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水族館でリフレッシュ [日常]

マレーシアに来てから、ずっと行きたかったトコロ。
それが、“水族館”だ。
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単純に「好き」というのが理由だけどね。
在住のビザがあれば料金が少し安くなるので、住んでいる“今のうち”に行っておこうと、週末の開館時間に合わせてオジャマしてみた。
(住んでいる方はパスポートの持参をお忘れなく)
すべて屋内に展示されていて、決して大きくはナイけれど、それなりに見ごたえのある内容だったというのが個人的な感想。

入るとすぐに、ヒトデや淡水エイのいる“触れるプール”があるので、いきなりチビッコたちで渋滞。
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そこを過ぎると、爬虫類やら小動物やら・・・、これまた個人的にはかなり楽しめるコたちが並んでいるから、テンションがあがってしまう。
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中でも、カワウソたちは圧倒的にカワイイ。
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モチロン、こんな個性的なコも好きだけどね。
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日本の水族館では、大量の“サバ”や“アジ”が一心不乱に泳いでいるシーンが見られる透明の円柱だけれど、ココでは南国の魚がのんびりと泳ぐ姿が見られる。
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そして、この水族館の一番のオススメポイントと言えば、全長90メートルにも及ぶ水中トンネル。
mkl1688.jpgmkl1686.jpg(かなり見えにくくて失礼!)
真ん中にはかなりスローな動く歩道、両端には立って写真を撮ったりできる動かないスペースがあるので、自分のペースでトンネル内を進むことができるのがイイ。
ココでは、サメやウミガメ、エイといった大きな生き物たちがゆったりと泳いでいて、そんな異空間に、しばし時間を忘れて癒やされた。
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前半の明るめの展示とは異なり、最後の方は終始落ち着いた雰囲気。
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モチロン、クラゲの展示も、スポットライトを利用した幻想的なもの・・・。
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途中途中で、骨格標本や生物のホルマリン漬けといった学術的な展示も織り込みながら、小一時間で存分に楽しませてくれるトコロ。
そんな水族館は、クアラルンプールのシンボル“ペトロナス・ツインタワー”の地下から直結しているので、暑さや雨を気にするコトなく行ける。
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観光のついでに、身もココロも涼しくなってみてはいかがでしょう。


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マレーシアで台湾ごはん [日常]

在住の日本人に人気の台湾料理店と言えば、「蓬莱飯店」。
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定番の台湾料理がいろいろ揃っていて、日本人の口にも合うオイシさ。
“海老マヨ”に“豆腐の胡椒煮込み”。
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“レタス炒め”と“酢豚”。
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毎回頼んでしまう、我が家の定番メニュー。

シメには、“ビーフン”や“ルーローハン”がオススメ。
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柔らかく煮込まれた甘辛い豚肉は、白ゴハンが進む1皿。

そして、“台湾と言えば・・・”の烏龍茶も、香り高い1品でオイシイ。
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さらに、もう1軒。
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この「 Taiwanese Braised Pork Rice 」は、主に“ルーローハン”を提供しているチェーン店。
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お手頃価格で、地元の若者や家族連れが気軽にランチを楽しめるトコロ。
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店内は“食堂”っぽい雰囲気だしね。
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ココでいただけるのは、しっかりと煮込まれた豚肉を使った“ルーローハン”と、その麺バージョン。
1杯300円ほどだけれど、少し八角のきいた本場らしい味付けの角煮に、これまたしっかりと煮込まれた厚揚げとゆで卵がオイシイ1杯。
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横に添えられた“高菜”が、これまた良いアクセントになっている。

そして、本場台湾の夜市でも人気の1品、“鶏排(ジーパイ)”もいただいてみた。
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コチラは至ってフツーの味だったけれど、この“フツー”が大切なのがマレーシア。

マレーシア料理もイイけれど、時には台湾ごはんもオススメ・・・デス。


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郊外のカフェで ひと休み [日常]

クアラルンプールの中心部から、車で30分ほどのトコロ。
ナビの通りに進むと、驚くほどフツーの住宅街へとドンドン導かれていく。
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目的地はココ。
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『 CAKE JALAN TIUNG 』というカフェ。
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コレまた、家と家に挟まれたような店舗で、しっかり見ていないと通り過ぎてしまいそうな感じ。

以前から気になっていたこのカフェは、結構こじんまりとした店内。
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奥には調理スペースがあって、ケーキやパンを作っているスタッフの姿が、チラチラとね。
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お食事メニューも少しあるけれど、このカフェのメインはやっぱりスイーツ。
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ようやくオジャマすることができたのだけれど、お目当てのケーキが製造中止になっていたのはザンネン。
そこで、代わりにいただいたのは、パン・オ・ショコラ。
チョコが練り込まれた生地に、濃いめのチョコクリームがおいしい1品で、サッパリとしたアイスコーヒーとの相性はピッタリ。
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少しお腹もすいていたので、サワードウと玉子のオープンサンドもいただいた。
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奇をてらうコトもなく、見事に想像どおりの味だったけれど、パンはモチモチで結構ワタシ好み。

