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ドバイの旅③ お部屋にて [旅]

ドバイを訪れた時は、シェイク・ザイード・ロード沿いのホテルを選ぶコトが多い。
便利なコトもモチロンだけれど、片側7車線のこの道路を眺められるからだ。
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ずっと見てても、なんだかフシギと飽きないしね。

ゴールドの屋根がまぶしいメトロの駅も見える。
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反対側には、住宅街エリア。
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もっともっと奥の方には、アラビア湾も見える・・・はず。

そして、ホテルのお部屋でコレを見つけると、ドバイへ来たな・・・と実感する。
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天井を見上げると、
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矢印。

そう、メッカの方向を指してる矢印。
ムスリムの人たちは、毎日5回のお祈りが欠かせない。
モチロン、メッカの方を向いてね。

ドバイでは、ホテルのお部屋にいても、色々楽しめマス。

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ドバイの旅② マリーナ地区へ [旅]

ドバイへ行ったらゼッタイに足を運びたいのが、ドバイ・マリーナ地区。
高層ビルもあればビーチもある、なんともドバイらしい景色が楽しめるトコロだ。
何より、5年半住んだこのエリアには、やっぱり愛着がある。
ナニも無かったトコロに“マリーナ・モール”ができて、メトロができた。
そして、ワタシが去ったあと、トラムもできた。

さて、今回はナニができてるのかな・・・と、足を運んでみた。
友人のオススメでもあったトコロへね。

“ジュメイラ・ビーチ・レジデンス”の裏手にある、「ザ・ビーチ」。
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3年前に訪れた時は、チラホラとお店やレストランができていたけれど、さらに過ごしやすいビーチへと変わってた。
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カモメもたくさん・・・ね。
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遠くには、いまだ建設中の観覧車。
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ココへは橋がつながっていて、近くにはカフェなんかもオープンしているらしい。
新たなマリーナ地区のおすすめスポットになるかも。

そして、ココで見たいのは、やっぱり夕日。
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アラビア湾に沈む夕日は、ワタシも好きな景色だ。

気になったのは、この観覧車の横にあるモノ。
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コレ・・・ドコかで見たことあるような。
シンガポールの“ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ”に似てる・・・かも。

ところで、このビーチには、なんだかフシギな形をしたモノがある。
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近くへ行ってみると、丸テーブルを囲んだ人たち。
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すると、この人たちがスーッと浮き上がって、
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ドンドン上に・・・。
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そして、テッペンへ。
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「フライング・カップ」は、人気のアトラクション。
足をブランブランさせながら、上空で景色とお茶を楽しめる。
高所恐怖症の人にはオススメできないけどね。

さて、アラビア湾に沈む夕日を見たあとは、やっぱりマリーナの夜景がオススメ。
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こんなステキなモスクが、マリーナ地区にできてた。
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住んでいたマンションからの夜景は、全然変わってなかったデス。
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※アラビア湾=ペルシャ湾。
 ワタシはドバイから見ているので、あえてアラビア湾と呼ばせていただきマス。
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ドバイの旅① モールで見つけた [旅]

今日からしばらく、ドバイの旅を振り返ってみる。
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とは言え、“旅”と言っても、ワイワイ楽しくアチコチ観光~というワケではなく、住んでいた頃の延長戦。
よく食べていたモノを食べて、よく買っていたモノを買って・・・と、そんな感じの旅。

真夏には50度を超える日もあるドバイだけれど、季節は2つ。
“過ごし易い季節”と“過ごしにくい季節”だ。
まぁ、ワタシが勝手にそう言ってるだけだけどね。

この“過ごし易い季節”というのが、まさに今。
経験上、12月に入った頃から過ごし易くなってきて、これが3月初旬ぐらいまで続く。
元々砂漠だったせいなのか、朝晩の冷え込みはなかなかで、夜のお出掛け時には、フリースやブーツが活躍したコトを思い出す。

今回、そんなドバイに到着したら、ハイ、とっても寒かった。
現地在住の友人曰く、ワタシが到着した日からさらに気温が下がったとのコト。
それでも、長ソデを羽織って外を歩けるコトがウレシイ。
日焼けも防げるしね。

毎回決まって足を運ぶのが、ナンでもアリの“ドバイモール”。
メトロの駅からも遠いし、モール内も広すぎて歩き疲れるけれど、やっぱりイイ。
なんと言っても、コレを見る絶好の場所だ。
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「ブルジュ・ハリファ」。
いつ見ても、何度見ても、圧巻の高さにオドロかされる。
以前ココに住んでいた友人がいて、100階よりも上にあったそのお宅へオジャマしたことがあったけれど、耳がツーンとしたり、景色にクラッときたり。
そんな高層階、ワタシには無理。

