気になる！イランのオジサンたち

昨日に引きつづき、イランのモノをお伝え。
ずっと気になっていた、パッケージにプリントされた色んなオジサンたちのコト。

イランで売られている商品には、ナゼか、オジサンの写真やイラストが印刷
されているコトが多くて、それは以前、イランを旅したときに出会った“気になる”
だった。
そのときに購入したイラン名物のお菓子、”ギャズ”（ヌガーのようなモノ）の箱
に印刷されていたオジサンが、コレ。

まぁ、このメーカーの創業者かナニかかなと、ソコまで気には留めていなかった
のだけれど、その後、たくさんのオジサンと出会ったから、この、パッケージに
オジサンが印刷されているというイランならではのモノが、なんだか、気になって
気になって・・・。

石鹸にだって、オジサン。

とてつもなく、寂しげ・・・。

購買意欲、半減しそうだけどね。

そして、以前、イラン在住の友人からもらったお土産には、あの知った顔。

どうやら、以前ワタシが購入した“ギャズ”と、同じブランドの商品らしい。

コチラは、イランに残る遺跡の写真付きパッケージに入った、ピスタチオを使った
お菓子。

箱を裏返すと、ソコにはやっぱり、オジサンの顔。


ほかには、どんなオジサンがいるんだろう。
まだまだ気になるところだけれど、そんな“オジサン”付きのお土産を度々持って
きてくれていたテヘラン在住の友人が、先日、とうとう帰国の途についた。
これまでにいただいた、数々の珍しいイランのお土産たち、ホントにアリガトー。

お土産屋さんのフクロ

ドバイでお土産を買うと、こんなフクロに入れてもらえるコトが多い。

そのお店オリジナルの袋ではなく、スーク（市場）や露店で広く使われている、
一般的なお土産屋さんのために用意されているモノ・・・らしい。

ココに描かれているのは、ドバイを代表する建物のイラスト。

左から、エミレーツ・タワーズ、１つ飛んで、ブルジュ・ハリファ、エティサラット・ビル、
バージュ・アル・アラブ。
（左から２つ目、ワカリマセン。ご存じの方、教えてクダサイ・・・。）

正直、これらのビルの実物の豪華さとはかけ離れた、ちょっとチープなイラスト
だけれど、なんだか味わいのあるこの線画が、実は、結構気に入っているかも・・・、
ワタシ。
友人へのお土産は、このフクロに入れて渡したいなぁ・・・ってね。

別のバージョンも、発見。

とは言え、プリントされているイラストは、ほぼ同じ。


ドバイ土産は、ぜひ、このフクロと一緒に。。。

贈り物はカリグラフィ

日本を離れた生活の中では、友人を迎え入れ、友人を送り出すというイベントが、
幾度となくある。
その度に、嬉しかったり、寂しかったり・・・。
モチロン、日本でも、ほかの国でも、またドコかで出会える機会はあるはずなの
だけれど、やっぱり、異国の地で見つけた縁は、また一層感慨深いモノ。

ここドバイに住み始めてから、５年も経ってしまったので（想定外！）、当然、送り
出すコトも多くて、その度に、ちょっとした贈り物を渡すようにしている。
その友人との思い出にちなんだモノだったり、その友人のキャラクターにピッタリ
なモノだったり・・・。
時には、ちょっとしたオフザケも交えつつ、ワタシを忘れないように・・・ってね。

そして、今週、また１人送り出すコトになった。

今回用意した贈り物は、アラビアン・カリグラフィー。

家族の苗字やそれぞれの名前が、アートな雰囲気イッパイにデザインされた
アラビアン・カリグラフィーは、在住日本人のあいだでも人気のモノ。
ドバイ駐在の記念や、友人へのお土産として、描いてもらう人も多いとか。
ワフィというショッピングモールの地下、“カーン・ムルジャン”という屋内スークに
あるお店が人気と聞いて、ワタシも、贈り物用にオーダーしてみた。

いつ行っても寂しい雰囲気の、カーン・ムルジャン。

その中の一角にある、”ゴールデン・ペン（Ｇｏｌｄｅｎ Ｐｅｎ）”がそのお店。


イラン出身のオジサンと、アレコレ相談しながら、最終的にはアーティストである
オジサンにほぼお任せするカタチで、ステキな作品が出来上がった。
それも、今回送り出す友人は、イランの首都テヘランに住んでいたので、特別に
ペルシャ・スタイルのカリグラフィをオーダー。（アラビックとは、フォントが少し違う
らしいのデス。）
オジサンがイラン出身でヨカッタ・・・。

