ラマダンとデーツ [日常]
少し前のこと、郵便受けの中にこんなチラシが入ってた。
イケアの広告ね。
久しぶりに目にしたのは、「 Iftar (イフタール)」という言葉。
イスラム教の断食月“ラマダン”の間、日没後に最初に食べる食事のこと。
その日の初めての食事を、家族やご近所さんで集まって、ワイワイ言いながら食べるのだ。
だからこそ、この写真のように、ちょっと豪勢な感じの食事になる。
ドバイに住んでいた頃、“ラマダン”はとても身近なものだった。
というのも、日中閉まってしまうレストランやカフェも多かったし、暑いドバイで水分も気軽に補給できない状況になるから、イスラム教徒でないワタシにも、それなりに影響があった。
昼間のショッピングモールが閑散としてる分、日没後の賑やかさに、なんだかシアワセを感じてたことを思い出す。
ここシンガポールにも、ラマダン時期に断食を行う人たちがいる。
マレーやインドネシア系の方々にはイスラム教徒も多いし、パキスタンやバングラデシュ辺りから出稼ぎに来てる人たちも多い。
街中にはモスクもあるしね。
そしてもう1つ、“ラマダン”で思い出すものが「デーツ」。
栄養価の高い“ナツメヤシ”は、イスラム教徒の人たちをはじめ、砂漠に暮らしてきた中東の人たちが昔から食べてきたもの。
保存がきくこともあって、断食月の前には多くの商品が店頭に並ぶ。
シンガポールのスーパーでも、デーツの特設コーナーが。。。
懐かしいデーツの山。
ひときわ懐かしいのは、コレ。
ドバイでも売ってた“チョコデーツ”は、普段から買って食べてたし、お土産にもしてたモノ。
中にはアーモンドも入ってて、結構オイシイ。
そんなラマダンは、今日の夜から始まるらしい。
サウジアラビアの時間でね。
「いつからかなぁ・・・」と思ってたのだけれど、“月を見て開始日を決める委員会”みたいなところが正式に発表したと、ガルフニュースに書いてあった。
イケアの広告とデーツで、しばしドバイにいた頃を思い出して、懐かしい気分に浸ってマス。
(アラブらしいランプ。イケアの広告より)
イケアの広告ね。
久しぶりに目にしたのは、「 Iftar (イフタール)」という言葉。
イスラム教の断食月“ラマダン”の間、日没後に最初に食べる食事のこと。
その日の初めての食事を、家族やご近所さんで集まって、ワイワイ言いながら食べるのだ。
だからこそ、この写真のように、ちょっと豪勢な感じの食事になる。
ドバイに住んでいた頃、“ラマダン”はとても身近なものだった。
というのも、日中閉まってしまうレストランやカフェも多かったし、暑いドバイで水分も気軽に補給できない状況になるから、イスラム教徒でないワタシにも、それなりに影響があった。
昼間のショッピングモールが閑散としてる分、日没後の賑やかさに、なんだかシアワセを感じてたことを思い出す。
ここシンガポールにも、ラマダン時期に断食を行う人たちがいる。
マレーやインドネシア系の方々にはイスラム教徒も多いし、パキスタンやバングラデシュ辺りから出稼ぎに来てる人たちも多い。
街中にはモスクもあるしね。
そしてもう1つ、“ラマダン”で思い出すものが「デーツ」。
栄養価の高い“ナツメヤシ”は、イスラム教徒の人たちをはじめ、砂漠に暮らしてきた中東の人たちが昔から食べてきたもの。
保存がきくこともあって、断食月の前には多くの商品が店頭に並ぶ。
シンガポールのスーパーでも、デーツの特設コーナーが。。。
懐かしいデーツの山。
ひときわ懐かしいのは、コレ。
ドバイでも売ってた“チョコデーツ”は、普段から買って食べてたし、お土産にもしてたモノ。
中にはアーモンドも入ってて、結構オイシイ。
そんなラマダンは、今日の夜から始まるらしい。
サウジアラビアの時間でね。
「いつからかなぁ・・・」と思ってたのだけれど、“月を見て開始日を決める委員会”みたいなところが正式に発表したと、ガルフニュースに書いてあった。
イケアの広告とデーツで、しばしドバイにいた頃を思い出して、懐かしい気分に浸ってマス。
(アラブらしいランプ。イケアの広告より)
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