さて、この“ドバイモール”にも、旧正月のディスプレイがチラホラ。
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中国人観光客も多いからね。
ずっと二胡の音色が流れてるモールのアチコチで見かけたのが、この看板。
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“ブルジュ・ハリファ”と旧正月のコラボは、なかなか好みのデザイン。

別のモールでも、旧正月イベントが行われてたりして、ドバイ全体が「中国オメデトー」という雰囲気だった。
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店員さんたちも、そう。
「新年オメデトー!中国人でしょ?」→「ううん、日本人」→「あっ、ゴメン」
こんなやりとりも何度かあったりしてね。

そして、旧正月とは全く関係ナイけれど、ドバイモールでこんなモノを見つけた。
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ダース・ベイダー。そして、その仲間たち。
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4月末まで展示されてるそうなので、SW好きの方はぜひ。

さて、明日は何をお伝えしようかな。


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思い出し旅日記・ワルシャワ⑥ 蚤の市へ [旅]

ワルシャワにも、蚤の市がある。
“コウォ・バザール”と呼ばれるその蚤の市に、以前住んでいた頃には、1度しか
足を運んだコトがなかった。

蚤の市は好きでも、今ほどまでにアンティークにキョーミを持っていなかった当時
のワタシには、なんだか、ガラクタばかりが並んでいるように思えてしまったのだ
けれど、今ならば、ステキなナニか、お気に入りのモノを見つけるコトができそうで、
ココを訪れるコトも、この旅の大切な目的だった。

コウォ・バザールは、少しだけ、街からハズれたトコロにある。
トラムに乗って、キョロキョロしながら・・・、降りる停留所を間違えナイように。。。
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道路沿いにも多くのモノが並んでいるから、そんなワサワサした雰囲気に気が
付いたら、ソコが降りるトコロ。
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その昔ココへ来たときは、ちゃんとバザールのためのスペースが設けられて、ソコ
だけにズラリとお店が並んでいたのだけれど、出品者が増えたのか、とにかく、トラム
やバス沿いの歩道、至るトコロに、色んなモノがズラリ。
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洋服もあれば、
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寒いポーランドには欠かせない帽子や、バッグなどのファッションアイテムも。
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歩道の狭さなんてお構いナシに、家具だって、
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イスだって、
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並んでる。

そんな、モノで溢れた歩道を少し進んでいくと、ようやく、コウォ・バザールの敷地内
へと続く入り口。
敷地内には、アンティーク売りをなりわいにしている、プロの人たちのお店も多いとか。
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ミリタリーグッズ屋さんなんかは、まさにその代表格。
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ステキな陶器がズラリ。
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キュビズムの名残りが見え隠れするティーセットは、ちょっと気になる1品。
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やさしい色のポットや、ハンガリーの陶器ブランドの花瓶も見つけた。
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ほかにも、気になるモノがイッパイ。

かなり使い込んだ感のあるキッチン用品。
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コーヒーミルも、ヨーロッパの蚤の市でよく見かけるモノ。
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年季の入ったミシン。
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刺繍がほどこされたクロスや、アンティークのレースなんかも、根強いファンを持つ
モノたち。
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さらに、先日お伝えした、人気のポーランド陶器“ボレスワヴィエツ”のお店も発見。
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お気に入りと出会うには、とにかく気合いが大事。
こんな状態の“モノの山”にも負けず、粘り強く、じーっくり探すコトが大切。
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それにしても、スゴイ・・・けどね。

ココで見つけた、ワタシのお気に入り、ベスト3。

カラフルな模様がかわいいデッキチェア。
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懐かしさプンプンの、かなりくたびれたショッピング・カート。
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売りモノじゃぁナイけどね。

そして、一番のお気に入りは・・・、
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このワンコ。
これまた売りモノじゃぁナイけどね、お店の前でお留守番してた。カワイイ。

ちなみに、この日の“戦利品”は2つ。

笑顔がカワイイおばあちゃんから買った、ちょっとレトロな感じのガラスの器。
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ロシア人のオジサンから買った、旧ソ連時代(ホントかなぁ・・・)の小物入れ。
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イイ出会いが、アリマシタ。

さて、思い出しながらお伝えしてきた、ワルシャワの旅のお話しは、コレでおしまい。
ヨーロッパのほかの街に比べると、まだまだマイナーなワルシャワだけれど、少し
でもキョーミを持ってくれた人がいたならば、それはとってもウレシイ・・・デス。


