よいお年を

この時期、みなさんには “シンガポールのクリスマス” なんてモノをお伝えしたかったのだけれど、この１週間は仕事、シゴト、しごと・・・の日々。

何を思ったのか、何を血迷ったのか、今後の予定を全く考慮しないまま、たくさんの仕事をお引き受けしてたら、なんだかスゴイことになってしまってた。
あぁ、改めて思う。
自分は、フリーランスには向いていないと・・・。

１日１６時間以上もイスに座り続けると、腰が痛くなり、そこから足も痛くなるコトを発見した。
今は、ちょっとした咳が腰にくる。
ゴハンも全然食べてないなぁ。。。

頭の中に聞こえてくる声は、『ヒジョーにマズイ』（「同期のサクラ」より）。

とは言え、すでに支払いを済ませている年末の旅行をキャンセルする勇気もなく、場所を変えての仕事となりそうだ。

そんなワケで、こんなカタチで2019年を締めくくりたくはなかったのだけれど、自分のせいだからシカタナイ。
そして、この状況は年を越しても続く。続いてしまう。

来年の目標は、早々に決まった。
【働き方改革】

みなさん、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
そして、来年もよろしくお願いします。


（ガーデンズ･バイ･ザ･ベイです）

フライト･レーダーにハマる日々

今さら・・・な話なのだけれど、 "フライト･レーダー" にハマっている。

世界中の、この時間に存在している飛行機の状況を確認できるアプリだ。
飛んでいる飛行機も、空港で待機している飛行機も、とにかく全ての状況を見るコトができるから、飛行機好きにはタマラナイ。

コレ、ある時のヨーロッパ上空。

黄色のアイコンが、すべて飛行機。

これを見ると、いかに世界中の空の上で、同時に飛行機が行き交っているのかが分かる。
画面上では「近い！」と思うその距離だけれど、実際は高度が違うだろうから、２機３機と重なっていても問題ナイはず。


世界でも"ハブ空港"と呼ばれているような巨大空港の近くでは、もう飛行機がグチャグチャと入り乱れていて、なんだか面白くなってくる。
そして、画面をできるだけ拡大させて、空港を目指して一列に並んで着陸態勢に入っている飛行機を、とにかくジッと見続ける。
コレもまた、面白い。

コッチは、ある時点のシンガポール周辺。

着陸態勢の飛行機が、チラホラ。

こんなにグチャグチャしている中、ポツンと飛んでる飛行機も気になる存在。

ロシア上空、北極圏に近いトコロを飛んでいるのは、デルタ航空。
便名も確認できるから、１つ１つ確認したくなる。

飛行機好きのワタシは、もう少し頭が良かったら、幼い頃にもう少し仕事のバリエーションに興味を持っていたら、空港の管制官になりかったな・・・と、今さらながら思う。
当時の風潮もあったと思うのだけれど、飛行機にかかわる女性の仕事と言えば、ＣＡかＧＨという時代だったから、管制官なんて全く考えなかった。
来世では、ぜひ・・・（？）。

そんなワケで、ちょっとした管制官気分を味わえるこの"フライト･レーダー"は、今のワタシの楽しみの１つ。
家にこもって、ジーッと飛行機が行き交う画面を見てるなんて、ちょっと自分が心配になるけれど、まぁ、そんな日々もアリ・・・かな。

モチロン、昔ながらのアナログな地図を見るのも、お気に入り。

地球儀パズルや、

わざわざ最近買い直した、高校で使う地図帳。

部屋の中で地図を見ながら、妄想の旅を楽しんでマス。

扉の向こう・・・

街中から少し離れたエリア。
周囲には、公団をはじめ、企業の倉庫や作業場なんかが並んでいて、週末は静かなトコロ。

とあるビルの一角に、気になる扉を見つけた。

なんだか、ちょっとレトロな雰囲気で、扉の色合いもなかなか。

中に入ってみると・・・

そこは、カフェ。
奥には焙煎機も並んでいて、店内にはイイ香りが漂っている。

高い天井で、開放感がキモチイイ。


カウンターに座って、外を眺めながらおいしいコーヒーをいただく。

シアワセな時間。

オリジナルのコーヒーも販売。


シンガポールは、郊外にも楽しみが色々デス。

カラフルな家？

リトル･インディアで見つけた、カラフルな建物。

家？　お店？　

実はココ、公衆トイレ。

ちなみに、男性用ね。

リトル･インディアでは、公衆トイレまでカラフルです。

贅沢モンブラン

“モンブラン”と言えば、このお店。

「ANGELINA（アンジェリーナ）」。
パリに本店を構えるこの人気カフェは、シンガポールでは、マリーナ･ベイ･サンズの隣にあるショッピングモールにある。
この１店舗のみ・・・ね。

贅沢なのは百も承知だけれど、なんだか無性に食べたくなって、オジャマした。

お持ち帰りのためのケーキや焼き菓子が並ぶ、通路に面したショップ。

そして、ココの向かいに、名物のモンブランをはじめ、お食事メニューもいただけるカフェが併設されている。


実はこのカフェ、ショッピングモール内の運河の上に・・・。

その運河には、ボートを楽しむ人の姿もチラホラ。


さて、肝心のモンブランはというと・・・。

コレぞ、アンジェリーナのモンブラン。
いつ以来だろう・・・、久々の再会を、ここシンガポールで果たすコトができた。

なんとも贅沢なコーヒータイム。
次はまた１年後・・・かな。

ゴチソウサマデシタ。

マネキン大好き

街中で、ついカメラを向けてしまうモノ。
それは、マネキン。

日本では、まずそんなコトしないけれど、以前住んでいた中欧やドバイでは、度々カメラを向けてた。
なんだか、独特で面白いマネキンが多かったからね。
ワタシ的には、ドバイでよく見かけてた、ビジャブやアバヤ姿のアラブ女性のマネキンが好きだった・・・かな。
（ドバイ在住時に撮ったモノ）

