思い出し旅日記・ワルシャワ⑥ 蚤の市へ [旅]
ワルシャワにも、蚤の市がある。
“コウォ・バザール”と呼ばれるその蚤の市に、以前住んでいた頃には、1度しか
足を運んだコトがなかった。
蚤の市は好きでも、今ほどまでにアンティークにキョーミを持っていなかった当時
のワタシには、なんだか、ガラクタばかりが並んでいるように思えてしまったのだ
けれど、今ならば、ステキなナニか、お気に入りのモノを見つけるコトができそうで、
ココを訪れるコトも、この旅の大切な目的だった。
コウォ・バザールは、少しだけ、街からハズれたトコロにある。
トラムに乗って、キョロキョロしながら・・・、降りる停留所を間違えナイように。。。
道路沿いにも多くのモノが並んでいるから、そんなワサワサした雰囲気に気が
付いたら、ソコが降りるトコロ。
その昔ココへ来たときは、ちゃんとバザールのためのスペースが設けられて、ソコ
だけにズラリとお店が並んでいたのだけれど、出品者が増えたのか、とにかく、トラム
やバス沿いの歩道、至るトコロに、色んなモノがズラリ。
洋服もあれば、
寒いポーランドには欠かせない帽子や、バッグなどのファッションアイテムも。
歩道の狭さなんてお構いナシに、家具だって、
イスだって、
並んでる。
そんな、モノで溢れた歩道を少し進んでいくと、ようやく、コウォ・バザールの敷地内
へと続く入り口。
敷地内には、アンティーク売りをなりわいにしている、プロの人たちのお店も多いとか。
ミリタリーグッズ屋さんなんかは、まさにその代表格。
ステキな陶器がズラリ。
キュビズムの名残りが見え隠れするティーセットは、ちょっと気になる1品。
やさしい色のポットや、ハンガリーの陶器ブランドの花瓶も見つけた。
ほかにも、気になるモノがイッパイ。
かなり使い込んだ感のあるキッチン用品。
コーヒーミルも、ヨーロッパの蚤の市でよく見かけるモノ。
年季の入ったミシン。
刺繍がほどこされたクロスや、アンティークのレースなんかも、根強いファンを持つ
モノたち。
さらに、先日お伝えした、人気のポーランド陶器“ボレスワヴィエツ”のお店も発見。
お気に入りと出会うには、とにかく気合いが大事。
こんな状態の“モノの山”にも負けず、粘り強く、じーっくり探すコトが大切。
それにしても、スゴイ・・・けどね。
ココで見つけた、ワタシのお気に入り、ベスト3。
カラフルな模様がかわいいデッキチェア。
懐かしさプンプンの、かなりくたびれたショッピング・カート。
売りモノじゃぁナイけどね。
そして、一番のお気に入りは・・・、
このワンコ。
これまた売りモノじゃぁナイけどね、お店の前でお留守番してた。カワイイ。
ちなみに、この日の“戦利品”は2つ。
笑顔がカワイイおばあちゃんから買った、ちょっとレトロな感じのガラスの器。
ロシア人のオジサンから買った、旧ソ連時代(ホントかなぁ・・・)の小物入れ。
イイ出会いが、アリマシタ。
さて、思い出しながらお伝えしてきた、ワルシャワの旅のお話しは、コレでおしまい。
ヨーロッパのほかの街に比べると、まだまだマイナーなワルシャワだけれど、少し
でもキョーミを持ってくれた人がいたならば、それはとってもウレシイ・・・デス。
“コウォ・バザール”と呼ばれるその蚤の市に、以前住んでいた頃には、1度しか
足を運んだコトがなかった。
蚤の市は好きでも、今ほどまでにアンティークにキョーミを持っていなかった当時
のワタシには、なんだか、ガラクタばかりが並んでいるように思えてしまったのだ
けれど、今ならば、ステキなナニか、お気に入りのモノを見つけるコトができそうで、
ココを訪れるコトも、この旅の大切な目的だった。
コウォ・バザールは、少しだけ、街からハズれたトコロにある。
トラムに乗って、キョロキョロしながら・・・、降りる停留所を間違えナイように。。。
道路沿いにも多くのモノが並んでいるから、そんなワサワサした雰囲気に気が
付いたら、ソコが降りるトコロ。