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思い出し旅日記・ワルシャワ⑤ お土産のコト [旅]

ポーランドのお土産・・・と言えば、前回お伝えした“ボレスワヴィエツ”の陶器
だったり、ちょっとお高めなところでは、名産品の“琥珀”のアクセサリーだったり。

ほかにも、昔からある伝統的な刺繍をほどこしたモノや、手作り感イッパイの
木彫りの人形なんかが、お土産屋さんでよく目にするモノ。
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そうっ、ワタシが居たころは・・・ね。
久しぶりに訪れたポーランドの街には、なんだか、カワイイお土産が溢れてた。

とあるショッピングモールで見つけたお土産コーナーには、気になるモノがアレコレ。
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お土産コーナーに描かれたパターンも、カワイイ。

カラフルな花のパターンがかわいいマグカップ。
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Tシャツにプリントされているのは、カラフルなニワトリたち。
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ほかにも、このカラフルなパターンがプリントされた商品が、色々並んでた。
小ぶりの布バッグや、メガネケース。
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白い冷蔵庫にペタッとしたくなるマグネットシートや、ちょっとしたアクセントになり
そうな缶バッチ。
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細かい刺繍がステキなフェルト小物も、喜ばれそうな1品。
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このカラフルなデザイン、元々は、ウォヴィチュという地方の伝統的なパターン。
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以前は、このパターンの切り絵を、お土産としてよく見かけていたけれど、せっかく
の“カワイイ”を、切り絵だけにとどめておくのはモッタイナイ・・・と、きっとダレかが
気付いてくれたに違いナイ。

久しぶりの街で出会った、ポーランドの新たなイチオシ土産は、お花屋さんなんか
にも並んでた。
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ココで見つけたのは、カップ&ソーサー。
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揃えたくなる1品。

そんなワケで、新たに登場していたポーランド土産たちの幾つかは、めでたく、我が家
へ仲間入り。

フェルトのカバーが付いたコップや、使うのがモッタイナイ気がするペーパーナプキン。
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ポストカードや、壁飾り。
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綿麻で出来たバッグ。
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ランチョンマットは、現地に住む友人からのお土産。
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我が家、カラフルなモノが一気に増えた・・・かも。

ほかには、大好きなエコバッグもお買い上げ。
“DUKA”というインテリアショップのモノは、横長サイズで使い易そう。
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地元スーパーのモノは、そのイラストが気になりすぎて購入。
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「環境を大切にしないと、病気になるよぉ~」という、かなりストレートなイラストは、
インパクトありすぎ。

最後は、バラまき用のお土産にオススメしたい、ポーランドのチョコレートたちを
ご紹介。

色々な種類のフルーツ・ジャムが入っている、“Wedel”の板チョコ。
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フルーツの味がしっかりしていてオイシイ上に、とにかくお手頃価格。
写真の、マンゴー&オレンジ味とプルーン&リンゴ味のほかにも、色々な味がある
から、アレコレ試してみるのも楽しい。

プルーンが丸々1コ入ったチョコレートも、ワタシが選ぶ定番のお土産。
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ジブンが好きだから・・・なんだけどね。

ドコのスーパーでも買えるこんなビスケットが、案外・・・というか、かなりオイシイかも。
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空港でも売られていたけれど、街中のスーパーの方が断然お安い。

こんなコトをアレコレ書いていたら、やっぱり食べたくなる、買いたくなる、行きたくなる。
今年から、エミレーツ航空の直行便も就航したコトだし、ワタシが旅立つのも、時間の
問題かも・・・ね。
行きたくて、ウズウズしてマス。


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思い出し旅日記・ワルシャワ④ 陶器のコト [旅]

いつの頃からか、日本でも、ポーランドの陶器が人気らしい。

ボレスワヴィエツという町で作られている、ちょっとドッシリ感のある、それでいて温かい
風合いの陶器は、使いやすさとカワイさが混ざり合っているから、現地に住む日本人には
モチロンのコト、欧米人にも大人気。

シンプル・イズ・ベスト・・・と、ほとんどの食器類を、無地のモノで揃えているワタシでさえ、
最初は見向きもしなかったはずなのに、いざワルシャワを離れるとなったら、なんだかミョー
に愛おしく思えて、アレコレ買い込んでしまったコトを覚えている。
そのあとも、ワルシャワを訪れるたびに、1つ、また1つ・・・ってね。

