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アフリカ南部の旅⑤ ケープ半島ツアー [旅]

まだまだ続く、アフリカ南部の旅のお話し。
もう少し、お付き合いのほど・・・。

ケープタウンを訪れたならば、ゼッタイに行っておきたいのが、“喜望峰”。
アフリカ大陸の、最南西端だ。 (最南端だと思っていたんだけどね・・・。)
さまざまな見ドコロと喜望峰をまわる終日ツアーが人気と聞いて、ワタシも参加
させてもらった。
このツアーでは、動物たちとの出会いもあるから、出発前からワクワク。

南ア屈指の高級リゾート、キャンプス・ベイで、まずは写真撮影タイム。
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街の中心部から、車で20~30分ほどのこのエリアには、オシャレなカフェが建ち
並び、キモチのいい季節には、多くのツーリストで賑わっているそう。

そして、このあと、1つ目の動物との出会いが待っていた。
向かったのは、ハウト・ベイと呼ばれる港町。
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ココでボートに乗り換えたら、目指すはドイカー島という小さな島。
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目の前にあらわれた島を、よ~く見てみると、
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黒いモワッとした物体が、ウジャウジャ。
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そう、ココは、オットセイだらけの島。
ボートのまわりを見れば、海の中を楽しそうに泳ぐオットセイたちもイッパイ。

ちびっこオットセイが、ホントに愛らしい。
cpt61.JPG(前のほうに・・・)
これだけの数のオットセイを見るのは、モチロン初めてで、カワイイけれど、かなり
のインパクト。
その昔、アラスカ沖で、ものスゴイ数のラッコを見たときと同じ衝撃だった・・・かも。

たっぷりと、野生のオットセイを眺めたら、45分ほどでボートクルーズは終了。
港に戻ったら、浮きの上にもオットセイたち。
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暖かい光を浴びながら、連なって寝てた。

このあと、その美しさが世界的にも知られているという、チャップマンズ・ピーク・
ドライブを通り過ぎたら、いよいよ、喜望峰自然保護区へと入っていく。
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・・・と、その前に、ちょっと寄り道。
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ダチョウ・ファーム。

ケープ半島の一番先には、2つの見ドコロ。
大西洋とインド洋が交わるトコロ、大陸最南西端の喜望峰と、半島の最南端に
あるケープ・ポイントがソレ。

まずは、ケープ・ポイントの頂上にある旧灯台に向かって、ゆっくり上っていく。
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途中、景色をトコトン楽しみながら・・・ね。

最後の階段を上ったら、ソコから見えるのは、果てしなく続く海。
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この海の先には、南極大陸があるんだなぁ・・・って思うと、感動もひとしお。
そして、喜望峰も望める。
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ちなみに、この旧灯台近くまでは、ケーブルカーでも上るコトができる。
cpt73.JPG(中央に小さなケーブルカー)
でも、ちょっと疲れても、ゆっくりゆっくり、目の前で変わりゆく景色を眺めるほうが
オススメ。

そして、このケープ・ポイントから車で5分も走れば、喜望峰に到着。
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バスを降りる前のガイドさんの一言、『ファイト・フォー・ザ・サインボード!』の言葉
通り、みんな、この“喜望峰・アフリカ大陸最南西端”の看板との記念撮影に必死。
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看板の奪い合いで、確かに、ちょっとした“戦い”だったかも。。。

この近く、こんなサインボードを見つけたと思ったら、
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ほら、いた。。。
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この喜望峰自然保護区は、世界遺産に含まれていて、ほかにも、色んな動物たちの
スガタを見るコトができる。
しっかり目を凝らして、バスの中からキョロキョロ。

そしていよいよ、このツアー最大のお楽しみ(ワタシにとっては・・・だけどね)、あのコ
たちとの出会いへ。
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こんなサインボードの先には、ボルダーズ・ビーチ。
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3000羽ほどのペンギンが住んでいるという、ペンギン好きにはたまらないトコロ。

確かに・・・、
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たまりませんっ!!

ペンギン保護のため、見学は決められた場所からのみで、一番先にあるデッキには
たくさんの人。
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見学用デッキから見たビーチ。
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黒いヤツ、ほとんどペンギン。(ちょっとだけ海草)
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まだ毛が生え換わっていない、ホワッホワのコもいたりしてね。
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中には、卵を温めているペンギンのスガタ。
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そんな大切な卵を横取りする、悪いヤツも・・・。
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動物界の残酷さを、目の当たり。

とにもかくにも、カワイさ200%だ。
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1日中見ていても、飽きない自信があるなぁ・・・、ワタシ。

後ろ髪を引かれながら、ボルダーズ・ビーチをあとにして、ツアーの最後に訪れたのは、
カーステンボッシュ国立植物園。
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ケープタウンのシンボル、テーブルマウンテンの斜面に造られた広大な植物園には、
南アの固有種も多く植えられているという。

街を望む景色や、
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ライオンズ・ヘッドと呼ばれる山の風景が、印象的なトコロ。
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そして、最後にココで出会ったのは、ホロホロ鳥たち。
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お土産のモチーフとしてもよく使われている、コロコロっとした体つきがカワイイ子たち。

でも、やっぱり一番カワイイのは、このコたち・・・でしょ。
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ペンギン、再び登場。

ケープタウン発のケープ半島ツアーは、ドコも大抵、こんな内容だそう。
お楽しみが盛りだくさんで、充実の1日・・・デシタ。


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