記念の海南チキン･バーガー

８月１０日から、また外食が解禁になるシンガポール。
なんだかんだ言って･･･、やっぱりウレシイ。

週末のテイクアウト生活もあと少しとなって、さて、何をお持ち帰りしようか･･･と思っていた時、とある現地の情報サイトで、気になるモノを見つけた。
コレ･･･、

マクドナルドの「ハイナニーズ（海南）･チキン･バーガー」。

滅多にいただくコトのないマクドナルドだけれど、これは気になる１品。
記事によると、８月９日の建国記念日のために用意された限定メニューらしいから、やっぱりいただいておきたい。

そもそも、“ハイナニーズ･チキン”と言えば、シンガポール名物「海南チキンライス」が思い浮かぶ。

これがどうやってバーガーに変身するのか、気になるところ。
中でも、宣伝ポスターにも出ている“ダーク･ソイソース”との相性が、かなり気になるポイントだ。

ちなみに、“ダーク･ソイソース”とは、少しとろみのついた甘めのソースで、カラメルと醤油を混ぜたような味わい。
あっさりと蒸し上げられたチキンに、ちょっとつけていただくのだけれど、ゴハンが進みすぎる“魔のソース”なのだ。

自宅用に買っちゃってるけど･･･。

さて、その「ハイナニーズ･チキン･バーガー」がコレ。

これまた限定のポテトがセットに。

カリカリの衣で、“蒸しチキン”とはかなり様相が違うけれど、中に入っているチリソースとジンジャーソースのおかげか、何だか“チキンライスのチキン”っぽい味がするからフシギ。
これに、例の“ダーク･ソイソース”をつければ、さらに“チキンライスのチキン”っぽい風味が増す･･･ような気がする。
もろ手を挙げて「ハンナニーズ･チキンだ！」とは言い難いけれど、これはこれで、なかなかユニークなおいしい１品だ。

セットには、これまた限定の“バナナパイ”も入っている。

シンガポールのアチコチで売られている“揚げバナナ”っぽくて、コレもおいしかった。

明日の建国記念日を前に、マクドナルドで記念のメニューを楽しませてもらいマシタ。