今回の旅のあいだにも、モチロン、そんな陶器たちに会いに行った。

まずは、街の中心部から近いトコロにある、ボレスワヴィエツのみを取り揃えたお店へ。
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店内に入ると、棚の上には、ボレスワヴィエツの陶器がイッパイ。
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ワルシャワの中では、比較的、品揃えがイイお店・・・かな。
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度々セールをしているのも、ウレシイところ。

でも、お店の窓に貼られた写真が、コレって・・・。
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ボレスワヴィエツ柄のボディ・ペインティング、意味がワカリマセン。。。

もう1軒、訪れたお店は、中心部から少し離れたエリアにある、小さな店構えのトコロ。
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鉄格子から中を覗いてみれば、トコロ狭しと、ボレスワヴィエツがズラリ・・・。
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“ANKO”は、在住者に人気のお店。
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山積みにされた陶器たちの中から、ジブン好みのカタチやパターンのモノを見つけた時の
ウレシさったら・・・ねぇ。
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ほかのお店では見たことのないデザインと出会えるコトも、このお店ならではのお楽しみ。
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以前に比べると、その人気はさらに高まっているようで、こういった専門のお店以外でも、
沢山のボレスワヴィエツを見つけるコトができる。

色々なポーランド雑貨が並ぶ、代表的なお土産屋さん “Cepelia”。
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ツェントルムの大きな交差点近くにある店舗には、大小さまざまなカタチのモノが揃って
いて、アレもコレも・・・と目移り。
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ココには、水玉模様のような、シンプルなパターンのモノも多く並んでいたから、ちょっと
したお土産選びにもオススメ・・・かも。

この“Cepelia”の、ほかの店舗のショーウィンドウで見つけたのは、こんなパターンたち。
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アレコレありすぎて、ホント、悩んでしまう。

結局は、毎度変わらず、シンプルなパターンを選んでしまうんだけどね。
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今回、仲間入りしたモノたち。

ボレスワヴィエツのカワイイ陶器たちは、大好きなワルシャワの街を思い出させてくれる、
大切な大切なタカラモノ。


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思い出し旅日記・ワルシャワ③ 市場は楽し! [旅]

ドコの国、ドコの街に行っても、市場は楽しい。
地元の人たちも、観光の人たちも、たくさんの人たちが入り混じっているソコには、
“オイシイ”や“カワイイ”、そして、ときどきは“ビックリ”なんかも転がっているから、
ゼッタイにハズせないトコロ。

ワルシャワにも、モチロン、そんな市場はいくつかあるのだけれど、足を運んだ
のは、ココ。
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“ハラ・ミロフスカ”という名前の市場。
野菜や魚、肉などの生鮮食品をはじめ、あらゆる食料品から雑貨まで、とにかく、
生活に必要なモノがほとんど揃っている、ワルシャワ市民の台所だ。

当時、運のイイことに、ワタシの住んでいたトコロは、こんな楽しい市場まで、トボ
トボ・・・と10分ほどの距離。
新鮮な野菜や、美味しいフルーツを求めて、足しげく通った日々を思い出す。

市場の正面入り口の近くには、お花屋さんがズラリ。
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季節ごとに変わる、その色やカタチが懐かしい。

暑い夏でも、寒い冬でも、外にズラリと並ぶのは、野菜やフルーツのお店。
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旬のモノが並び始めると、「あぁ、また、この季節がやってきた・・・」と思うコトも
しばしばで、市場で感じるそんな季節感が、たまらなく好きだった。
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そんな市場で、一番見かけるフルーツと言えば、コレ。
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リンゴ。
知り合いのポーランド人も、「この国のリンゴは世界一」と言っていたけれど、確かに、
種類も豊富で、オイシかったような・・・(キオクがボヤけてる)。
そのまま食べるのはモチロンだけれど、昨日ご紹介したお料理のように、焼きリンゴ
にしてお肉と一緒に食べたり、お菓子を作ったり。
用途にあわせて、リンゴを使い分けるコトができれば、ポーランドのママたちに近づ
けるのかも・・。

もう1つ、野菜の酢漬けや手作りサラダも、市場ではよく目にするモノ。
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タッパーが並んだ、手作り感タップリのお惣菜屋さんも、ときにはお世話になったっけ。

トコロ変わって、屋根のあるスペースには、洋服屋さんや雑貨屋さんも多い。
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帽子屋さんが多いのも、冬の寒さがキビしいワルシャワならではのコト。
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コレがあれば、防寒対策もバッチリ・・・?!
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ズラリと並んだ足も、気になるディスプレイ。
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このセンス・・・って。。。

