サカナの自動販売機

先週末に続いて、自動販売機のコトをお伝え。

南国シンガポールらしいココナッツジュースの自販機は、比較的アチコチで目にすることができるのだけれど、今回見つけたのは、ワタシ自身、人生で初めて出会った自販機だ。

“サカナの自動販売機”。

ホントかどうか分からないけれど、世界発の「ノルウェー･サーモン自動販売機」と書いてある。

まぁ、確かに聞いたコトないけどね。

売られている商品は、サーモンの切り身と、

生食用のサーモン、スモークサーモン、そしてナゼか“焼きサバ”。

サバ以外は、冷凍になっているらしい。

この国では、スーパーで売られている加熱用のサーモンは、通常ノルウェー産がほとんど。
加えて、日系スーパーでは日本産も見かけるけれど、モチロン、それなりのお値段がする。
日本だと、１切れ１９８円とかで買えていた記憶があるのだけれど、ここの方が少しお高めだ。

それに比べると、この自販機で売られている商品は、ちょっとばかりお手頃価格。

スーパーでスモークサーモンを１パック買おうとすると、大抵１０ドル以上はするからね。

“焼きサバ”は、１切れ４.９０ドル。

せっかくならば、大根おろしにポン酢でいただきたいところだけれど、こちらの人の人気に合わせているのか、照り焼きソース味。
ドンキならば、サバの半身３切れ入りが通常７.９０ドルだから、こちらは少しお高めだ。
モチロン、大きさにもよるけどね。

コロナの影響もあるのか、以前にも増していろいろなモノが自販機で売られるようになっているシンガポール。
次はどんな自販機に出会えるのか、楽しみデス。