ちなみに、お店の外観が描かれたエコバッグも販売中。
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このイラスト、外の看板と一緒・・・ね。
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そして、このイラストに描かれているネコちゃんと同じかどうかはワカラナイけれど、お店の前ではこんなコたちがのんびりしてた。
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住宅街の中にポツンとある、なんともかわいいカフェデシタ。
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牛肉麺のオイシイ店 [日常]

いつ見ても行列ができているのが、このお店。
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『 Sin Kiew Yee Shin Kee Beef Noodles 』。
牛の肉団子が名物で、そんな肉団子入りのスープ麺が人気。

少し早めの時間を狙ってオジャマしたら、運良く2席空いていて、待たずに座れた。
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中に入ると、この店の狭さがよく分かったので、行列も仕方がない・・・とナットク。

メニューは、麺かスープのみ。
中華麺、ビーフン、平打ち米麺の3種類から麺を選び、トッピングに「肉団子のみ」か「肉団子+牛スライス」を選べる。
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サイズは大・小の2種で、各12RMと10RMだ(1RMは約30円)。
よく分からないまま、勢いに負けて慌ててオーダーしたら、我が家の場合は「大サイズ」が来た。

「平打ち米麺&肉団子+牛スライス」のスープタイプ。
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こちらは、「ドライ・ミー」という汁なしタイプ。
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スープ派?ドライ派?・・・は、地元の人でも好みが分かれるところだけれど、いやぁ、甲乙つけがたいほど、どちらもオイシイ!
上にのった甘辛い肉そぼろも美味で、なんともバランスのいい1杯だ。
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ココは完全に、リピ決定。
ニガテな早起きをしてでも、また食べたい1品デス。
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ポストカード 見つけた [日常]

一時期はコロナの影響でクローズしていたツーリスト向けのお土産屋さんも、最近は商売を再開し始めている様子を見るコトが多くなってきた。
街中では複数の観光バスも目に留まるようになってきたし、ガイドブックを手にした欧米からの皆さんを見かけるコトが増えて、ようやく“ワタシの知らない本来のマレーシア”が戻ってきたんだなぁ・・・と実感する。
ワタシがココへ引っ越してきた頃は、入国後に2週間のホテル内隔離が義務付けられていたし、そもそも気軽に来られるような状況ではナカッタからね。

そんなワケで、街中へ行くと、ワタシ自身もお土産屋さんにオジャマする機会が多くなってきて、“生活の場所”ではない新たなマレーシアに出会うコトも増えてきた昨今。
そんな中で見つけて楽しんでいるのが、“ポストカード”たちだ。

カラフルな色合いが特徴のプラナカン文化の中で生まれた、“花柄のタイル”や“ドア”を集めたカードや、
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古い中国映画のような味わいのある漢字が印象的なカード。
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そして、やっぱり「マレーシアと言えば」の“食べ物”が描かれたカード。
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代表的な1皿 “ナシレマ”のカードが、一番のお気に入り・・・かな。
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皆さんもぜひ、旅の途中でお気に入りのポストカードを見つけてみてクダサイ。


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クアラルンプールを知る [日常]

こんなオブジェが目を引くトコロ。
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その横にあるのが、「クアラルンプール・シティ・ギャラリー」。
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この街のコトを、簡単に知るコトができるトコロだ。
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1階にはKL最古のモスクの模型や、イギリス統治時代をはじめとする様々な建物のデザインが展示されている。
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そして2階には、一番の見どころとも言えるクアラルンプールの街のジオラマ。
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こうやって見ると、中心部にはものすごい数の高層ビルが建っているコトが分かる。
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代表的な高層ビルたちは、コチラでライトアップ中。
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このほか、写真撮影にモッテコイのカラフルな展示がアレコレ。
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入場料は不要で、中には美味しそうなパンやケーキが並ぶカフェもあるから、観光の途中で休憩場所として利用するのもイイ・・・かも。

そして、この建物の向かいにある“ムルデカ広場”には、マレーシアの国旗。
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この日は、旗がパタパタしていなくてザンネンだったけどね。

遠くにはKLタワーも望めるこの場所は、屋内でも屋外でも、クアラルンプールを堪能できる楽しいスポットでした。
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<おまけ>
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「馬車が通ります」の標識も発見。


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ホーローのマグカップが気になる! [日常]

以前にもご紹介したローカルのコーヒーチェーン『 BUNGKUS KAW KAW 』。
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店名にもなっている“濃いめ”のコーヒー「 Kaw Kaw 」にハマっていて、店舗を見つける度にお持ち帰りしていたお店だ(Kaw=“濃い”の意)。

三角形に包まれたナシレマやミーシアムは、お手頃価格で手軽なランチにピッタリ。
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店頭に並ぶ三角形は、見た目もカワイイしね。

そして最近、ココの店頭が気になってシカタナイ。
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カラフルなホーローのマグカップがズラリ。