そうそう、市場でよく出会っていた、一番気になるモノと言ったら、やっぱりコレかな。
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おばあちゃんが、ズルズルガラガラって運んでいる、お買い物用のカート。
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市場に来ている多くの人が持っているから、至るトコロで、ズルズルガラガラ。
当時は、ワタシもマネして、ズルガラしていたけどね。
そんなモノも、音も、懐かしい。

市場に併設されているスーパーマーケットを覗いて、
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最後に出会ったのは、まさに、季節感タップリの光景。
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ジブンのトコロで採れたキノコを道端で売る、おじいちゃんのスガタ。
そうっ、秋のお話し。

やっぱり、市場は楽しいデス!

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思い出し旅日記・ワルシャワ② ごはん色々 [旅]

ワルシャワのお話し、今日は、“ごはん”のコト。

ポーランド料理は、結構オイシイ・・・と、ワタシは思う。
どちらかと言うと、日本人には馴染みのナイお皿が多い気がするけれど(日本でも、
ポーランド料理屋さんって、ほとんど聞かないしね)、それでも、1度食べたら、また
食べたくなってしまうような、そんなお料理もチラホラ。
ワタシが度々ワルシャワへ行きたくなるのも、そんなお料理たちが恋しくなるからだ。

この旅のあいだも、懐かしい味を求めて、フラフラ。
きっと、新たに、オイシイお店がたくさん出来ているはずだけれど、やっぱり気になる
のは、昔お世話になっていたトコロばかり。
いつも飽きずに、懲りずに、同じお店にオジャマする。

街の中心部、ちょっと裏手の路地を進んだトコロにあるのが、“KROKIECIK”。
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カウンターで注文して、セルフでトレーを運ぶ、ファストフード・スタイルのお店。
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この、薄暗~いドンヨリ感が、ポーランドっぽくて好き・・・かも。

ココでいただいたのは、定番中の定番、2品。
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ポーランドを代表するスープ、発酵したライ麦をベースに作られた“ジューレック”(左)
と、このお店の名前にもなっている“コロッケ”。

ただし、“コロッケ”と言っても、ワタシたちがイメージするモノとはほど遠く、クレープ
生地でひき肉や野菜を包んだモノが、ソレ。
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ひき肉がたっぷり入った“コロッケ”の上には、パプリカソース。
この2品で、確か400円(当時)ほどだったから、お手軽ランチにはモッテコイ。

そして、ワルシャワの思い出話しをするたびに、決まって登場するお店がコチラ。
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ワタシは勝手に、“ニワトリの店”と呼んでいる。。。

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旧市街の、奥の奥のほうにあるココは、かなりベタなポーランド料理のお店ではある
のだけれど、お値段も手頃なうえ、なおかつ美味しい(コレ、大事)。
当時、友人に教えてもらって以来、「ポーランド料理と言えばココ」と、何度もオジャマ
させていただいていた、まさに思い出イッパイのトコロ。

ココに行ったら、ゼッタイにハズせないのが、前述したコロッケ屋さんでも食べていた
スープ、“ジューレック”。
注文すると、こんなパンが乗ったお皿が運ばれてきて、
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パンのフタを開けると、
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濃厚ジューレックが、た~っぷり。 美味。

ホントのところ、この“ジューレック”だけでお腹イッパイになってしまうのだけれど、
さすがにコレだけ・・・というワケにはいかないのが、ツライところ。

ジャガイモのパンケーキ “プラツキ”の野菜パプリカソースかけ(左)と、ポーランド版の
トンカツ、“コトレット・スハボヴィ”を。
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お腹イッパイになりすぎ。

さらに、ポーランド料理。

ポーランド版餃子、“ピエロギ”の専門店。
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中国の餃子が、ロシアを通り、ポーランドへ伝わったとされる“ピエロギ”もまた、現地で
よく食べられているモノ。
主に、ひき肉やキャベツ、チーズなどが入っていて、水餃子のように茹でられている。
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このお店には、珍しい“焼き餃子”タイプもあるから、ぜひ食べておきたいところ。
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そして、“ピエロギ”の具でハズせないのが、ベリージャム。
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そうっ、甘いヤツ。
コレも定番中の定番で、もっちもちの皮に包まれた濃いジャムと、上にかかったサワー
クリームの相性はバツグン。
ただし、たくさんは食べられません、ワタシ・・・。