もしかすると、見る人が見たら名前が分かってしまいそうなので、出来上がった
作品をお見せするコトはできないのだけれど、ホントに、イイ贈り物になりそう。

このお店では、ほかにも、革に文字を描いて（革だとインクの色あせが無いそう）、
ステキな装飾をほどこした額縁や、

アラビア文字で名前を彫った印鑑、

加工した貝殻に、アラビア文字を彫ったアクセサリーなど、色んなモノをオーダー
するコトができる。

ワタシも、いつの日にかジブンが送り出されるその時が来たら、１つ、オジサン
にお願いしようかな。。。

（オジサンは、控えめサイズで・・・）

アラビアン・インテリア

趣味で集めている、東欧系のアンティーク食器が並ぶ我が家には、到底、
不釣り合いなコトが分かっているので、買うコトはナイと思うのだけれど、
それでも、ショッピングモール内の雑貨屋さんしかり、お店のインテリアしかり、
アラビアンテイストのインテリア雑貨にも、案外ひかれるモノがあるから困る。

売りモノではなく、単なるインテリアとして、ショッピングセンターやビルの
片隅に、さりげな～く置いてあるモノが、結構気になったりしてね。

カタチが特徴的な、大きめなランプが２つ。

上から見ると５角形のランプは、曲線がイイ感じで全体のバランスが好き。

これまた、ちょっと面白いデザイン。


ほとんど人通りがなさそうなトコロに、ポツンと置かれている。
せっかくカワイイのに、ダレにも見てもらえなくて、なんだか残念なランプたち。

アラビアンポットが飾られた、アンティーク調の棚もまた、気になるインテリア。


街中での、こんな出会いが嬉しいデス。

ＵＦＯキャッチャーで見つけた

昨日お伝えしたキャラクターのお話しついでに、ドバイで見つけた、なんだかちょっと
気になるキャラクターもご紹介。

とあるショッピングモールの中にある、ゲームコーナー。
ほとんどのモールにあるゲームコーナーの中でも、結構な台数のマシーンが並べら
れているのが、日本でも人気のＵＦＯキャッチャー。

このテのマシーンが激しくニガテなワタシは、ほとんど挑戦したコトがナイのだけれど、
人がやっているのを傍観するのは、結構楽しい。
ジブンのコトのように、アームの動きに一喜一憂したりして・・・ね。

そんな、ドバイのＵＦＯキャッチャーの中身が、以前から気になっていた。

先日見つけたのは、こんな“中身”。

言わずと知れた“スポンジ・ボブ”は、まぁイイとして（コレもコピー商品だろうけどね）、
その横に並んでいるのは、携帯電話・・・？


そうっ、コレコレ。

今流行りの、ゆるキャラ軍団の仲間入りが出来そうなくらい、ユルい・・・かも。

ほかのＵＦＯキャッチャーを覗いてみると、さらに「ん？」というキャラクターと遭遇。

なんだか、ちょっとコワイんですけど。。。

とは言え、ドバイのＵＦＯキャッチャー、気になる存在デス。

好きなキャラクターは？

少し前のコト、“東京ディズニーランドが３０周年を迎えた”・・・というニュースを
目にした。
ディズニーランドと言えば、不動の人気を誇るキャラクター、ミッキー・マウス。
日本にはファンが多いけれど、そういえば、ここドバイではあまり見かけていない
ような気がする。
キティちゃんは大人気で、グッズを持っている人もよく見かけるけどね。

それにしても、キャラクターって、世界中に一体いくつあるんだろう。
日本だけでも、“ゆるキャラ”ブームがさらに拍車をかけて、かなりの数のキャラ
クターが存在するはず。
挙げていったらキリがナイし、好きになったら、グッズ集めもキリがナイ。

そんなワタシも、部屋の中をぐるりと見渡してみれば、お気に入りキャラクター
たちがチラホラ・・・。

かなり若かりし頃に好きだった、ガンビー。


日本限定の超有名キャラクター、ピーポ君。


ハンガリーで出会った、キップコップ君とティップトップちゃん。

木の実から作られた人形のキップコップ君は、ハンガリーの人気絵本作家、
マレーク・ベロニカが生み出したキャラクターで、その絵本は、日本でも人気
があるとか。

現地でもあまり見かけるコトのなかった、このキップコップとティップトップの
人形は、今では大切な宝物。

チェコを代表するキャラクター、クルテクもお気に入り。

色んな動物がいる中、モグラ・・・っていうところがイイなぁってね。

そして、ドバイで出会った愛すべきキャラクターがコレ、モデシュ。

これまで、何度もココに登場させている、ドバイを代表するキャラクター。
全身黄色で、ビヨヨヨ～ンとしたカラダがミョーだけれど、なんだか放っておけ
ないヤツだ。
今年もまた、夏のセールと共に、モデシュがやってきた。