その昔ココへ来たときは、ちゃんとバザールのためのスペースが設けられて、ソコ
だけにズラリとお店が並んでいたのだけれど、出品者が増えたのか、とにかく、トラム
やバス沿いの歩道、至るトコロに、色んなモノがズラリ。
洋服もあれば、
寒いポーランドには欠かせない帽子や、バッグなどのファッションアイテムも。
歩道の狭さなんてお構いナシに、家具だって、
イスだって、
並んでる。
そんな、モノで溢れた歩道を少し進んでいくと、ようやく、コウォ・バザールの敷地内
へと続く入り口。
敷地内には、アンティーク売りをなりわいにしている、プロの人たちのお店も多いとか。
ミリタリーグッズ屋さんなんかは、まさにその代表格。
ステキな陶器がズラリ。
キュビズムの名残りが見え隠れするティーセットは、ちょっと気になる1品。
やさしい色のポットや、ハンガリーの陶器ブランドの花瓶も見つけた。
ほかにも、気になるモノがイッパイ。
かなり使い込んだ感のあるキッチン用品。
コーヒーミルも、ヨーロッパの蚤の市でよく見かけるモノ。
年季の入ったミシン。
刺繍がほどこされたクロスや、アンティークのレースなんかも、根強いファンを持つ
モノたち。
さらに、先日お伝えした、人気のポーランド陶器“ボレスワヴィエツ”のお店も発見。
お気に入りと出会うには、とにかく気合いが大事。
こんな状態の“モノの山”にも負けず、粘り強く、じーっくり探すコトが大切。
それにしても、スゴイ・・・けどね。
ココで見つけた、ワタシのお気に入り、ベスト3。
カラフルな模様がかわいいデッキチェア。
懐かしさプンプンの、かなりくたびれたショッピング・カート。
売りモノじゃぁナイけどね。
そして、一番のお気に入りは・・・、
このワンコ。
これまた売りモノじゃぁナイけどね、お店の前でお留守番してた。カワイイ。
ちなみに、この日の“戦利品”は2つ。
笑顔がカワイイおばあちゃんから買った、ちょっとレトロな感じのガラスの器。
ロシア人のオジサンから買った、旧ソ連時代(ホントかなぁ・・・)の小物入れ。
イイ出会いが、アリマシタ。
さて、思い出しながらお伝えしてきた、ワルシャワの旅のお話しは、コレでおしまい。
ヨーロッパのほかの街に比べると、まだまだマイナーなワルシャワだけれど、少し
でもキョーミを持ってくれた人がいたならば、それはとってもウレシイ・・・デス。
いつも楽しく拝読してます。思い出し旅日記、、ワルシャワも読了しました。本当に懐かしくて、知らなかったお店もあってとても面白かったです。自分があそこに住んでいたなんて、改めて感動?してます。実は一番記憶から蘇ったお店は、DUKAでした。ギャアラリアモコトフの中でしたよね!?とてもモダンでヨーロッパぽくて、そこで手に入れたブルーのガラスの小鉢、今でもヨーグルト食べています。
すっかり日本に浸かった身の上ですので、色々なところの色々な雑貨、ステキなブログ、楽しんでいます。
18日、ドバイの日本人妻、了解です!
それでは、また。
by クロヌマトモヨ (2013-06-06 09:31)
クロヌマさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
大変ゴブサタしておりますが、お元気ですか。
ワルシャワを離れたあとも、幸い、旅人として訪問する機会が何度か
あったのですが、いつ行っても、ほんの少しの変化とほとんど変わらない
街並みに、ホッとしてしまいます。
“DUKA”は、当時から“西側”っぽいモダンなお店でしたよね。
ワタシも大好きで、よく足を運んでいました。
これからも、楽しいお話し、カワイイ雑貨を色々見つけていけたら・・・と
思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
そして、いつの日にか再会できることを楽しみにしています。
by Tsuzu-ring (2013-06-09 05:58)