コチラのお店は、当時から、“カモ”が美味しいと評判だったトコロ。
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旧市街にある、ずいぶんと落ち着いた雰囲気のお店で、そんな“カモ”と再会。
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付け合わせの焼きリンゴとの組み合わせが、絶妙。

ココもまた、いつの日にか訪れたいお店リストの仲間入り。

まぁ、これだけ食べられたら十分と、ポーランド料理はちょっとお休みして、現地在住の
友人から教えてもらったベトナム料理屋さんにも、足を運んでみた。
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ワルシャワにはベトナム人も多く住んでいるのだけれど、その割には、当時、美味しい
ベトナム料理に出会ったコトがナカッタんだけどね。

人気店と聞いたから、かなり期待しながら、大好物の“ブンチャー”を注文。
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確かに・・・、オイシカッタ。
これまた、飲み物込みで400円ほどと、なんとも手頃なお値段。
もし、今ワルシャワに住んでいたならば、週1ペース間違いナシ・・・かも。

ほかにも、今回はいただくコトができなかったけれど、ぜひとも押さえておきたいのは、
こんなお店。

現地在住の友人が教えてくれた、ピエロギ専門店。
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数あるピエロギ屋さんの中でも、ダントツに美味しいらしい。
お持ち帰りがメインだけれど、一応、店内でいただくコトもできるようなので、次回は
ぜひ寄らせてもらおうっと。

中心部からすぐのトコロにある、行列の絶えない“ドネル・ケバブ屋さん”。
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今じゃぁ、同じようなモノが、ドバイにいくらでもあるけれど、それでも、かなり美味しか
ったなぁ・・・という印象が、今の今でも残っている。
ワタシがいた当時、「ワルシャワで一番美味しいケバブ屋」と新聞で紹介されたりもして
いて、とにかく、いつ見ても人だらけのトコロ。

スモークチーズ焼きの屋台からは、プンプン、食欲をそそるニオイが・・・。
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ポーランド南部にある、ザコパネという町の名物がコレ。
チーズやソーセージも、ポーランドに来たらぜひ。
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締めくくりは、大好き、カフェのコト。

今でこそ、スタバも出来たワルシャワだけれど、その当時、気軽に入れる雰囲気の
カジュアルなカフェは、ホントに少なかった。
そんな中、度々おジャマしていたのが、“green coffee”。
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なんだか、いつもドンヨリしていたワルシャワの街の中で、唯一と言っていいほど、常に
ワタシも明るく迎えてくれていたような・・・、そんなカフェ。
当時はまだ、1軒しかなかった店舗も、今ではアチコチに支店が出来ていて、なんとも
感慨深いような。。。

相変わらずの明るい店内で、コーヒーを美味しくいただきマシタ。
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【 おまけのお話し 】
ワルシャワへ行くときは、大抵、ウィーン経由が多い。
乗り継ぎ時間やチケット料金のコトもあるけれど、実のところ、“隠れ目的”があったり
するからだ。

早朝5時半ごろにウィーン空港へ到着したら、一旦到着ロビーへと出る。
目の前には、大好きなカフェ、“オーバーラー”。
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7時にオープンしたら、すかさず席に着いて、大好きなケーキをいただく。
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乗り継ぎのフライトまでの、シアワセなひととき。


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思い出し旅日記・ワルシャワ① 街で見つけた [旅]

ようやく、いつもの暑さがやってきたドバイ。
暑さに負けて、“ひきこもる時間”が多くなって、お届けできそうな楽しいお話しも
不足がち。
そんなワケで、ドバイのコトは、ちょっとひと休み。
もうずーっと前に独り旅した、ポーランドの首都ワルシャワのコトを、思い出し
ながらお伝えしていこうっと。
大好きな街のコトを、ココに残し忘れていたコトが、ずっと気がかりだったしね。

旅したのは、秋が深まりはじめた頃。
気温はすでにヒト桁で、ダウンを羽織って・・・の街歩き。

ドバイ発ウィーン経由のフライトは、ウィーンからのオーストリア航空が、急きょ
キャンセルになったため、ポーランド航空へ振り替え。
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この、ちょっとばかり共産主義時代をホウフツさせる、シブめの機体デザインが
お気に入り。

ココからは、街で見つけたモノ、街で出会ったアレコレを、テーマごとにお届け。


◇◆ 観光のアレコレと旧市街 ◆◇

高層ビルが決して多くはないワルシャワの街で、ひときわ目立っているのが、
この“文化科学宮殿”。
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街の中心、中央駅の近くにあるこの建物は、その歴史的背景から、市民の
嫌われモノらしいのだけれど、ワタシが“ワルシャワ”と聞いて思い出すモノの
1つでもある。
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高さは約240メートルで、展望台に上れば、ワルシャワの街が一望できるから、
ツーリストには人気の観光スポットになっているとか。