このマグカップは実際に使われているモノで、冷たい飲み物を頼んだ時に、ビニール袋に入った飲み物がこのカップに入れられて提供される。
ん? ちょっと分かりにくい・・・。
イラストになってしまうけれど、こんな感じ。
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コレは店内でいただく場合のみなので、持ち帰り専門のワタシには経験がナイのだけれど、とにもかくにも、このカップがカワイイ。
表にはお店のロゴが、裏にはマレーシア語のちょっとした言葉が書かれている楽しい1品。
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1つ49.95RM(約1500円)と、決してお手頃な価格ではナイけれど、つい手を伸ばしたくなるモノに出会いマシタ。


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緑豊かなバンブー・ヒルズ [日常]

「 BAMBOO HILLS(バンブー・ヒルズ)」は、その名の通り、竹林をベースに豊かな緑が広がるトコロ。
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憩いのための新たなスポットとして目下開発中の場所で、すでにレストランやカフェが数軒オープンしているけれど、今後はもっと広がっていきそうな気配。
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そして、この緑イッパイの落ち着いた雰囲気の中を散策していると、突如こんなモノが現れた。
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鳥居に提灯・・・だなんて、日本人のワタシにはちょっと・・・ね。
ココは日本スタイルの焼肉店のようで、まぁ、“色んな食を楽しめる”という点では、マレーシアの人たちにとってウレシイお店かも。

後日、ココにある「Botanica+Co」というイタリア料理店にオジャマしてみた。
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週末に通りかかった時は予約でイッパイで、予約ナシの人が長い行列を作っていたから、きっとオイシいんだろうなぁ・・・と、平日にオジャマ。
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広々とした空間でいただくイタリアンは、どれも安定のオイシさ(マレーシアでは“安定”が大切だなと常々感じている)。

フレッシュチーズのサラダに、エビとイカのフリット。
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キノコのパスタはアッサリとした風味の中に、キノコの味がしっかりと感じられる1皿。
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女性2人は十分すぎるボリュームで、大満足のランチタイムを過ごせた。
ちなみに、この「Botanica+Co」はBangsar South というエリアにもあって、どちらも週末は予約が取りづらい人気店らしい。

バンブー・ヒルズのようなトコロが、今後ますます増えていきそうな勢いのマレーシア。
常にアンテナを張っておきたいものデス。

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ブランチを楽しむなら・・・ [日常]

週末の楽しみは、のんびりしながらのブランチ。
たまに・・・だけどね。

少し前にオジャマしたのは、『 Man Man Cafe 』というお店。
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看板に描かれた笑顔のマークに、なんともそそられる。

店内は決して広くないけれど、スッキリとした雰囲気がワタシ好み。
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コーヒーの美味しいお店だけれど・・・、
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お食事メニューで人気なのが、“フライドチキン・ワッフル”。
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甘いモノとしょっぱいモノのペアリングは、まさに“背徳のグルメ”だけれど、この組み合わせが結構気に入っている。

お店の外のベンチには、こんなコの姿も。
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オイシイ1皿とネコちゃんに癒やされマシタ。

そして、もう1軒オジャマしたのは、“サワードウ”が人気のカフェ『 WILD YEAST BAKERY CAFE 』。
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その名のとおり“パン”が売りのお店で、モチモチのカントリーブレッドやバゲッド、それにクロワッサンなどなど、シンプルにいただくコトもできるし、色々なサンドとしてもいただける。

意外と広めの店内だけれど、時間帯によっては待つこともあるらしい。
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この日は、タマゴマヨ系のサンドを、サワードウとクロワッサンでいただいてみた。
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パンは、間違いなくオイシかったけれど、中身の方はもう少しマヨがきいていたらヨカッタ・・・かな。
そのパンをしっかり味わうため、サワードウのトーストも注文。
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カヤジャムとの組み合わせは、この国ならではのモノ。
コーヒーもいただき、充実のブランチは終了。
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こういう何気ない至福の時間が、たまらなく好きデス。


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白亜のモスク「マスジット・ジャメ」 [日常]

クアラルンプール最古のモスク、「マスジット・ジャメ」。
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2本の川が交わる地点に建つ白亜のモスクは、その美しさから観光スポットとしても大人気。
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近くで見るのもイイけれど、このモスクは、少し離れた場所にある橋から眺めるのが一番。
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先日ご紹介した国立モスクに比べると、ココはかなりこじんまりとしたサイズ。
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でも、青空とヤシの木、そして8角形のミナレットとのコントラストが素敵。
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入り口には、モチロン、このサインボード。
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国立モスク同様、ケープをレンタルできるから安心。
しっかりと肌と髪を隠したら、いよいよモスクの中へ。
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多くのモスクが持つ特徴的なドーム型の天井もないけれど、その分、古さが醸し出す何とも言えない味わい深い雰囲気を楽しむコトができるトコロ。
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モスクの前にあるタイル張りのホールでは、暑さをしのぎながら休憩する人たちの姿も・・・。
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ワタシが気に入ったのは、壁や窓の装飾に使われているアラベスク模様たち。
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この、直線かつシンメトリーに描かれたパターンは、やっぱりステキ。

このモスクを出て裏へ向かうと、そこからは「スルタン・アブドゥル・サマド・ビル」という、イギリス統治時代の建物が望める。
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あまりの暑さで、長時間歩き回るのはちょっとキツいけれど、それでも、この時代を感じさせる建物たちは、ぜひ見ていただきたいものデス。


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