・・・と、まぁ、好きなキャラクターは数あるけれど、とにもかくにも、一番好きな
のは、やっぱりこのコ。

ミイ。
ムーミンに出てくる、ちょっと小生意気なミイが、やっぱり一番。

皆さんの好きなキャラクターは、ナンだろ。。。

いつか誰かにプレゼント

ドバイのお土産屋さんで見つけた、ずっとずっと気になっているモノがある。
「どんな人が、ダレに買うんだろう・・・」ってね。

ワタシ自身が気になっているならば、まぁ自分に１つ・・・なんて言って、ドバイ
記念に買おうと思うのだけれど、いやいや、なかなかどうして、ココまで強烈な
お土産をすんなりとジブンの中に吸収できるほど、ワタシもタフではナイ。
それでも、その強烈なヤツを、ダレか気に入ってくれるならば、いつの日にか
笑顔で、「ハイッ、ドバイのお土産・・・」とダレかに渡してみたいと思っている。

さて、その気になるお土産が、コレ。

ラクダをモチーフにした、マグカップ。
やたらと長い首の部分がカップで、頭の部分がフタになっているから、中身が
冷めにくいというメリットはあるけれど、でも、飲むたびにラクダの頭を取る行為
って、ちょっとオソロシイ・・・。
おまけに、顔がかなりリアルだしね。

隣りに並んだラクダも、同じくマグカップ。

フタは無いけれど、サングラスをかけたラクダも、コレはコレでちょっと不気味で、
このマグで何かを飲んでいるスガタは、なかなか想像できないワタシ。

ちなみに、このマグカップ・シリーズには、アラブ人バージョンもある。

それぞれ、頭のテッペンがフタになっているデザイン。
こっちもこっちで、ワタシ自身、もらったらどうしよーという代物なのだけれど、
それでも、きっとドコかに気に入ってくれる人がいるはず！・・・と、いつの日にか
ダレかに、やっぱり笑顔で「ハイッ、ドバイのお土産・・・」と渡せるコトを夢見て・・・。

ワタシの友人のみなさぁん、我こそは！という方、待ってマス。

アヒルの・・・

コレ・・・、

アヒルの顔をした、シュガーポット。

ガラスの入れ物に、プラスチック製のアヒル顔のフタが付いている。

この、なんとも言えないチープなカワイさが気に入って、即買いしてしまった。
日本円で１５０円ほど・・・というお値段も、ミリョク的。

口を開ければ・・・、

プラスチックのスプーンも付いてる。

“安くてカワイイ”は、雑貨好きにはタマラナイ。
そんな１品に出会えた日は、なんとなくニヤけてしまいマス。

チビッコ向けの小冊子

ドバイのメトロやバス、タクシーの運行を管理しているのは、ＲＴＡ（Road &
Transport Authority）と呼ばれる、政府管轄の組織。

このＲＴＡが発行している、チビッコ向けの小冊子を見つけたのは、少し前
のコト。
メトロの駅では見たコトがなかったのだけれど、ショッピングセンター内にある
ＲＴＡのカウンターに、しれ～っと置いてあったから、１冊いただいてみた。

どんなコトが書かれているのかなぁ・・・ってね。

ちなみに、反対側も表紙になっているのは、“アラブあるある”の１つ。

パンフレットや小冊子では、右開きの英語バージョンと、左開きのアラビア語
バージョンで、１冊になっているコトが多い。

月刊のこの冊子、無料とは思えないほどの上質な紙と、充実した内容に
オドロク。
カラフルなマンガで描かれているのは、昨年１１月１日に行われた“パブリック・
トランスポート・デイ”（この日は、ＮＯＬ乗車カードを持っている人みんな、
メトロやバスが無料デシタ！）のコトや、


“知らない人に声をかけられたらどうする？”といったような、教育的内容も。


さらには、動物たちの生態を紹介したり、


“ペットボトルとプラスチックスプーンでライト作る”なんていう工作のページや、
“飛行機の描き方”なんていうページもあったりして。。。

まぁ、要するに、チビッコたちの役に立ちそうな情報が盛りだくさん・・・というワケ。

そして、ナゼかアラビア語バージョンの方には、より多く、マンガのページがある
のが、ちょっと気になるトコロ。

アラビア語が全くワカラナイので、ナニが書いてあるのかはサッパリ・・・なんだけどね。

初めて見つけた、ＲＴＡ発行のチビッコ向け小冊子。
なんだかちょっと、面白かったデス。

グラスマーカー、もう１コ

以前もご紹介した、グラスマーカー。


ココでは、家に人が集まるコトがほとんどナイから、そんなグラスマーカーが
活躍する場もまずナイのだけれど、それでも、カワイイからって、つい手が
伸びてしまう。
キッチン雑貨って、やっぱり、相当カワイイ。

前回ご紹介したグラスマーカーが、ちょっと大きめの、バサバサッと飛んで
いきそうな鳥ならば、今回見つけたのは、チョコンとした小鳥という感じ。
（後ろ向きでシツレイ！）

下に吸盤が付いているから、ワイングラスの下にペタッ・・・。


ちょっと強引に、グラスの横にもペタ・・・。


グラスマーカーとしてではなく、ちょっとしたインテリアとして、グリーンの鉢の
トコロに、チョコンと乗せてみる・・・なんていうのも、悪くナイかも。

カワイイ雑貨に出会えた日は、ホントにしあわせデス。