夜には、ライトアップも。
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そして、ツーリストが最も多く訪れるトコロが、旧王宮と旧市街広場。
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王宮広場には、現在博物館として利用させている旧王宮があって、内部には、
18世紀頃の家具や装飾品が展示されている。
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ココから細い路地を進むと、ワルシャワ最古の教会、“聖ヤン大聖堂”のスガタ。
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そして、さらに奥へ進むと、カラフルな建物が印象的な“旧市街市場広場”へと
辿り着く。
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戦争で完全に壊されてしまった、この旧市街の建物たちを、寸分違わずに再建
したのは、街を愛する市民のチカラによるもの。
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中央にあるのは、ワルシャワ市の紋章にもなっている人魚の像。
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ヴィスワ川の伝説がモチーフになっているとか。

ちなみに、この旅の滞在中お世話になったのは、旧市街からもほど近い老舗
のホテル、“ブリストル(Bristol)”。
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オフ・シーズンで、お手頃価格になっていたのが幸い。
唐沢寿明さんバージョンのドラマ“白い巨塔”で、このホテルの屋上バルコニー
(ちょうど写真中央上部)が撮影場所になっていたのを観たときから、いつか
泊まってみたいなぁ・・・と、あこがれていたトコロだ。

目の前にのびる“新世界通り”には、ちょっとした雑貨屋さんや、人気のカフェも
あるから、散策するにはちょうどイイ。
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お部屋の窓からは、そんな通りが一望。
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◇◆ 旧市街で出会った看板たち ◆◇

旅をしていると、上を見たり、下を見たり、とにかくキョロキョロ忙しい。
カワイイもの、気になるモノを、見逃さないようにってね。

ワルシャワの旧市街では、散策しながら見上げるコト、しばしば。
そのワケは、コレ・・・。
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カタチが気になる、看板たち。
このお店は、飲み屋さん・・・かなぁ。

ポーランドの名産品“琥珀”のお店(左)と、本屋さん。
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靴屋さんと仕立て屋さんは、イラストから想像できるかも。
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コチラは、お気に入りのポーランド料理屋さんのモノ。
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ナゼか、鶏。

ちょっと不気味なイラストの看板は、カフェ・バー。
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楽しい発見のせいで、ずっと上向き。

旧市街以外で見つけたのは、こんな看板。
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歯医者さん・・・デシタ。


◇◆ 市民の足 ◆◇

ワルシャワ市民の足は、主に3つ。

トラム(路面電車)。
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バス。
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メトロ(地下鉄)。
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路線図とにらめっこしながら、アチコチ、出かけていたコトを思い出す。
1路線しかないメトロはさておき、バスやトラムの路線は結構フクザツで、ちょっと
知らないエリアへ行こうものならば、想定外の方向へ進むコトも。
まぁ、そんなハプニングも、今では楽しい思い出。

ワタシとしては、ボッロボロの車両から最新型まで、色んなスガタを見せてくれる
トラムが、一番のお気に入り。
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おまけは、街中で見つけた1台の車。
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旧東ドイツで生産されていた、懐かしの“トラバント”。
レトロなカタチと色がイイ感じ。


◇◆ 赤のヒト、青のヒト ◆◇

ワルシャワの歩行者用信号機。
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日本のヒトとは、ちょっと違う。


◇◆ おばあちゃん ◆◇

ポーランドで出会うおばあちゃんたちが、なんだか好き。
特に、寒い季節のおばあちゃんたちは、その服装もカワイくて、遠い昔の物語に
出てくるような、穏やかな笑顔のおばあちゃんを思い出す。

鮮やかな水色のベレー帽がカワイイおばあちゃん。
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公園で編み物をするおばあちゃん。
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寒いはずなのに、おばあちゃんたちに出会うと、なんだか温かくなってくる気が
するのはナゼ・・・。


◇◆ 懐かしさ100% ◆◇

ワルシャワを訪れる度に、以前ジブンが住んでいた家を見に行ってしまうワタシ。
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モチロン、近所の市場や、お世話になっていたカフェなんかも・・・ね。

想像以上に変化のナイ街並みに出会えると、なんだかホッっとした気分。
あの頃と同じキモチで、慣れ親しんだ通りをお散歩。
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う~ん・・・、やっぱり好きな街です、ワルシャワ。
このあとは、ごはんのコト、雑貨のコトなど、さらに気になるアレコレをお伝えして
いきマス。


