郊外の高級イタリアン

東京２３区の面積よりも、少しばかり大きいシンガポール。
中心部から車で３０～４０分も行けば、マレーシアとの国境まで行けるほどの小さな国だ。

観光客が多く訪れるオーチャード通りを中心に、とにかく多くのレストランがあるけれど、そんなサイズの国だから、少し離れた郊外にも様々な気になるレストランが並んでいる。

その中の１軒がココ。

『Valentino』。
中心部から車で２０分ほどの、味に定評のある家族経営のレストラン。
カテゴリーを分けるなら、明らかに“高級店”。

かなり広めのホールのような店内に、ヨーロッパ調のインテリアが並ぶ。

話のタネにと、一度足を運んでみた。

前菜には、大好きな“２種のアランチーニ”。

イカ墨味とトマト味のライスコロッケは、どちらもオイシカッタ。

そして、“カルパッチョ”と“カラマリ･フライ”。

お上品な味で、安定のオイシサ。

パスタには、“トマトクリームソースのオレキエッテ”と“ラムのラグー”をチョイス。


デザートには、これまた定番の“ティラミス”を。

ワタシは苦手だけれど、パートナーの大好物。

ちょっとゼイタクしてしまったけれど、これでしっかりココロを満たして、また日常に戻るとしよう。

ゴチソウサマデシタ。