そんなアラブ女性のマネキンには、ここシンガポールでも出会える。

イスラム教の方も多いしね。

真っ黒なアバヤではなく、カラフルなドレスに、独特なデザインのビジャブ。
おまけのサングラスも、なんだかイイ感じデシタ。

ミシュランの屋台メシ

シンガポールのごはんは、まさにピンキリ。
高級レストランから、ホーカーと呼ばれる屋台まで、お値段も質もいろいろ。
モチロン、味もね。

お値段が高くてオイシイのは、当たり前。
だからこそ、高いのにマズイ時はかなりヘコむ。
そして、一番テンションが上がるのは、やっぱり“安くてオイシイ”時だ。

ミシュランに選ばれているお店が、必ずしもオイシイとは限らない。
いや、きっと間違いなくオイシイんだろうけれど、正しく言うなら、自分の口に合うかどうか・・・というコトかな。

シンガポールのミシュランガイドを見ると、ホーカーと呼ばれる屋台から選ばれているお店が、２軒ある。
１つは、“世界一安いミシュランごはん”として度々日本のテレビでも紹介されている、チキンライスとチキンヌードルの「Hong Kong Soya Sauce Chicken Rice & Noodle」。
ホーカーなのに２時間待ちもザラと聞いて、いまだにその屋台には行ったコトがないけれど、少しお値段が高めの支店には、何度かオジャマした。


そして、今回ご紹介するのは、もう１軒の「ヒルストリート・タイホア・ポークヌードル」。

“バクチョーミー”という、豚ひき肉入りの麺のお店だ。

お店があるのは、公団の１階に入っているホーカー。

ココに住む人たちはいつでもオイシイごはんが食べられるから、ウラヤマシイ限り。

少し行きにくい場所にあるからか、少し時間をズラしたからか、週末でも、その列はあまり長くはなくて、待ち時間は15分ほど。

目の前の調理場では、オジサンが手際よく麺を茹で、ほど良い分量のソースや調味料と混ぜ合わせていた。


手作り感のある麺は、平打ちタイプと普通のタイプがあって、ミックスも可。
麺自体も、“汁あり”か“汁なし”を選べるのだけれど、周りを見ると、圧倒的に“汁なし”が多かったかな。
というワケで、ワタシも“汁なし”をいただいてみた。

小サイズで、６ドル（500円弱）。
辛さも聞かれるので、好みに合わせて注文するとイイ。

上にのってるのは、豚ひき肉とレバー。
それと、おまけのようにのってるワンタンが、なんともウレシイ。
甘みと酸味が絶妙なソースは、ワタシ好みの味で大満足。

まさに、“安くてオイシイ”、テンションが上がる１品デシタ。

クマとウサギに出会った

ホンモノじゃぁナイけどね。

とあるショッピングモールでのコト。
天井から吊るされていた、その後ろ姿に見覚えがあった。


前に回って見てみたら、

クマとウサギ・・・、ＬＩＮＥのね。


ここ最近、このＬＩＮＥのキャラクターたちが目につく。

他のショッピングセンターには、こんな看板があったり、

いかにも写真に収めたくなるような、ディスプレイも。

当然、多くの人で賑わう写真スポットになってる。

そして、スーパーにも、クマとウサギの姿。

韓国のお菓子のパッケージね。

今後しばらくは、クマとウサギのハンティングが続く・・・かな。

クリスマス･ツリー

この時期、シンガポールの街を歩くと、たくさんのクリスマス･ツリーに出会える。

観光客で賑わうオーチャード通り沿いや、

ショッピングモール内の広場。


それに、病院のロビーでもね。


高島屋のツリーは、３階まで届くほど大きさ。

キラキラな色合いがステキ。

どのツリーもキレイだけれど、今のところ、一番のお気に入りはコレ。

離れたところから見ると、大きなトナカイの姿が・・・。

このツリーとトナカイには、マリーナ･ベイ･サンズ横のショッピングモールで会えマス。

カフェ ２軒

シンガポールで暮らす中、ワタシの楽しみと言えば “カフェ”。
相変わらずトモダチはできないし、お仕事もバタバタだし、なんだかなぁ・・・と思う時には、やっぱりカフェに行くのがイイ。
おいしいコーヒーとケーキが、何よりの癒やし。

“行きつけ” も欲しいところだけれど、今はまだまだ、お店を見つけては足を運んでいる。
ドンドン新しいカフェができるから、追いつかないしね。

最近オジャマしたのは、ケーキがおいしい店として、以前から気になっていたトコロ。

「パティスリーＧ」。

店頭には、カラフルなケーキやマカロンが並んでる。

選んだティラミスとムース系のケーキは、ちょうどいい甘さ。

ほかのケーキも、ぜひいただいてみたいカフェ。

そして、もう１軒は「FLOCK カフェ」。



落ち着いた色の木のテーブルで、ゆっくり読書でもしたくなる雰囲気。


酸味のきいたコーヒーと甘めのチョコレートケーキで、ひと休み。


シンガポールでは、カフェが一番の友達デス。