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アフリカ南部の旅⑥ 出会ったモノのコト [旅]

アフリカの旅のお話しも、今日でおしまい。
最後はやっぱり、旅のあいだに出会ったかわいいモノ、気になるモノのお話しで、
締めくくり。。。

アフリカの雑貨と言えば、ナニより、そのカラフルさが特徴。
ちょっとした布のパターンや色使いも、ほかの国のモノとは一味違う。
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タペストリーやクッションカバーのパターンも、独特の雰囲気。
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ほぼ乗り継ぐためだけに降り立った、ヨハネスブルグ空港内の1軒のお土産屋さんは、
特に“カラフル”のオンパレードで、見ているだけでも楽しい。
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食器や、
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モノ入れ。
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お部屋に置きたくなるような、イスやクッション。
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持って帰れるものならば、手に入れたいところ・・・だけどね。

落ち着いた色合いながら、独特のパターンがステキな入れ物も、ちょっと欲しい。
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カワイイ・・・とは言い難いけれど、コレはコレで、アフリカっぽいモノの1つ。
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動物の毛皮の敷物。

このテのちょっとフシギな人形や、アフリカン楽器にも、つい目がいってしまう。
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買わないけどね。
普段は飽きて、ボーッと過ごしてしまう搭乗前の時間も、ココでは存分に楽しめる。

アフリカ雑貨と言えば、もう1つ、動物モノもたくさん。
ヒョロヒョロ~ッとしたキリンたちに、ホロホロ鳥。
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かなり巨大な木彫りの動物たちは、一体、どうやって持って帰れるものやら・・・。
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全身ビーズで作られている動物のスガタも。
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こういう動物たちを探すならば、青空マーケットがオススメ。
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ほかにも、街中で見つけた、ちょっと気になる動物モノたちがある。

ラベルにゾウが描かれた、ボツワナ産のミネラルウォーター。
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ケープタウンのウォーターフロントにウジャウジャいる、派手なライオンたち。
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色んなアーティストによってデザインされた、このライオンたちは、全部で30頭いる
らしい。
そのポイントが記された地図を手に入れて、ライオン・ハンティングなんていうのも、
ちょっとしたお楽しみ。

ライオンはライオンでも、こっちはマンガ顔。
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トラックの荷台に描かれた、食品かナニかのキャラクターを発見。

そして、コレは、家具屋さんの看板。
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なんか気になるなぁ、この顔。

こんなふうに、“動物”というポイントでキョロキョロしてみると、案外、お土産屋さん
以外でも、たくさん出会えるからオモシロイ。
モチロン、本物に出会えるコトが一番・・・だけどね。

そして最後は、行く先々で気になっていた、このコたち。
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とにかく、アチコチのお土産屋さんに並んでいたコレは、南アフリカに住む最大の
民族、“ズールー族”の人形。
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最初のうちはちょっとコワかったけれど、見慣れてくると、なんだかカワイク思えて
くるから、フシギ。
ソレって、ズールーの魔力?

大きさや色のバリエーションが豊富なのも、気になるポイント。
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中でも、ワタシは、渋めのモノトーン・スタイルが好み。
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う~ん・・・、見れば見るほど、気になってくる。

ドコに行っても、ドコの国に行っても、必ず“カワイイもの”と出会えるシアワセ。
そんなシアワセ、コレからもずっと続くとイイな。


【また余談ですが・・・】

ちょうど1週間前、“余談”を書いた。
ドバイが揺れたコトに、ちょっとオドロいて・・・のコト。
そして、また“余談”を書いているワケは、また揺れたから。

パキスタンとの国境に近いイランの町で、再び地震が起こり、その影響で、ペルシャ湾
を挟んだアラビア半島の国々やインド北部で、揺れを感じたのだ。
今回は、マグニチュード7.8という大きな地震で、ザンネンなことに、イランでは多くの
方が犠牲になっているという。

ここドバイでは、1週間前の揺れよりもはるかに大きく、長く、久しぶりにオロオロとして
しまった。
各エリアのオフィスビルや病院からは、多くの人が避難したらしく、地震に不慣れな
この国で感じる恐怖は、相当なモノなのかもしれない。
11階の我が家で感じるのが、あの横揺れならば、40階に住む人、さらには、ブルジュ
ハリファの展望台(124階)にいた人は、きっと、ものすごくコワかったはず。

これ以上、イランの被害が大きくならないコトを願いつつ・・・。


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