のせいで、ずっと上向き。
旧市街以外で見つけたのは、こんな看板。
歯医者さん・・・デシタ。
◇◆ 市民の足 ◆◇
ワルシャワ市民の足は、主に3つ。
トラム(路面電車)。
バス。
メトロ(地下鉄)。
路線図とにらめっこしながら、アチコチ、出かけていたコトを思い出す。
1路線しかないメトロはさておき、バスやトラムの路線は結構フクザツで、ちょっと
知らないエリアへ行こうものならば、想定外の方向へ進むコトも。
まぁ、そんなハプニングも、今では楽しい思い出。
ワタシとしては、ボッロボロの車両から最新型まで、色んなスガタを見せてくれる
トラムが、一番のお気に入り。
おまけは、街中で見つけた1台の車。
旧東ドイツで生産されていた、懐かしの“トラバント”。
レトロなカタチと色がイイ感じ。
◇◆ 赤のヒト、青のヒト ◆◇
ワルシャワの歩行者用信号機。
日本のヒトとは、ちょっと違う。
◇◆ おばあちゃん ◆◇
ポーランドで出会うおばあちゃんたちが、なんだか好き。
特に、寒い季節のおばあちゃんたちは、その服装もカワイくて、遠い昔の物語に
出てくるような、穏やかな笑顔のおばあちゃんを思い出す。
鮮やかな水色のベレー帽がカワイイおばあちゃん。
公園で編み物をするおばあちゃん。
寒いはずなのに、おばあちゃんたちに出会うと、なんだか温かくなってくる気が
するのはナゼ・・・。
◇◆ 懐かしさ100% ◆◇
ワルシャワを訪れる度に、以前ジブンが住んでいた家を見に行ってしまうワタシ。
モチロン、近所の市場や、お世話になっていたカフェなんかも・・・ね。
想像以上に変化のナイ街並みに出会えると、なんだかホッっとした気分。
あの頃と同じキモチで、慣れ親しんだ通りをお散歩。
う~ん・・・、やっぱり好きな街です、ワルシャワ。
このあとは、ごはんのコト、雑貨のコトなど、さらに気になるアレコレをお伝えして
いきマス。
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